AR Maps (エーアールマップス)
「AR Maps」はブラウザで観光ARマップをどなたでも簡単に作成できるサービスです。観光客はアプリダウンロードの必要がなく、1つの地図から複数のAR観光スポットを楽しむことができます。観光ARマップは弊社で代行制作も可能です。
https://palanar.com/about_ar_maps
今回は営業・ディレクターの皆さんと座談会を実施。palanへ入社のきっかけや業務内容を聞いてみました!
※普段は真面目に打ち合わせをしているメンバーですが、今回は座談会ということでARを使ったフリーダムな格好になっています。
ーー入社のきっかけや、決め手などを簡単に教えてください!
ディレクターチーム:ARを知ってたわけではなくて、Googleの検索でモデルを出すことができるので、それを通して少し知っていたぐらいでした。palanは他と違うことをやっていて面白そうと思い、入社を決めました。
営業チームAさん:私は以前から、飲食業界やエンジニア育成企業など、何かを作る企業に関わっていました。今回も、新しい表現をしている会社を見ていたところpalanに目が止まり、応募したのがきっかけです。すでにある有名なものよりも、ARという新しいものを浸透させるチャレンジをしているところが魅力に感じたため、入社を決めました。
営業チームBさん:私はあまり転職を考えていなかったのですが、昨年夏にWantedlyでDMをいただきまして。ARはなんとなく知っていましたが、観光領域で事業開拓するというのが全然イメージを持てなかったんです。ただ、話を聞いてみたらARの事情を色々聞くことができて興味がわきました。私自身、以前観光業界で働いていたこともあり、街づくりに使えたらいいなと思い選考に進んでいきました。
ーー みんな最初からARに詳しかったわけではないんですね。異業種から転職を考えている方には朗報かもしれません。
ーー まずは営業チームから伺います!業界や会社によって全然違うと思うのですがいかがでしょうか?
営:確かに、営業は会社によって異なる部分も多いですね。palanは色々な面から営業活動を行っていますが、最近力を入れているのが観光分野です。
新規顧客の開拓にもなりますので、展示会やイベント参加、代理店さんからの紹介をきっかけに、0ベースから関係値づくりをしていくこともあります。ARが何に使えるかよく分からないという方が多いので、まずはARについて知ってもらうところからはじめ、お客さんと一緒にできることがあるか模索しつつ、提案をしています。
※palanの観光分野向けサービス「AR Maps」
営:ARを使った施策をしたいと問い合わせが来ることもよくあります。ある程度の関係値があったり、施策が明確なことが多いので、palanのサービスを使った施策の実現方法を検討したり、施策自体の解像度を上げていくことが多いです。今は問い合わせから始まることが多いですが、今後は新規開拓も必要になっていくかもしれないですね。
また、この規模の会社にしては珍しく、非常に大きな規模のクライアントとご一緒することもあります。ARという新しい技術を使っているからかもしれませんが、規模の大小が幅広いのも特徴の一つかなと思います。
ーー ディレクターはいかがですか?お客さんや営業、エンジニアの間で色々な調整をしていただいているイメージですが。
デ:その通りです。最近ですとディレクターは営業さんから話いただいたのち、見積もりの部分から入って施策の調整をしていくことが多いです。
内容が固まったら施策の管理・進行に移ります。お客さんはもちろん、ユーザーにも届けることを視野に入れて、色々な部分を調整していく役割です。
ちなみに案件によってはpalanARの基本機能だけで完結するものもあり、エンジニアが全く入らない場合もあります。
営:見積もり段階から入っていただけるので、いつもディレクターさんには本当にお世話になっています!
ーー仕事をする上での楽しいことや、反対に大変なことも伺いたいです!
営:特に観光分野はまだ参入しはじめたばかりの領域なので、0→1の工程が多いです。その分大変ですが、一度知ってもらえると興味を持ってもらえるので楽しい場面も多いです。特にARというと、精度や表現がイマイチというイメージを持っている方が多いので、palanARのサンプルをお見せすると驚いてもらえることもありますね。
デ:営業チームの話と被る部分も多いのですが、打ち合わせでお客さんにARを見せると、いい反応をもらえることが多いです。現段階ではARだけが主役になることはないのですが、組み合わせ次第で色々なアイデアが出せるし、お客さんも積極的に関わってくれる場合もあり、案件ごとに広がりが違うのが面白いですね。
※palanARでは様々なサンプルを作成しています。
ーーすでに出た話もあると思いますが、改めてpalanに向いている人はどんな人か、お話いただけますか?
営:ARはまだどの業界にも前例が少ないため、過去事例の真似事ではなくて、成功事例を作っていく必要があります。そのため、答えがない中で前に進めることが必要だと思います。反対に、指示がないと動けないとか、決まったことをなぞっていくだけが得意な人は辛いかもしれません。
今の所、AR業界の知識があまりなくても大丈夫ではあります。入った後に知識をつけていけばいいし、知識なくても開拓していける気概があるかの方が大事ですね。
デ:こちらも、やり方が決まっている作業はほぼ無いかな。手探りでも進める人が良いと思います。やることの幅も広いですし、お客さんやエンジニアをはじめとして、色々なメンバーと関わる機会が多いため、そういった部分も楽しめる人が向いていると思います。
ーーインタビューは以上となります。ありがとうございました!
今回の記事を読んで、palanが気になる方はお気軽にご応募ください!