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リモートワーカーが実践するON/OFFの切替術

こんにちわ

イタリア在住、オズビジョンで完全リモートワークで採用のお仕事をしているサワダです。

リモートワークをがっつり始めてからはほぼ毎日、自宅で引きこもってお仕事をしていますが、
リモートワークは気分を変えたり、リフレッシュをしたりという時間がとても大事だと実感します。

自宅だからリラックスできる、自由がきく
という利点はもちろんありますが、反面

本来リラックスの場である自宅が職場、自由がきく環境でも仕事
そんな気持ちから、仕事が終わってもすっきり休む気分になれない…という日が続きました。

そこで、仕事中は集中モード、仕事を終えてリラックスモード、
というON/OFFの切り替えがとても重要だと感じました。

長く普通のオフィス勤務だった私の脳はあまり器用ではなく、
ON/OFFの切り替えがなかなかうまくいきません。

仕事がひと段落した後にもPCが気になってしまい、ついついデスクに向かってしまったり、
ふと気になったイタリア語を調べるはずが、ついついyoutubeのイタリア語講座からのゴシップニュースに見入ってしまったり…なんて事もあります。

最近では物理的、視覚的にON/OFFのスイッチの切り替えをつける 方法が有効ではないかと考え
いくつかの方法を実践しています。

仕事を始めるONモードへの切り替え

・仕事始めには欠かせないエスプレッソ
・始業前に外の風に当たる
・仕事をしている最中は部屋のカーテンを全開にする

(90°向かいの隣のおばあさんが時より窓の風景をずっと見ていることが…そんな時は少しドキドキ)

仕事スイッチをONに切り替える時にはベランダに少し出て、
気がすむまで外の新鮮な空気で深呼吸します。
(トリノは冬場、アルプスから吹き降りる冷たい空気がとても新鮮で、たまに雪の匂いがしたりします)
時間に余裕があれば少し家の周りをお散歩して「プチ出勤体感」をします。
カーテンを全開にして部屋を明るく、少しだけ周りの目を気にします。

この動作をすることで、自宅にいながら仕事脳に切り替えることを習慣化させています。

お昼休憩が終わった後も同じ動作をするようにしています。

仕事を終えOFFへの切り替え


・部屋のレースカーテンを閉める
・イタリア語のテレビをじっくり見る。

(自分の顔がプリントされたジャケットというイタリアンファッションセンスがキラリと光るオネエ系ファッション評論家、ジョバンナがお伝えする芸能ゴシップ&ファッションチェックのコーナー)

私の場合、イタリア語脳になると自然とプライベートモードに戻ります。
これはなかなか便利。

切り替えができると、仕事に向き合っているONな時間はあっという間に時間が過ぎ、
1日の充実の具合が全く変わりました。

リモートワーカーとして、この切り替え術はなくてはならない必須スキルとして身につけることをオススメします!

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