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アート専門で働くキュレーターの1週間とは?


こんにちは、Readyforでアルバイトをしている渡邊紗羅と申します。

7月に入って新体制となり、Readyforでは新しくアートのプロジェクトに特化したアート部門が設けられました。とはいえ、アートに特化すると一口に言っても、実際にはどんな仕事をしているのでしょう…?なかなか想像しづらいかもしれません。

そこで本日は、アート部門のキュレーターである小谷菜美さん、廣安ゆきみさんにお話を伺いました!


週間スケジュール



月曜日

月曜日はチーム全体で、リモート作業推奨デーとなっています。お二人は19時からの芸術支援団体主催のイベントに合わせて、10時から18時までの間はプロジェクト実行者さまとのやりとり、プロジェクトページの編集、契約書の確認など、各々のタスクをこなしていきます。

小谷:「アートへのアンテナをぴんと高く張り巡らせるべく、アート業界のイベントや勉強会への出席、懇親会への参加も知識と視野を広げるためには欠かせません」


火曜日


午前中はオフィスで調べ物、プロジェクトに関連する”業界で影響力のある”方々を調べたり、実行者さまの過去のお仕事をリサーチしたり、支援を拡大させていく戦略を立てるための下調べをします。

そのために時として国会図書館まで足を運ぶことも…!


水曜日

水曜日は、ミーティングデーです。普段はリモート作業や社外打ち合わせなどでオフィスを不在にすることも多いですが、水曜はできるだけ出社し、打ち合わせに集中します。

■チームミーティング

週の半ばにはそれまでのタスクの進捗状況をチームミーティングで共有します。ミーティングにはアート部門だけでなく、領域の近い「ソーシャル部門」のキュレーターたちも参加。キュレーター1人1人が今どういったプロジェクトを進行しているのか、お互いにアドバイス・協力し合える部分はないかを把握して、チーム全体の方向性を擦り合わせていきます。


■広報部、SNSマーケティングチームとの打ち合わせ

広報部、SNSマーケティングチームは、いずれもプロジェクトを外に広く発信していくお手伝いをする部署です。

広報部では、メディアとの繋がりを生かしてプレスの巻き込みを。SNSマーケティングチームでは、ReadyforのSNSやメールマガジンを使ってプロジェクトの発信を行っています。

そんなそれぞれの部署のメンバーとの打ち合わせは、プロジェクトの支援を広げていくために不可欠な時間です!


木曜日


実行者さまとの打ち合わせは定期的におこないます。プロジェクト公開前は、プロジェクトを紹介するページの最終段階を作り上げていくことに注力。公開後(資金募集中)は、支援を更に拡大させるための次の一手をキュレーターと二人三脚で考えていきます。

実行者さまがオフィスに来社されることもありますが、この日は電話で打ち合わせでした。


金曜日

社外で実行者さまと打ち合わせをします。

廣安:「アート部門のプロジェクトの実行者さまは、美術館やご自身の事務所でお仕事をされたり、個人で活動される方も多いです。実行者さまの普段のお仕事の現場を見学させていただいたり、作品の実物をみながらお話しすると、プロジェクトへの理解が深まりますし、何より楽しい!」


いかがでしたでしょうか。

色んなイベントに出席したり、プロジェクトの下調べをあらゆる角度から試したりして、実際に足を使ったお仕事が多いのは、Readyforアート部門の特徴であり醍醐味のひとつなのではないでしょうか。

Readyforでは、一緒に働くキュレーターを募集中です!

アートや文化に、資金調達や広報のサポートという面で関わることができる仕事です。さまざまなアートが産声をあげるまでの過程や、アーティストの思いなどに直接触れることができるのはアート部門のキュレーターならではです!

下記求人ページの右側にある「話を聞きに行きたい」ボタンを押していただきましたら、みなさんのプロフィールページを拝見した上で、担当者よりご連絡いたします。

応募を心よりお待ちしております。

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