『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第29弾となる今回は、RebaseのCXチームのリーダーとして働かれているRyujiさんにお話を伺いました。
実は、RyujiさんはRebaseの新卒第1号なんです!
ということで、今回はRebaseとRyujiさんのこれまでのお話、CX業務の詳しいお話、の2本に分けて配信していきます!
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:Ryuji
所属:CXチーム 2015年7月Join
Joinの理由
ーRebaseにJoinされたきっかけを教えてください!
社長のKaiさんに誘われたことです。
大学卒業後、シリコンバレーのコミュニティカレッジに留学していたのですが、その時にKaiさんとルームメイトになった時期があったんです。
そのご縁で誘われて、卒業後帰国して就職活動をしていた際にアルバイトのような形でお手伝いをしていました。
そして、結局就職活動はやめて、そのままRebaseにJoinしました。(笑)
ーなぜ、就職活動ではなくRebaseを選ばれたんですか?
自分の働く環境を選ぶ軸として、「信頼のおける人たちと働きたい」という思いが一番強くありました。
就職活動をしている時は、企業は基本的に会社の良い面しか伝えないので、実際に仕事で関わる人がどのような人なのかというのは分からない部分もあって(笑)
その点、元々Kaiさんが熱くて誠実な人だというのは分かっていましたし、Rebaseでしばらくアルバイトをする中で現CTOのUgさんの人柄も魅力的だと思ったので、Joinを決断しました。
ーRebaseにJoinした後にギャップはありましたか?
Rebaseに関わるメンバーに関しては、ギャップはほぼありませんでした。
今でも一緒に仕事をしていて、みんなの人柄の良さを実感します。
意外だったことで言うと、「IT企業」ってもっとスマートなイメージがあったんです。
パソコンでの作業がメインで、社員は一日中机に向かっている、みたいな、、、。
でも、思ったより泥臭い作業がとても大切で。
足を動かしての営業だったり、お客さま一人ひとりとの会話だったりの積み重ねの上に会社が成り立っているのだなと言うのは、意外な気づきでした。
Rebaseの成長
ーRyujiさんがJoinされた当時のRebaseの状況を教えてください!
当時は、KaiさんとUgさんと僕、そしてもう一人という4人体制でした。
Rebaseの看板サービス「インスタベース」は既にリリースはしていたのですが、当時はレンタルスペースという概念がまだ全然世間に浸透していなかったので、掲載スペースも利用者数も少なかったんです。
僕はレンタルスペースになりそうなところ、例えば午後からしか使わないピアノ教室やシーズン利用の別荘などを探し出してリスト化し、掲載を打診するという仕事を担当していました。
ー4人でお仕事されていたんですね!その頃から、社員数は随分増えましたね。
そうですね。
サービスの拡大に伴って社員数は徐々に増加しましたが、それでもしばらくは10人規模が続いていました。
一気に増えたなと思ったのは2017年ごろで、 現取締役のAlexさんや大辻さんが参画し、売上が目に見えて上がっているなと実感できるようになった頃です。
もともとガラガラだった旧オフィスが狭く感じるくらいに人が増えました。
ーその成長の理由はどこにあると思いますか?
はじめの頃は、試してみたい打ち手が沢山あって、ひとつひとつをしっかりと精査・検証する事なく次々と新しいものに挑戦してしまっていたんです。
ひとつの施策について、きちんとPDCAを回すようになってから売上も上がり、制度ができて会社らしくなったなと思います。
ー会社が大きく成長したなと思った瞬間はありますか?
Rebaseは基本的には、なだらかに一歩ずつ成長している会社だと思っています。
1点例を挙げるとすると、最初のころはメンバーの入れ替わりが結構あったのですが、2、3年前くらいを境にしてほぼ誰もやめない状態になったんです。
それをみていると、各チームリーダーのやりがいやコミュニケーションなどのケアが充実するなど、会社らしくなってきたなと実感します。
ーRebase成長の秘訣を教えてください!
RebaseのValue「ユーザー目線になろう」を、一人ひとりが意識しているところだと思います。
Rebaseを見ていると、会社って人でできているんだな、ということを実感します。
本当に良い人が集まっているんです。
個性強いな、、、と思う時もありますが(笑)
みんな軸はブレていなくて、ユーザー目線で誠実に物事に取り組んでいます。
そこがRebaseの強みでもあり、成長の秘訣ですね。
個の成長
ー新卒でスタートアップに参加し、どのように成長したと思いますか?
入った当初は、スキルも何もなかったんです。
幸いなことに、KaiさんやUgさんをはじめ周りの人に恵まれたので、とにかく身近な人のやり方を観察して吸収しつつ、インプットとアウトプットを繰り返して成長してきました。
仕事をするときに、常に改善点を見つけようと意識しながら取り組むことで、より成長できました。
ーRyujiさんの中で、Rebaseに入ってからどこが一番変わったと思いますか?
他責にしなくなったことは、良い意味で大きな変化だと思います。
もともと、何かうまくいかなかった時に、人のせいや環境のせいにすることが多かったんです。
ひねくれていたんですね(笑)
でも、強い意志を持って行動している仲間を見ていて、全ては自分が動いたり動かなかったりした結果で、自分に起きている問題を解決できるのは自分だけだな、と実感しました。
過去の自分には、「文句を言っている暇があるなら自分から動け!」と言いたいです(笑)
ーRyujiさんの、お仕事に対するモチベーションを教えてください!
社会人として「どういった場所に出ても高いパフォーマンスを発揮できる人でありたい」と言う思いがあります。
継続力が自分の良さだと思っているので、ずっと続けて高いパフォーマンスのできる社会人でありたいと思って努力を続けています。
今回は、【スタッフインタビュー企画】第29弾として、CXチームのRyujiさんにお話を伺いました。
新卒第一号として長年Rebaseに関わってくださっているRyujiさんならではの、知られざるRebaseの歴史が見えてきて面白かったです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回は、引き続きRyujiさんに、CXのお仕事内容やチームについて伺います。