S&Iではどんな働き方がされている?「働き方の制度」について | 組織
こんにちは、S&Iマーコム担当の福嶋です。S&Iでは、リモートワークやシェアオフィスの活用、フレックス制度など、働き方に関するさまざまな制度があります。今回は、S&Iではどんな働き方ができるのか...
https://www.wantedly.com/companies/sandi/post_articles/885550
こんにちは、S&Iマーコム担当の福嶋です。働く会社を決めるにあたって、実際のところ休みはどのくらい取れているのか、どんな制度があるのか、気になるところなのでは…?ということで、今回は、S&Iの休日・休暇・休業制度についてご紹介します!
S&Iでは、お休みに関する制度を以下のように定めています。
今回は、その中でも利用頻度の高い休日・休暇の制度についてご紹介します。
有給休暇は、法令により年間10日以上付与された場合、5日間の取得が義務付けられています。
S&I社員の有給休暇取得状況は、2023年度の実績を見ると、全体で平均13.6日でした。職種別平均では、営業職13.2日、技術職13.4日、スタッフ職14.0日という結果に。
令和4年に実施された厚生労働省による調査結果によると、情報通信業では平均11.7日取得しているそうなので、平均よりも2日程度多く取得していることになります。
技術メンバーは、プロジェクトの落ち着いたタイミングなどで、有給休暇を取ってリフレッシュする人も多いのではないでしょうか。営業や経理、購買の皆さんは、月末月初は締め作業があるから有給休暇を取れないなど、業務内容によってはなかなか有給休暇を取得しづらい時期もありますが、皆さん、業務内容に応じて調整しながら有給休暇を取得している印象です。
案件によっては、お客さまがお休みの時に導入作業をしなければならないなど、休日作業が発生することもあります。また、システム障害が発生したなどの場合は、休日にお客さまから連絡が入ることも。
このような場合は、事前に休日作業が分かっていた場合は振替休日を、緊急対応などであらかじめ予定されていなかった休日に出勤の場合は、代休を取るようになっています。
長期の連続勤務で体調不良やモチベーションの低下につながらないように、働いた分はしっかり休むように気をつけています。
S&Iでは、夏季休暇は特別に定められていなく、有給休暇を利用して自分の好きな時に取得します。
ですが、8月には山の日やお盆などもあるため、この期間に長期休暇を取り易くする仕組みを用意しています。それは、「創立記念日」と「特別休日」です。
本来、創立記念日は8月1日ですが、創立記念日は例年、山の日の前後にフレキシブルに設定され、「特別休日」もそれにあわせて設定されます。有給休暇と合わせることで、長期の連休が取得しやすいようになっています。
2024年は、8月11日(日)山の日、8月12日(月)振替休日のため、創立記念日が8月13日(火)、特別休日が8月14日(水)に設定され、8月10日(土)〜8月14日(水)までが5連休になります。さらに、8月15日(木)・16日(金)の2日間だけ有給休暇を取得すれば、8月10日(土)〜18日(日)までの9連休にすることもできます。
お盆の期間は、交通機関や観光地は混んでいたり、旅行も割高だったりするため、少し時期をずらして7月や9月に夏季休暇を取る人もいます。皆さん、プライベートの予定や業務状況を見ながら、取得する時期や日数を決めています。
心身ともに疲労回復してもらうことを目的に、勤続10年ごとの節目で付与されるリフレッシュ休暇制度があります。
リフレッシュ休暇制度では、勤続満10年・20年で連続5労働日、満30年で連続10労働日の休暇が年次有給休暇とは別に付与されます。さらに、休暇支援金も勤続年数に応じて支給されます。
リフレッシュ休暇により、夏季休暇とは別にまとまった休暇を取得できるため、旅行や趣味を楽しんだり、家族や友人とゆっくり過ごしたり、日々の疲れのリセットに活用していただけます。
S&Iは、比較的、有給休暇が取得しやすい環境だと思います。有給休暇は、午前半休(9:00〜12:00)、午後半休(13:00〜17:30)などの半日休暇もあるので、有給休暇とフレックスタイム制度を活用しながら、うまく仕事とプライベートのバランスを取って働くことも可能です。
※フレックスタイム制度についてはこちらの記事でも紹介しています。
一方で、忙しくてなかなか有給休暇が取れないという声も少なくありません。S&Iでは、より社員が有給休暇を取得しやすい環境が作れるように、仲間を増やして強い組織を作っていこうとしています。