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新規事業の取り組み 1LDK®(株式会社アイディーランドカンパニー)編
密本雄太 / 株式会社アイディーランドカンパニーインポートアパレル会社の販売職として入社。後に、卸・リテール業全般における企画・MDに抜擢され、セレクトショップ事業のバイイングにも従事。2020年に三喜商事へ入社し、MD部のマネジャーとして会社の事業戦略に関わる。2023年6月より株式会社アイディーランドカンパニーへ取締役として出向。株式会社アイディーランドカンパニーが仲間になった経緯はじめに、1LDK®の運営会社である「アイディーランドカンパニー」について教えてください!株式会社アイディーランドカンパニーの「アイディーランド」は、前社長である福澤弘康さんが、「他の人がやらないようなこと...
<役員インタビュー>取締役 高田徳明
高田 徳明 / 取締役2009年に国内系投信会社へ入社。トレーディング業務を中心に、株や債券など投資信託の運用企画、新部署設立に伴うプロジェクトへの参画。その後、2018年に国内最大級のアウトドアメディアを展開しているメディア会社へ転職し、新規事業開発や企業戦略立案に携わる。2020年に三喜商事へ入社。現在はライフスタイル領域における新規事業プロジェクトを主導、2022年取締役就任。Q:ズバリ、活躍人材に必要なマインドとは?やっぱり 「自分がやってやるんだ!」 という、自分の負けない領域において自身を最大限に活用するマインドですかね。スポーツが良い例だと思うんですけど、「俺が試合に出て活...
<役員インタビュー>取締役 安本 寿仁
安本 寿仁 / 取締役1991年アパレル企業に新卒入社。大阪で営業職、 ブランドの事業責任者を経て東京に転勤。老舗ブランドのリブランディングを成功させた経験を持つ。その後、当時の上司に抜擢され人事部へ異動。社員個々の成長や目標に向かって努力する姿に人事領域への魅力とやりがいを覚え、早稲田大学ビジネススクールで人材マネジメントやフレームワークを多数学ぶ。2021年三喜商事へ人事責任者として入社。 2022年より取締役兼管理本部長に就任。Q:ズバリ、活躍人材に必要なマインドとは?これは色んなことに関係すると思いますが、オーナーシップつまりその物事において当事者意識をどのくらい持っているか、が...
卸事業 ~三喜商事のDNAを受け継ぐ~
遡るは創業当初、インポートのメンズテキスタイルの卸から商売を始め、日本市場を開拓してきました。時代の流れとともに、メンズテキスタイルからレディステキスタイル、そしてアパレル製品へと商材を拡大させてきました。三喜商事の卸事業のお取引先様は、北海道から沖縄までの全国各地、専門店ブティックを経営されるオーナー様、セレクトショップを運営する企業のバイヤー様など。いわゆるB to Bのビジネスです。どうやるのか?エンドユーザー又は顧客にご購入いただくために、必要なのはブランドへの理解。ブランドコンセプトや世界観、そしてストーリー、モノの良さ、そのブランドの商品のラインナップなど、いかにそのブランド...
ブランド開発 ~ブランドとお客様が出会う場を創る~
海外のネットワークを武器に、日本未展開のブランドを発掘し、市場を育て、エンドユーザーと新しいブランドの出会いの場を提供します。エンドユーザーのニーズを収集しながら、その時代の求めるモノを探し続けています。どうやるのか?実際に現地で開催される見本市などへも足を運び、現地調査を行います。各ブランドとのコミュニケーションや交渉を経て、三喜商事で契約会を開催。各社バイヤー様にご購入いただき、市場での流通が始まります。ブランドの選定は、ブランドの歴史・背景やコンセプト。デザイン、価格帯など情報と、三喜商事の提供価値とのフィット感を総合的に見極めています。強みとは?ブランドを獲得してどのような価値を...
新規事業開発 ~ライフスタイルに新たなエッセンスを~
ファッションから派生する人々のライフスタイルを掘り下げながら「ファッション ✖ 〇〇」という視点や、既存のアイデアを組み合わせて生み出す新規事業。そして、非ファッション領域での「0→1」の新規事業と、様々なアプローチによる新規事業開発を行っています。どうやるのか?新規事業開発を行うのに、自分らしさを活かし “ やりたいこと ” を起点にする、または、周りの人たちを “ ワクワクさせること ” から深掘りするなど、アプローチの仕方は問いません。自由な発想で取り組むことができます。 市場分析、事業コンセプト・収支計画等を策定し、三喜商事で行う必要のあるビジネスかどうか、十分な説得材料を揃えて...
リテール事業 ~日本での市場を拡大させトレンド化する~
リテール事業とは、エンドユーザーへ商品を届ける役割を担い、B to Cのビジネスです。三喜商事では、単一ブランドごとの直営店やセレクトショップの運営、ECサイトの構築・運営などを行っており、エンドユーザーに向けて、単一ブランドの認知度向上のための施策検討、ブランドをどのように理解をしていただくかブランドおよびメーカー側との協議・交渉を重ねながら、ブランドや展開される商品を広めて届けます。どうやるのか?店舗運営とは、商品の仕入れ、売れ筋商品の供給などの「仕入れ・在庫管理」、お客様のニーズをキャッチアップし、購入いただく仕掛けをつくる「販促活動」、「売上管理」、店内のレイアウトなどの「店舗づ...
アパレルメーカー ~ものづくりから新たな価値の創出~
生地商社の強みを活かした、川上~川下までのバリューチェーンを構築しています。ファッションも、大量生産の時代から、サイズやデザイン、着心地に至るまで、より自分にあったもの、より快適なものを求める個別最適の時代へ価値観が変化しています。人々のライフスタイルを全方位見渡し、モノを起点に、空間や体験なども含めた価値を提供したいと考えていますどうやるのか?三喜商事には、ブランドのアプルーバルをベースに商品企画を行うものもありますが、三喜商事が保有し、国産アパレルブランドの位置づけで展開するブランドも存在しています。特に後者は、商品企画、モノづくり、販促マーケティング、卸、リテール展開を経て、エンド...
SANKI社員対談『"新しいこと"はどう生まれる?』<セレクトショップ事業『WHY ARE YOU HERE?』>編
『WHY ARE YOU HERE?』は事業承継からスタートしたセレクトショップ―『WHY ARE YOU HERE?』というのは、どのようなセレクトショップなのですか?この記事を読んでくださるみなさまへ、まずは紹介いただきたいです!峠田:『WHY ARE YOU HERE?』は大阪では当時から圧倒的にNo.1のセレクトショップだったんです。元々は、僕の15年来のお客様が経営されていたショップで、その方が運営の継続について考えていた時期と、三喜が次の事業展開を考えていた時期が丁度重なっていたんですね。運よく、オーナー様と交渉する機会をいただくことができ、双方の条件も合致したので事業承継を...
SANKI社員対談『"新しいこと"はどう生まれる?』<事業を発展させるためのCRM構築>編
「CRM(顧客関係管理)」が必要とされる理由―「CRM(Customer Relationship Management=顧客関係管理)」って、目には見えにくい仕組みの話で、記事を読んでくださるみなさまに、どうお伝えしたらいいんでしょう?一同:うーん・・・。大山:なんというか、一言で表現するには難しいんです。概念的な言葉として使われることもありますし、ツールの名称として使われることもあって、場面によって若干意味が変わってくるんですよね。というのを踏まえて「お客様との今の関係性を明確にして、さらに良いものへ向上させるために、情報の管理をしていくこと」かな、と。武本:今、我々はお客様との関係...
SANKI社員対談『"新しいこと"はどう生まれる?』<ライフスタイル領域における新規事業>編
「新しいこと」の定義とはーみなさんは、ライフスタイル領域での新規事業を生みだす仕事に関わられていますが、新規事業をやる上での "新しいこと" の定義はどのように捉えていますか?高田:「新しいことの定義」か・・。みんなは、どう考えてる?森末:「今までやっていないこと」で、そこに三喜の要素を加えられたものですかね。菅原:私は、業種で言うところのディストリビューション以外、全部新しいことと思っています。高田:三喜商事は、戦後復興期に欧米のファッションの文化を取り入れて価値提供してきた会社なんです が、時代は進み、価値観も多様化している中で、ファッションだけで消費者のニーズを満たすこと...
三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~リテール運営
三喜商事へ入社された経緯、決め手は?ー前職はどんなお仕事をされていたのですか?新卒で入社したのは、地元の金融機関でした。もともと数字に興味があり、お金や数字で物事を動かしたいと考えていたので。偶然にも大学時代に仲の良かった友人も一緒に入社することとなり、それも心強かったですね。業務としては、主に法人への金融商品の渉外活動ですね。ー転職を決意されたのはどのような理由だったのですか?一定の枠組み・商品の中で仕事をしていくことに、入社前と後で興味が薄くなってしまい、自分のモチベーションを保ちつつ、これから先長く続けていくことができるか疑問をもったためです。金融業界は、クリエイティブさというより...
三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~新規事業開発
三喜商事へ入社経緯、決め手は?ー就職活動は、どんなことを軸に活動していました?ファッションだけでなく、北欧に紐づいた仕事がしたい。というのが就職活動の軸でした。ファッションプラスαでなにかやりたいなぁと考えていました。ファッション卸やエアライン系を回っていましたが、三喜商事の選考は自分らしさを表現できた実感があったんです。ー自分らしさを表現できた実感とは?やりたいことをストレートに伝えることができました。面接も、面接というより対話をすごく楽しめたんです。緊張もしなかった。三喜商事の他に内定をいただいた会社もありましたが、就活を振り返ったとき、少なからず作った自分で勝負していた会社もあり…...
三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~SNSマーケティング
三喜商事へ入社された経緯、決め手は?ー就職活動はどのように動いていましたか?好きなことを仕事にしたいと思っていました。でないと苦しい時に踏ん張れないなと。めちゃくちゃいろんな会社見ましたよ。ざっくり40~50社くらい。目的は、会社を比較して自分の中で選ぶ基準を作るため。公開されている情報は、会社のすべてではなく、一定の枠組みの中で作られた情報になっていると思ったんです。だから、自分の目で、リアルな情報にたどり着くことは意識しながら進めてましたね。 だから、三喜商事に興味を持ってくださった方も、ぜひご自身の目で確かめにきてほしいと思ってます。あとは、効率よくお金を稼ぐための仕組み作りをした...
三喜商事の未来を彩る"挑戦者"たち!~MDアシスタント
三喜商事へ入社された経緯、決め手は?ー就職活動はどんな軸で活動していましたか?学生時代に留学していたこともあり、英語を使える環境と自分の興味あることをビジネスにしている会社のふたつの軸で就活していました。ー就活の中で意識していたことは?決まった業界に絞らず、あえて知らない業界も見るようにしていました。同じ学部の友達と話をしたり、学んできたことを結び付けようとすると、狭い業界の中で考えてしまいがちだったので、選択の幅を狭めないように意識して活動していました。まず話を聞く。そこで、自分の興味を見極めて、それを手掛かりに方向を広げていくやり方をしたところ、繊維商社に絞られていった感じです。ー三...