こんにちは、RCIの広報担当です!
RCIで働いている社員や、会社の雰囲気を求職者の方に知っていただくことを目的に、これから社員にインタビューして、その内容を掲載していきたいと思います。
まず1人目は、社長の白川さんです!
大手情報通信企業、システムインテグレーターを経て、RCIエージェンシーを創業。
RCIエージェンシー創業後は、大規模システム導入におけるプロジェクトマネジメント支援、業務プロセス改善(BPR)など、数々のプロジェクトに従事。
学生時代は、野球に打ち込んでいた
----------早速よろしくお願いします!それでは、はじめに、白川さんはどんな学生だったのですか?----------
白川)従兄弟や兄の影響で、幼稚園の年長から野球チームに入って(小学生が所属するチームですが、従兄弟や兄が所属していたこともあって、幼稚園児のときから特別に練習に参加させてもらっていました)、それから高校3年生の夏までは、野球ばかりしていました。
あと、これも兄の影響ですが、社会人になるまでに留学(できれば、2-3年の長期で)して、多種多様な価値観に触れつつ、経営について時間をかけてしっかり学びたいなという思いを強くもっていました。
そして、留学先の選択肢がより多いほうが良いだろうと考えて、外国語大学へ入学しました。
しかし、在学中に紆余曲折あり、留学はしないで学生生活を終えました。(正直、留学しなかったことは、今でも後悔しています…)
----------学生のころは野球少年だったんですね!----------
情報通信企業→システムインテグレーター→RCIエージェンシーを創業
----------社会人になってから、RCIエージェンシーを創業するまでに2社経験されていますが、その2社でどのようなことを経験されたのかについて教えてください。----------
白川)まず、大学卒業後にファーストキャリアで大手情報通信企業へ入社し、主にハードの販売を行っていました。その後、SIer(システムインテグレーター)へ転職しました。 SIerでは、営業部門に所属し、大手のクライアントに対する、システム構築の提案やプロジェクトの実行支援に携わっていました。
前職のSIerで担当していた業務では、カウンターパートが大手クライアントの役員、事業部長、部門長といった役職の方ばかりでした。経験豊富な方々と、プロジェクトの成功に向けて議論を重ねてきたことは、非常に貴重な経験になりました。
----------SIerを退職後、RCIエージェンシーを創業されたと思いますが、創業の経緯について、教えて頂けませんか?----------
白川)実は、父も経営者なのと、親戚もほとんどが会社経営をしています。その影響で、ものごころついたときから、漠然と「自分も会社を興したい」と思っていました。
ただ、社会人になってしばらく経っても、「どんな目的のために、何をするのか」といった具体的な事業プランはない状態でした。
創業の背景
----------いつ頃から、RCIエージェンシーの事業内容を具体化されていったのですが?----------
白川)コンサルティング/システム開発の事業やプラットフォーム事業をやっていこうと決めたのは、SIerにいたときです。
SIerで営業をしていたときは、人材の調達もやっていたのですが、その時に、IT業界の商取引の構造が多重化しているかつ透明性が低いこと、また、コンサルタントやIT技術者(エンジニア/プログラマー)へ適切なフィーが届いていない(中間層に位置する会社に高いマージンをとられている)ことを知りました。
エンジニアやコンサルタントが日々大変な思いでプロジェクトをやっているなか、なぜ汗をかいていない中間層に位置する企業が高いマージンをとるのか?、この透明性の低いアンフェアな商取引の仕組みをなんとかできないか?という疑問がフツフツと湧いてきました。
そして、それらの課題感を現場で起きている課題と考えず、もっと大きな枠組みで捉えて、自分自身が解決していきたいと考え、RCIエージェンシーを創業しました。
【新規事業のミッション】 独自のAI技術で案件情報や人材のスキルをスコアリングし、全てのIT従事者が真に納得感のある商取引が実現できる仕組みをつくる
【プラットフォーム事業で解決すべき重要な課題】
・現場で活躍しているコンサルタントやIT技術者へ適正なコストが届いていない
・慢性的なコンサルタントやIT技術者不足
・透明性の低いアンフェアな商取引の仕組
RCIエージェンシーのこれまでの歩み
----------つぎに、2015年5月のRCI創業からこれまでの歩みについて、教えてください。----------
白川)創業して約3年半は、白川自身がコンサルタントとして、様々なプロジェクトを支援していました。 具体的には、システム導入におけるプロジェクトマネジメント支援(PMO)、IT中期計画の策定、システムグランドデザインなどのプロジェクトです。
大変なプロジェクトも多かったですが、チームメンバーにも恵まれて、自己成長にもつながったと思っています。
そして、2018年12月ころから採用活動を開始し、2019年4月に1人目の社員が入社。その後も積極採用を続け、現在、計11名(業務委託を含めると20名)のチームで活動しています。
社員は、素直でピュアなメンバーばかり!
----------現在のRCIのメンバーについて、どのように捉えていますか?----------
白川)RCIのメンバーは、素直でピュアなメンバーが多いと思っています。エンジニアやコンサルタントって、根暗だったり、冷酷な人が多いと思われがちですが、RCIのメンバーは全くそんなことなくって。笑
みんなが、「会社をより良くしたい」とか「相手を喜ばせたい」と考えて、実現に向けて行動してくれるんですね。
これまでは白川しかやっていなかった採用業務も、みんな一様に忙しいにもかかわらず、最近では複数の社員が支援してくれています。今年に入って(インタビューは2021年1月に実施)、より会社の成長スピードが早まりそうだなと、大きな期待感をもてています。
自分の弱い部分もさらけ出せちゃいます!
----------最後に、この記事を見てくれている求職者の方へメッセージをお願いします!----------
白川)最近、社員と話していたときに、「RCIの社内のコミュニケーションは、武装が必要ないですね!」って話題になりました。
そう感じられるのは、お互いにリスペクトをもってコミュニケーションをできていることや、お互いのことを認め合えているからだと思っています。
お互いにリスペクトをもっていたり、お互いに認め合えているからこそ、みんなの心理的安全性が確保され、自分の弱みさえもさらけ出せるチームになっているのだと思います。(そんなチームになれていることを誇りに思っています!)
事業が成功したら、その成果を一緒に分かち合いたいと思っています。RCIを知って、少しでも興味をもっていただけた方は、是非カジュアル面談しましょう!
----------白川さん、ありがとうございました!こんな感じで、社員へインタビューしていきますので、2人目以降もお楽しみに!----------
【現在募集中のポジション】
株式会社RCIエージェンシー's job postings