こんにちは!株式会社Ptmindの採用担当です。
本日は、User Operationの窪田さんにインタビューをしてまいりました。
- Ptmindに転職した経緯
- Ptmindの魅力や今後の展望
- Ptmindが求める人物像
についてお話しして参りますので、「世界を視野に新たにチャレンジしたい方」や「マーケティング領域の上流を担う事業会社に興味がある方」はぜひ最後までご覧ください。
Ptmind User Operation 窪田さんプロフィール
岐阜県出身。Web制作の代理店に入社し、広告運用、制作などプロモーション業務を担当。2017年にPtmindに転職後、CS、セールス経験し、Growth Teamの立ち上げに参画。拠点を超えたGrowth Teamでは、Ptengineに関するYouTube動画の配信やユーザー会など、「ユーザー目線」の企画を実施する。現在はプロモーション、ユーザーオペレーション、プロダクトを軸としたGrowthの活動を担っている。
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ーPtmindへ入社を決めた経緯を教えてください。
広告代理店で一通りのプロモーション業務を経験したので、その知見やスキルを活かしてさらに飛躍したいと考えていました。その選択肢の1つが、ツールベンダーである「Ptmind」への転職でした。
代理店時代から、Ptmindが展開するWebサイト分析ツール「Ptengine」の存在は知っていました。代理店では、自社のプロダクトを持たず仲介やマーケティングディレクションの役割が大きいですが、ツールベンダーであれば自社プロダクトの開発や普及まで携わることができます。そのため、これまでより付加価値の高い、ダイナミックな経験ができると考えたんです。
Ptmindのトップ陣と面談する中で、マーケティング分野の上流には自分の知らない世界がまだまだあると感じ、Ptmindへ転職することを決めました。
とはいえ、Ptengineがグローバル市場に与えるインパクトの大きさを実感したのは、入社して数ヶ月後のことです。英語もままならないまま北京に出張し、現地の仲間と意見交換する中で、単なるWeb分析ツールに留まらないPtengineの拡張性や成長戦略を目の当たりにしました。
データ民主化の時代を見据え、「誰もがデータの力を最大限に活用し、成長できる世界を目指す」というPtmind経営陣の野望を知り、彼らとなら本気で世界を目指せると確信したんです。
ーPtmindの特徴について教えてください。
Ptmindには「部署」という概念があまりありません。そのため、職種に縛られず個々の意思に基づいて最大限パフォーマンスを発揮できます。私自身も、CS、セールス、Growth Marketingなど、異なる領域で自分の強みを発揮してきました。
さらに、部署の境目がなくお互いの強みを活かし合う企業風土は、結果的に顧客へのサービス向上にも繋がると感じています。Ptmindは、開発をメインで担う北京オフィスとサービス提供を担う東京オフィスの2つを拠点としています。立場の違いから衝突することもありましたが、それぞれの拠点がお互いに尊重する姿勢を持ち続けるようになってからは、不思議とPtengineの「ファン」が増えているんです。
「顧客が求めるもの」を追求し、チーム同士が密に連携するほど、Ptengineとクライアントの距離もグッと近づいているように感じます。
これは、企業カルチャーとしての「カスタマーファースト」という理念がメンバーに浸透している結果だと感じています。国境やファンクションを超えて「全ての活動を顧客のために」を追求した結果、組織としてもより良い姿に洗練されてきたと考えています。
ーPtmindの魅力は何だと考えていますか?
1つ目は、Ptmindで働く「人」ですね。CEOは起業当初から「誰もが使えるデータ活用サービスを開発し、世の中を豊かにする」ことを純粋に目指しています。そのために本質的でないと感じたことは絶対にしませんし、逆に必要だと感じたことは徹底してやります。
彼は、形骸化した代表同志の挨拶よりもユーザー理解に重きを置き、誰よりも商品のブラッシュアップに力を注いでいます。とにかく、プロダクトと顧客に対して誠実なんですよね。
そして、Ptmindを支えるのは、世界トップレベルのテクノロジー会社で活躍してきたメンバーです。普段は皆気さくですが、重要な場面ではその雰囲気が一変します。課題を解決するために、役職を超えて意見をぶつけ合います。
2つ目は、グローバル市場を見据えたダイナミックな挑戦ができる点です。例えば、スタートアップ企業が日本だけで事業を始める場合、最初に得られるリソースは多くても数十億円。一方で、海外を視野に入れるとその桁違いの資金が得られるため、必然的にチャレンジできる規模が変わってきます。我々が身を置いている環境は、国内で言えば圧倒的にユニークなのです。
個々が起業していてもおかしくないようなユニークな人材が揃った集団で、これまで思いつかなかった新しい価値観や最先端の考え方に触れながら世界市場へ挑戦できるのは、Ptmindならではの魅力ですね。
ーPtmindで働く上でのおもしろさや、やりがいを教えてください。
サービスが成長する過程と顧客の課題解決を間近で見られることは、事業会社だからこそ感じられる醍醐味だと考えています。
先日も、ある外資系企業様から「Ptengineは多機能でコストパフォーマンスが高い、優秀なサービスだよね」と評価いただき、当初予定していた以上の支援が実現しました。
「ゼロプロモーション」で世界中の方に利用いただいていることにPtengineのポテンシャルの高さが現れていますし、その力を持って企業が抱える課題を解決できていることにやりがいを感じますね。
ー窪田さんの今後の目標について教えてください。
Ptengineを、マーケティングツールの分野で第一想起されるサービスへ成長させたいと考えています。
CEOはよく「Think Global Act local」という言葉を口にします。この言葉には、世界水準のソリューションを提供しながらも、目の前にいる顧客と誠実に向き合うという強い意志が込められています。顧客に必要な価値を提供し続け、Ptengineのユーザーコミュニティが発展すれば、Googleを超えることも不可能ではありません。
そして将来的には、急成長を遂げ今やSaaSの代表格ともなっているZoomやFigmaなどと並び、先進的なモデルで超えていくことが私の目標です。
ー今後、どのような方にPtmindの仲間に加わって欲しいですか?
型にはまることなく、世界を視野にインパクトがあることを成し遂げたい、新しく何かチャレンジしたいなど野心を持っている方は、大いに活躍できるフィールドがあると感じています。
Ptmindは、成長に対して手段を選びません。例えば、東南アジア市場を攻めたいと考えれば、現地の人材を採用するなどより先進的かつ柔軟な方法でリソースを確保していきます。目的を達成するためには、国境や人種、言語は障壁とならないのです。
加えて、与えられる仕事の裁量権が大きいのも特徴です。もちろん、会社の戦略戦術への理解や社内での信頼は必要となりますが、「当たり前」を疑いながら積極的にチャレンジできる環境があります。世界に対して自分たちのプロダクトを広めていくという気概を持って、どんどん企画を提案していただければと思います。
将来的に起業をしたい、大企業に転職したいなど野望を内に秘めながらくすぶっている方もいらっしゃるかもしれません。具体的にやりたいことは決まっていないけれど、世界に衝撃を与える何かを成し遂げたいと考えている方が野心をぶつけるには、Ptmindは相応しい場所だと考えています。