プレゼンは「目線」で決まる スライド シナリオ トークNo.1プレゼン講師の人
プレゼンは「目線」で決まる - スライド シナリオ トークNo.1プレゼン講師の人 - 西脇資哲 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天スーパーポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。
https://books.rakuten.co.jp/rb/13238853/
こんにちは。オズビジョンで採用広報インターンをしている「たけぶち」(@k_takebuchii)です。
8/20のオズビジョン社内朝会にて、事業推進部の吉村さんから、「プレゼンが上手くなるたった1つのコツ」というテーマのプレゼンがありました。今回は、そこで取り上げられていた西脇資哲『プレゼンは「目線」で決まる』について共有します!!
【目次】
〇プレゼンの目的は「相手を動かす」こと
〇通読メモ
〇個人的な考察
8/20のオズビジョン社内朝会にて、事業推進部の吉村さんから、「プレゼンが上手くなるたった1つのコツ」というテーマのプレゼンがありました。
※実際に朝会プレゼンで使用されたスライド
上のスライドを見て「へ~」と思いながら、
じゃあプレゼンターの吉村さんは聞き手に何のアクションを求めてるんだろう??
と考えました。
朝会プレゼンのテーマは、「プレゼンが上手くなるたった1つのコツ」
→朝会プレゼンの目的が「相手を動かす」ことなら、
聞き手の自分は「プレゼンの向上に繋がる何らかのアクション」を求められている??
→とりあえず、吉村さん推薦の西脇資哲『プレゼンは「目線」で決まる』の通読??
ということで、西脇資哲『プレゼンは「目線」で決まる』通読しました!!
プレゼンに関する様々なテクニックが紹介されていましたが、本質的な部分だけメモのまま載せます!!
プレゼンの際の重要なポイントは?
→「自分が伝えたいこと」と「相手が見ていること」を一致させる
=視線誘導を重視する。
⇔下手なプレゼンには「よそ見の余地」がある。例:手元資料
「プレゼンの目的=伝えること」ではない
→「相手を動かす」ことこそがプレゼンの目的
→スライドのレビューは、「聞き手を主語としたアクション(動作)」にフォーカスして行うべき
例:「このトークなら、お客さんも乗ってくれるかな?」「この仕様でクライアントは、頷いてくれるだろうか?」
→「相手を動かす」ことにフォーカスするということは、「どう(how)伝えるか」よりも、「何(what)を伝えるか(=そのプレゼンを通じて、相手にどんなアクションを取らせたいのか)」を重視するということ
→スライドタイトルには「相手が起こしてほしい行動」を入れる。例:「動詞」を入れる
視線誘導には「空白」が最強
→目線を向けて欲しい部分の周辺に、意図的に「空白」を作る(=メリハリを作る)
⇔仕方なく余ってしまった「余白」とは違う
→話す時にも意図的な「間(空白)」を作ることで、聞き手の注意をひくことができる
⇔何かトラブルが起きたときに黙ってしまうのは「余白」となってしまう。トラブルが起きても話し続けることが大事。
さらに具体的なテクニックが知りたい方は、是非読んでみてください!!
個人的な考察についても、メモに書いたことをそのまま載せます!!
「日常のコミュニケーション全てがプレゼン」という発想は非常に重要。
メール1つとっても、「空行」「字下げ」などの意図的な空白づくりによって視線誘導ができるし、
日常の会話でも意図的な間(空白)によって聞き手の注意を誘導できる。
本書では、様々なテクニックが具体的に紹介されているが、
それらは全て「視線を誘導する」「よそ見をさせない」という抽象的な事項に集約できる。
プレゼンとは「聞き手を誘導して行動に繋げるコミュニケーションの一環」であって、スライドは目的達成の補助道具でしかない。
⇔自己満足のためのスライド
皆さんの今後のプレゼンにも活かして頂けると、吉村さんも喜ぶ(?)と思います!!