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断られた数を競うコンテスト!?

電話のガチャ切り、「嫌われるかもしれない」という恐怖心。新規営業の際に電話をかける勇気がどうしても出てこないときはどうしたらよいのでしょうか?
営業に関する書籍を何冊も著している伝説の営業パーソンは、非常に面白い(!?)方法で乗り越えてきたと言います。
「新人の頃、アポ取りで断られた回数を〈正〉の字でカウントしていました。そして、目標件数を決めて、その数までいったら、達成記念で自分に御褒美をあげるんです。営業パーソンって面白いもので、数値目標ができるとがぜんやる気が出る(笑)。目標達成のために、『あと●件断られるために、あと何件電話しよう』という気持ちになったんです。仲間と競うのも効果的です。『なんだ、まだ30ですか』とか『お前もう今週50まで行ったのか、負けないぞ!』とか。
結局いかにポジティブ転換するかが大事なんですね。
世のトップ営業パーソンたちが、断られて傷ついた経験がないかと言ったらとんでもない。あなたの倍の業績を挙げている先輩や同僚は、あなたの倍断られて、傷つく経験も倍以上してきているはず。そしてそれを自分なりのやり方で乗り越えて前に進む努力をしています。
あなたも、脳内ポジティブ転換!断られることが楽しみになるような自分なりの仕掛けを考えてみませんか?

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