- プロジェクトマネージャー
- カスタマーサポート・事務
- データエンジニア
- Other occupations (8)
- Development
- Business
- Other
弊社の『ビジネスツール購入補助制度』を紹介させて頂きます。
この制度は、社員からの要望を形にした制度です。社内ではとても好評です。
詳細
制度内容:年間9万円補助:オーダースーツ購入補助
導入時期:2017年
導入実績:オーダースーツ30着
識学のスーツの身だしなみルール(以下識学身だしなみマニュアルより抜粋)
男性は白シャツ・薄いブルーのシャツを着用(ボタン、糸は、白のみ)
白色等発色の明るいスーツ、同系色でないストライプスーツ、同系色でないボタンは不可
勤務中のネクタイは、内勤・外勤問わず着用(クールビズ期間のみ例外)。
社章はジャケット着用時に必ず装着する(スーツ襟元周辺)
ズボンはセンターラインの折り目がついたものをはくこと
スーパークールビズは、指定ポロシャツの着用を可能とする
このように、清潔感を保つこと、派手になりすぎないことを会社側は従業員に求めています。そのためにも個人の感覚で認識がズレないためにも、細かく規定をいたしました。しかし、細かく規定することにより、同じスーツを繰り返し着用し、スーツの劣化が散見するのではないかという心配もあり、未然に防ぐためにも、2016年10月にオーダースーツ購入補助を導入いたしました。
最下部の表は、株式会社インテージ、ビジネスパーソン意識調査で、関東(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の20~59才のサラリーマン男性797名を対象として、仕事用のスーツを買う頻度に関してインターネット調査を行った結果です。(株式会社インテージ、ビジネスパーソン意識調査『サラリーマンの仕事着事情』より抜粋)
「1年に1着程度」が最も多く22.0%。次いで「今着ているスーツが消耗して着られなくなった時」(16.2%)、「1年に2着程度」(16.1%)、「2年に1着程度」(13.7%)という結果でした。
導入した結果
オーダースーツ購入補助を導入した結果、従業員の半数以上は活用し、また活用したメンバーは繰り返しオーダースーツを作成しています。そのため、他者から見て、スーツの劣化などによる不潔感や違和感のある社員はおらず、規律が徹底されております。また既製品でよくありがちなサイズがあっていないためにだらしなく見えてしまう社員もおらず、社員の年齢の差はありますが、会社全体が「カッコいいビジネスマン」、「清潔感のある凛々しいビジネスマン」、「信頼を勝ち取れるビジネスマン」といった印象の良いメンバーが揃っています。
オーダースーツということもあり、全額自己負担では中々買いにくい高価なスーツでも、1回につき3万円、年間9万円を会社が補助することで、良いスーツが安価に購入できます。その為、本制度は、社員に好評でスーツ買い替え時に活用するメンバーも増えてきています。