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【上半期MVP受賞】札幌事業所の立ち上げに携わりたくてTYLに転職を決意。畜産業界をよくしていきたいという想いについて深掘り!

こんにちは!広報の加藤です🐶🐱

TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。

今回は、FY24上半期表彰でMVPを受賞した秋田さんにお話を伺いました!

前回の記事:

TYLに新卒入社したキャリアアドバイザーが表彰でVPを受賞。ペットの家族化推進のミッションに惹かれた理由って? | 株式会社TYL
こんにちは!広報の加藤です🐶TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている...
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【プロフィール】

経営支援本部 第2エージェント部 ファーム道内 リーダー 秋田さん

北海学園大学工学部卒業。大学時代は建築について学ぶ。新卒で大手住宅メーカーに入社し新築の戸建て営業として4年半従事。その後、医療系人材紹介会社に転職し2年半、看護師のキャリアアドバイザーの仕事をおこなう。2022年1月TYLにジョイン。畜産スタッフのキャリアアドバイザーとして活躍中。


前職の人材紹介事業では、全国1位を獲得。そこからTYLに転職した理由とは?

ー 前職で取り組んできたことについて教えてください。

新卒で入社した会社では、新築住宅の営業を担当していて、モデルハウスでの接客だったり土地を紹介したり、商品説明や契約の営業をしていました。社内表彰制度があり、入社1年目で販売棟数の基準を一定数越えていたため、新人賞をいただくことができました。また、3年目のときにも、新人以外の既存のメンバーのなかで販売棟数の目標数字を達成したことで、全国表彰をされました。新人のときは、とにかく誰よりも努力しようというのを心がけていて、従来は入社してから商品のことを覚えるのですが、私は商品の提案資料を事前に会社から共有いただいて入社前に覚えました。入社してすぐ即戦力になりたかったため学生時代に勉強し、ほかの新人の方よりもスタートを早めたかったんです。営業では、先輩の同行があったのですが、隣にいる先輩社員に頼らずに、早く一人立ちしたいと思っていました。努力の結果、同行もかなり早いうちから無くなり、自立して営業ができるようになりました。新人のうちから既存社員に近い数字が出せましたし、負けず嫌いなので行動量はかなりあったと思いますね。


2社目の医療系人材紹介会社では、入社して2年目で、看護師チームのなかで売上が全国1位になることができました。キャリアアドバイザーとして、求職者の方と事業所、それぞれにちゃんと納得してもらうことを意識していました。だからこそ多くの成約を生むことができましたし、求職者の方には短期と中長期で成約できる人といるなかで、短期の方だけでなく中長期の方へのフォローも注力をしていたことが上手くいったと思います。もともと1位になりたいと思っていて、全国1位になるためにどういう動きをすればいいのかと考えていました。自分だけの目線では限界があると思ったので、成績上位者の方に電話してアドバイスをいただきインプットをおこなうことなど、とにかく上手くいっている人から吸収をし続けましたね。


ー その後、TYLに転職したのはなぜですか?

TYLを知ったきっかけは、TYLで働いている方からのお誘いでした。当時、その方が私の2社目の会社でエリアマネージャーをしていたのですが、その方が転職するとなったときに「TYLで札幌事業所を作る予定で、一緒にやりませんか?」とお誘いをいただいたんです。0から始めるのが面白そうだと思いましたし、その方は尊敬している先輩だったので、その方と一緒に働きたいと思ったことが転職を決めた理由の一つです。人材紹介を今後もずっとやりたいと思っていて、違う業界の人材紹介に挑戦したいと考えたときに、TYLでは畜産業界の人材紹介ができると聞いてチャレンジしてみたいと思い転職をしました。


畜産業界のキャリアアドバイザー業務に加え、マネージャー業務をおこない、チームメンバーの育成に貢献

ー 秋田さんの現在の仕事内容を教えてください。

私は畜産スタッフの就業に特化した転職支援サービス「FarmAgent」のキャリアアドバイザーとして働いています。「FarmAgent」は北海道の事業所担当(ファーム道内)、北海道以外の事業所担当(ファーム道外)のチームに分かれており、私は北海道の事業所を担当するチームに所属しています。また、現在はリーダーとしてマネージャーチャレンジをさせていただいており、マネージャー業務もおこなっています。具体的には北海道内の施策の起案や分析だったり、チーム全体のオペレーションマネジメント、チームリーダーの会議に出て目標数字の進捗確認やチームの状況を発信したりなどです。


ー リーダー昇格、マネージャーチャレンジのエピソードを教えてください。

リーダーになったのが昨年の2月だったのですが、覚悟を持って臨みました。ちょうど上司が異動し、札幌事業所の責任者が私になったのです。事業所の先頭に立つ立場として、頑張ろう、やってやろうという覚悟が生まれ、よいきっかけをいただけたとポジティブに捉えています。マネージャー業務に関しては今年の4月から本格的に始めました。チームリーダーをやっているときから徐々に北海道内のための発信をおこなっていました。

自分の数字も意識しながらチームメンバーのサポートもして、マネージャー業務もやって、となるととても忙しいです。しかし、より自分が主体的になってやらないといけないと思っていますし、マネージャー業務をおこなうことに対しては前向きに捉えていますね。楽しくやらせてもらっていてやりがいを感じていて、もっと中心となって盛り上げていきたいという気持ちでいます。


ー チームメンバーのために行動したことについて教えてください。

どのような面談を求職者の方としているのかについて、アウトプット会を開きました。札幌から東京に行き、北海道内チームの皆さんに集まっていただき、意識していることや目標数字を達成させるためにどういったことをやっているのかなどを発信をして質疑応答するということを実施しました。シンプルに北海道内チームのためになる会にしたいと思って臨みましたね。新人のときに先輩方から教えていただいたことが参考になったので、これからも誰かのためにプラスになることをしていきたいと思います。


ー これまでの仕事で嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

事業所の担当者から「秋田さんのおかげでよい人を紹介していただいてありがとうございました。おかげで従業員に休みも取らせてあげられているし残業もなく働いてもらっています」と言われ、非常に嬉しかったです。自分のしたことが事業所のため、畜産業界のためになっていると思いますし、働きやすい事業所を増やして業界を盛り上げていきたいです。

大変だったことは、畜産業界は人材が定着しやすい業界ではなく、求職者の方を紹介したはよいものの、職場に合わなくてすぐに退職してしまうことに対して難しさを感じました。求職者の方は、畜産業界に関して未経験者がほとんどで、働いてみて違ったということが少なくないので、事業所に対しギャップのないように求職者の方へ説明してもらうことが大切だと思っています。事業所に定着してもらって人材を確保する動きを一緒にやっているので、畜産業界と自分が一心同体という気持ちでやらせてもらっています


目標数字を達成することは畜産業界を盛り上げることに繋がるため、もっと北海道内チームを盛り上げていきたい

ー 仕事のやりがいを教えてください。

牧場で働くこと自体をそもそも考えたことがない人が求職者の方には多いです。そのため、人材が採用できない・定着しないことがあり、だからこそ業界の人材不足に貢献するという意味で、私たちがやる意味があり、私たちがやらないといけないと思っています。キャリアアドバイザーの視点だと、未経験で畜産業界で働くとなったときに、求職者の方も自分がその道でよいのか悩む方が多いです。そのため、キャリアプランを作って求職者の方に納得していただくようにしています。求職者の方に「こういう人がいてくれたらいいな」と思われるようなキャリアパートナーとして、私がいてよかったと思ってもらえることがやりがいに繋がっていますね。


ー 大切にしているバリューとその理由を教えてください。

一つ目はGritで、常に持っている気持ちです。営業する以上とても大事だと思っていて、最後まで諦めずにやりきる気持ちを大切にしています。北海道内チームの目標もそうだと思いますし、マネージャー業務に携わるうえで、私もチームもコミットしないといけないと思います。

二つ目はRespectです。最近特に大事だと思っていて、GritをするうえでRespectがないといけないと考えています。一人ひとりの想いを尊重し、そのうえでGritしていくというのが大事だと考えていて、「札幌だけでなく離れていても皆ひとつのTYL」といった気持ちで日々の仕事をしています。


ー 上半期MVPを受賞したお気持ちを教えてください。

率直に嬉しかったです。私だけ頑張っていたというより北海道内チームとしてもっとよくなったらいいという一心で仕事をしてきました。MVPという形になって、そんな環境に感謝していますし、恥じないようにさらによい形でやっていきたいです。MVPを目指してやっていたわけではなく北海道内チームとして誰よりも頑張りたいという気持ちで働いていて、それが結果としてMVPになったのかなと。現在の状況に満足しているわけではないし、もっと北海道内チームがよりよくなっていくことのほうが嬉しいと感じます。


ー これからの目標を教えてください。

個人の目標は、シンプルに自己ベストの数字を更新することです。数字を意識する理由は、私が数字を達成することはイコール畜産業界で働きたい人が増えている証拠だと思うからです。自分ひとりだけじゃ難しいことなので、そういう社員をもっと北海道内チームに増やして業界を盛り上げていきたいです。


成長意欲があり努力できる方と一緒に仕事がしたいです。ご応募お待ちしております!

ー 札幌事業所はどんな雰囲気ですか?

明るい雰囲気で、楽しくて陽気な方が多いです。思ったことを言い合える仲だと思っています。

仕事中は私語がたくさんあるわけではなく、メリハリをつけて働いています。やるときはやるという雰囲気ですね。


ー TYLに合う人はどんな人だと思いますか?

自己成長したい人に合うと思います。目標数字を達成することで給与に反映されるので、自分で努力しないと難しかったり上手くいかないことがあったりするかもしれません。成長意欲が元からある人が合いますね、やらされているという気持ちで働かないような方が合うと思います。


ー どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

成長意欲があり努力できる人と一緒に仕事がしたいです。成長したい人と一緒に自分自身も成長していきたいと思います。


ー これから入社される方に向けて、一言コメントをお願いいたします。

この会社で働き始めてから自分がどうなりたいか考えることは、やりがいに繋がることだと思うので、目標を持って入社するとよいと思います。内定をいただいたことがゴールではなく働き始めてからが大事です。未来の自分がどうなりたいかというのを想像していただき、どんな気持ちで入社されるか知りたいなと思います。ご応募お待ちしております!



TYLでは一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方はぜひ気軽に「話を聞きに行く」よりエントリーしてください!

お待ちしております!


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