元・エステティシャンが、キャリアアドバイザーに転身して新人賞を受賞するまで。 | 社員インタビュー
こんにちは!広報の田原です🐶今回は、下半期新人賞を受賞したキャリアアドバイザーの滝澤さんにインタビューしました。業界も業種も未経験から入社し、1年目で成果を出された滝澤さんに成功の秘訣や現在の仕...
https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/869642
こんにちは!広報の加藤です🐦
TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている、おこなおうとしている社員を模範として賞賛しています。
今回はFY23下半期の表彰式でVPを受賞された女性のお二人にお話を伺いたいと思います!
前回の記事:
経営支援本部 第1エージェント部 既卒獣医師グループ リーダー 西さん
【経歴】
大学卒業後、新卒で大手警備会社に就職。その後、大手ITベンチャー企業に転職し、法人営業を担当。2020年8月、TYLにジョイン。2022年度年間MVP、2023年度Q1 MVP・上半期VP・Q3VP・下半期VPを受賞。
経営支援本部 採用事業部 求人メディアグループ 横内さん
【経歴】
学習院大学文学部英語英米文化学科卒業。約5年間、地方銀行にて個人営業(リテール)を担当。主に投資信託・iDeCoなどを活用した運用に携わる。人生の転機を支える瞬間に携わりたいとの想いからTYLへ転職。2023年度下半期VPを受賞。
お二人は普段からとても仲がよいと聞きました。仕事中、それ以外での関わり合いを教えてください。
西さん「横内さんとは業務上でそこまで関わることがないのですが、どちらかというと横内さんの部署であるペット業界・動物病院の求人サイト『アニマルジョブ』を取り扱う採用事業部のセールス、カスタマーサクセスと関わることが多いです。新規案件を採用事業部のセールスで受注した際のサポートを横内さんがおこなっているので、その件で話したり、事業所の特徴などの共有をしたりします。」
横内さん「仕事では、西さんが新規契約を取った事業所(動物病院等)を担当することがあります。他には、西さんに対して業務上でわからない情報について相談することがありますね。しかし、どちらかというと仕事よりプライベートの関わりが強いです。」
西さん「横内さんとはよくランチに行っています。一緒に夜ご飯を食べたり、飲みに行ったり、プライベートでも仲がよく、休みの日にディズニーランドに行ったこともあります!」
横内さん「ディズニーランド、楽しかったですよね。西さんとは年齢が近いこともあって、心通じる部分が多くて仲よくなりました。私の誕生日をお祝いしてくださったり。」
西さん、横内さんの仕事内容についてそれぞれ教えてください。
西さん「TYLではキャリアアドバイザーの仕事をしています。キャリアアドバイザーは、就労希望者に様々なサポートをおこない就職をしていただくまでをトータル支援する仕事です。例えばですが、企業との面接セッティングや職務経歴書の書き方のアドバイス、給与条件などの交渉をおこないます。所属する部署ではいくつかのチームに分かれていますが、私は獣医師の先生方の就職支援を担当しています。」
横内さん「アニマルジョブフェスタという獣医学生向けの合同就職説明会を弊社では実施していて、事業所(動物病院等)が使用するパンフレット制作をおこなっています。他にも動物病院、畜産関係の事業所の紹介動画の制作を担当しています。8月頃までは、動物病院に就職をしたい求職者の方向けにスカウトメールの作成もしていました。」
お二人の仕事の共通点や似ている部分があれば教えてください。
西さん「私はキャリアアドバイザーなので、動物病院とそこに就職したい獣医師の両方をサポートしています。横内さんは動物病院寄りのサポートになりますが、サポートしている内容は獣医師の就職という点で同じなので、角度や関わり方が違うだけだと思います。」
横内さん「西さんも私も、動物病院をはじめとした事業所の魅力をどう求職者の方に伝えるのか、そのポイントを聞き取るところが共通していますね。動画やパンフレットを制作するうえで事業所のどこが魅力的で何が響くかなど、聞き取りして自ら掘っていかないといけない部分があるので、単に聞くだけではなく、深掘りする力や寄り添う姿勢というところは同じだと思います。」
部署が違う場合でも、同じ事業所を受け持つことがあるのでしょうか?
西さん「あります。例えば人材紹介の登録をしているけど転職エージェントではなく求人媒体を使うことがあるためです。転職エージェントと求人媒体の両軸でやっていくこともあるため、サポートの仕方は様々になります。」
横内さん「私は案件をパスしていただくことがあり、キャリアアドバイザーの方が新規獲得した事業所(動物病院等)の案件を私の部署で受け持って対応するというケースもあります。キャリアアドバイザーの方の成果があってこその案件だと感じていますね。」
▲ディズニーランドへ行ったときのお二人のお写真
TYLのバリュー(※)にはRespectがありますが、西さんから見た横内さん、横内さんから見た西さんはどのように映っていますか?
西さん「横内さんは頑張り屋さんですごくなんでも真面目に取り組むタイプです。仕事もプライベートも一生懸命なのが印象的ですね。仕事では一生懸命になりすぎて落ち込んだり辛くなったりすることがあるようですが、それは一生懸命やっているからこそ味わえる感情なのかなと思います。そういったところが素敵です!プライベートでは仕事の話をしないのですが、恋愛や美容の話などを詳しく調べて共有してくれるとき、その徹底具合がすごいといつも思っています。」
横内さん「西さんはとにかく仕事に対してストイックで、人一倍熱い気持ちを持っていて、仲がよいからこそ西さんの想いを知っています。才能の部分だけでなく、人一倍努力をして頑張っている姿があり、年間MVPや今回のVP受賞など西さんが表彰されたときはとても嬉しかったですね。自分が求職者や動物病院側だったら担当してほしいですし、キャリアアドバイザーの鑑だと思います。」
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
西さんは獣医師の人材紹介、横内さんは求人広告や採用支援のサポートをされているかと思いますが、動物病院をはじめとする事業所を支えるうえで大切にしていることがあれば教えてください。
西さん「自分がおこなう業務がお客様への価値提供に繋がっているかを意識しています。営業だからこそ数字だけになってしまっていないか気を付けていて、それは自分の数字や会社の数字で考えてしまうとお客様のためにならないからです。あくまでTYLに入ったのはペットの家族化推進というミッション実現が理由で、ミッション実現のために動物業界の雇用環境をよくしていきたいですし、それがペットの飼い主、ワンちゃんやねこちゃんたちのためにもなってくるので、そこからずれないように常に心掛けています。」
横内さん「色々な求人サイトがあるなかでTYLを使っていただけるからこそ、今より頼ってくださる事業所の方々がハッピーになってほしいという想いがあります。ただ求人情報を聞き取りするのではなく、事業所ごとに隠れているポイントをしっかりと聞き取りをしたいので、1回だけでわからないときは何回もお打ち合わせをすることもあります。先方に納得してもらって次のステップに進むということに気を付けながらすり合わせをしています。」
TYLのバリューを意識しているからこそ、成し遂げることができた業務やエピソードがあれば教えてください。
西さん「バリューのGritにまつわるエピソードをお話します。ご懐妊されている求職者の方がいて、産前産後休暇や育児休暇取得後もそこで働きたいと仰っている方でしたが、その方をとある動物病院に打診したものの、動物病院側はすぐ休んでしまうのではないか、というネガティブな反応でした。諦めたくないという想いや一人の女性として働くママさんを応援したいという気持ちがあり、周辺の別の動物病院に打診して、私や求職者の方の想いを伝えたところ、求職者の方に共感してくれる就職先が見つかり、成約に至ったことがありました。その方は今も育児休業中ですが、戻って働いていく予定というお話を耳にしています。雇用環境の改善に繋がった一つのエピソードで、最後まで諦めずに動いてよかったと思える事案でした。」
横内さん「私もGritに関するエピソードです。去年の9月に部署異動した際、新規の立ち上げサービスを担当することになりました。スカウトメールやパンフレットの制作など、フローが決まっていないところにいきなり入ることになったのです。そういった業務をおこなった経験がなく、どうやって進めていこうかという想いがありました。西さんにも相談した出来事です。とりあえずやってみようという気持ちで、部署の皆さんに相談しながら進めていきました。その出来事があったからこそ気づけたのは、思ってもいないことが起きたとしてもざっくり理解すれば進められるということです。この経験もあり、わからないことがあっても投げ出さずに責任を持って物事を進められるようになりましたし、その気持ちを大切にしています。」
改めて下半期VP受賞おめでとうございます。受賞されたときのお気持ちを教えてください!
西さん「悔しかったのが本音で、昨年は年間MVPを受賞したからです。もちろんMVPを受賞するために仕事をしているわけではないですが、まだまだ努力が足りなかったと思います。現在はリーダー業務をしているということもあり、個人ではなくてチームで受賞できるようにこれから周りもサポートしていきたいと考えています。」
横内さん「正直まったく自分が受賞できるとも思ってなくて…。キャリアアドバイザーの仕事から事務サポートに異動してきた段階で期待はしていませんでした。実績が数字でカウントしにくい部分もあったなかで、評価してもらえたというのは素直に嬉しかったです。TYLだと、営業でも事務職でも同じように活躍をきちんと評価していただけることを実感でき、いい機会だなと思いました。」
今回の表彰で西さん、横内さんのような女性メンバーも受賞されていますが、TYLではどんな女性メンバーが働いていますか?
横内さん「TYLの男女比は半々で異業種から転職してきた方が多いです。業界への知識はないけれど明るくて人と話すのが好きな方がすごく多いと感じています。『一緒にランチ行きましょう』と、男女関係なくそんな会話が周りからも聞こえてきます。前向きな考えをもった方が働いていて、頑張るときは頑張る姿勢で、男だから女だからという考えはまったくないですし、輝いている女性も数多くいます。お手洗いや廊下などで『お疲れ様です』の挨拶も当たり前で、声がけを自然とし合えている文化があり、よい会社だと思いますね。」
西さん「横内さんが言ってくださった通りです。TYLは男女関係なく活躍できる会社で、分け隔てなく働いている人たちが多いです。女性だからこそ、キャリアアドバイザーの業務で求職者の方のセンシティブな内容を引き出せたり寄り添えたりすることもあります。TYLで働く人が男性女性どちらもいることで、求職者の方や動物病院にとっても、よい影響があるのではないかなと思っています。また、お子さんがいらっしゃる方や育児休暇から復帰して活躍している方も多くいます。育児休暇が取りやすい環境ですし、取りにくいと思わせない職場が素敵だなと思います。もちろん男性で育休を取っている方もいらっしゃり、ペットだけでなく子育てにも優しく、長期的に就業できる環境が整っています。女性が人としてのキャリアとプライベートを両立して働けるからこそ、素敵な女性社員が多いんじゃないかなと感じますね。」
TYLの社風をひとことで表すとどんな会社ですか?
西さん「Respectを大事にしている会社で、人とのコミュニケーションの取り方はよい意味で繊細に意識していると思います。社員同士はあえて役職名ではなくて、さん付けをしていて、メンバー同士の繋がり、つまり横の繋がりを大切にしている社風だと感じます。社員が増えると考え方や感じ方が違うところが出てくると思いますが、そんなときもバリューのRespectを意識してコミュニケーションの取り方を工夫して仕事を進めています。改善したい点、言いたいことも伝えやすい環境で風通しがよいところも特徴です。」
横内さん「一言でいうとやりたいことに対してとことん挑戦させてくれる会社です。一般的な企業だと下の意見は通りづらいこともあるのかもしれないですがTYLはそのようなことがなく、業務を進めるうえで意見を業務に取り入れてくれます。『こういうことをやってみたい!』という声があれば、それを却下するのではなく一つの案として受け入れてくれる風土があると思います。」
TYLだからこそ成長できたと感じるエピソードがあれば教えてください。
西さん「入社前の仕事への考え方で“自分が頑張ればいい”と思っていたことがありました。そんなときに、一人ではなく仲間と助け合って、動物病院をサポートするために様々な部署を横断して関わっていかないといけないなかで、自分よがりで仕事はしてはいけないということを働きながら教えてくれたのがTYLです。また、そのような考え方や仕事との向き合い方は、TYLだからこそ人間として成長できた部分だと感じています。業務上のところでいうと、マネジメントの勉強をしたいと伝えたら数字の見方を教えてくださり、また、資格や書籍購入を補助してくれる自己研鑽補助制度もあります。そのような環境だからこそ日々成長できていると思います!」
横内さん「異業種からの転職で入社してくる方が多いので、色々な人の仕事の話を聞きながら仕事ができると感じています。私はもともと銀行員だったのですが、手順に則ったスタイルで1から10まで決められたところで業務を進めていました。TYLに入社してからは、10まで到達するための方法を自分で模索することができるので、自ら考えて行動していく力がついたと思います。もちろん迷っているときは周りがサポートしてくれるので、助けを求めたら助けてくれるのですが、頑張る力を身に着けるために不要に手は出さないという会社だと思います。上司に岡村さんという方がいらっしゃるのですが、誰が見てもスマートで対応が速い方です。同じ年齢なのですがめちゃめちゃすごいなと個人的に考えていて、岡村さんの物事の捉え方や業務遂行力に対し、自分もこうなりたいという像を見つけることができました。TYLはスペシャリストというよりジェネラリストが多く、どの会社に行っても耐久性、業務遂行力は必要になってくると思いますが、そういう力をつけられるのがTYLならではの強みだと思います。」
TYLはどんな方がマッチしやすいと思いますか?
西さん「頑張りたいという気持ちを応援してくれる会社だからこそ、経験・未経験に問わず頑張りたいという思いに向けて努力できる人ならマッチするのではと思います。会社の成長スピードが速く変化も多いですし、ルールが変わるのも早いです。それでも失敗を恐れずにストップせずに、前向きに考えられる方が合う会社です。」
横内さん「とにかく素直にいわれたことをやってみようと思える人が合うと思います。業務スピードが早く関わる業務の幅も大きいので、とりあえずやってみようと拒否反応なくスタートしようと思える方が向いていると思います。」
就職・転職活動中の方に向けて、ひとことコメントをお願いします!
西さん「動物業界に特化した会社なので、ペットの家族化推進ミッション実現に向けて熱量をもって本気で一緒に働いていただける仲間をお待ちしています!」
横内さん「私の考えですが、どの企業に入っても正解はないと思います。どうせなら挑戦できるTYLのような環境で1回チャレンジしてみませんか?挑戦に対して否定しない風土があるからこそ、TYLでぜひ経験してみてください!」
TYLでは、ミッションである「ペットの家族化推進」や5つのバリューに共感し、お互いに尊重しながら高め合える仲間を募集しています。
一緒に働きたいと少しでも思ってくださった方は、ぜひ一度、お話しましょう!