当社には「コアバリューレター」というものがあります。企業理念であるコアバリュー（企業理念 | プルデンシャル生命保険(prudential.co.jp)）に沿った活動をする仲間へ、その行動をたたえるメッセージを送るためのものです。多くの場合、相手への感謝の気持ちが添えられます。

日々、支社・本社を越えてたくさんのコアバリューレターが行き交います。

光栄なことに、私も過去に何通か受け取ったことがあります。受け取るたびに嬉しさと感謝でいっぱいになります。自分の行動を誰かが見ていてくれた、認めてもらえた、という嬉しさもありますが、それ以上に「感謝されること以上に感謝することが尊い」という想いがこみ上げるのです。

メッセージを受け取るのは、何か大きな目に見える成果を上げたときではありません。

「いつも笑顔で対応してくれてありがとう」

「オフィスが寒くて困っていた時に、対処方法を教えてくれてありがとう」

「オンラインミーティングを手伝ってくれてありがとう」

当たり前のことばかりです。そんな、日常の「当たり前」に私は感謝して過ごすことが出来ているだろうか。メッセージを受け取るたびに、そして「ありがとう」という言葉に触れるたびに、考えます。「ありがとう」を伝えてくれて「ありがとう」。

大切な文化の一つだと思います。