広報担当のWantedlyブログ、投稿させて頂きます。
2億円弱の募金が被災地に届けられました
ご存知のように当社は「ハピタス」というポイントサイトを運営しています。ハピタスを通じてお買いものをして頂くと、1ポイント1円として交換できるハピタスポイントをGET頂けるというサービスです。
ポイントの交換先は現金以外に、各種電子マネーにも交換頂けます。この交換先の1つとして、大規模な災害などが起こった際に、被災地への募金としてお寄せ頂くという方法を、東日本大震災の時から採り入れて参りました。
当社だけではありません。当社以外の様々なポイントサイトも、ポイント募金のサービスを折に触れて立ち上げられ、支援のために活用なさっています。
先日、ポイントサイト各社が加盟している日本インターネットポイント協議会(JIPC)が中心となり、主だったポイント募金の総額を集計してくださいました(募金額が非公開のものは含まず)。
・東日本大震災・・・募金総額1億5721万2802円
・熊本地震・・・募金総額2360万9185円
・合計・・・1億8082万1987円
私たちのサービスを通じて、被災地の方々の復興に、2億円弱のユーザー様のお気持ちをお届けすることができたのは、とてもありがたいことであると思います。
ポイント募金は今後の新しい社会貢献のカタチかも?
ポイント募金にはこれまでにない特徴があると思います。
・街頭の募金箱に出向くといった必要がなく、スマホで簡単に募金ができる
・振り込みなどの事務手続きがほぼなく、募金実行までスムーズにできる
・余ったポイントでも寄付頂けるので、財布から現金を出すといったプレッシャーがない
当社では募金を寄せて頂けた方にアンケートをお願いしたことがありますが、前述のようなさまざまなメリットがあることがわかりました。そして募金をして頂いたほとんどの方は「今後もポイント募金を実施してください」とおっしゃってくださいました。
ポイントサイト業界がさらに協力したならば・・・
先程触れたJIPCでは「今後の可能性も探っていきたいですね」といった話も出ています。
・有事の際、ポイント募金は1~数日で立ち上げることができる
・業界で力をあわせれば数百万人の方々へリーチすることができる
もちろん有事はないに越したことはありませんが、何かあった時に、業界が力をあわせて支援ができたら、さらにポイント募金のスケールメリットが生じるはずです。先日、当社の代表である鈴木がJIPCの理事にご推薦頂き、就任させて頂きました。ポイント募金だけでなく、サービス、業界全体のプレゼンスを高め、より社会に必要とされるサービスにしていくべく、今後も頑張って参りたいと思います。
カバー写真は、当社が募金の送り先とさせて頂いている公益社団法人Civic Force様よりご提供頂いたものです。
オズビジョンは一緒に働く仲間を随時募集しています。社会貢献にもつながるハピタスをはじめ、ぜひいっしょにビジョンを追ってみませんか? お待ちしております!