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同じ環境でも学べないと思った瞬間にそこで試合終了。

こんにちは、オズビジョンの松澤です。今回から数回に渡って、私が新卒でオズビジョンに入社してからぶつかった壁や失敗、それを通じて学んだことをお伝えしていこうと思います。

今回のテーマは同じ環境でも学べないと思った瞬間にそこで試合終了。

環境のせいにして成長を自ら止めてしまっていたことに気づいたお話です。

今振り返ると超絶恥ずかしい。。。。

それは、私が2年目はじめの時でした(現在4年目)。

ある飲み会で、


「憧れる先輩がいない!」


そう、社長やマネージャーがいる席で呟いたことがありました。

この時の私は自分のことを客観視できておらず、営業職から人事に異動になったばかりで、やりたいことに進んでいる、それで満足し、どこか天狗になっていたのかもしれません。

学生時代からいろんな価値観を知ることは好きでしたが、自分に近い環境ほど主観的になっていました。自分の理想像が正しく、全てにおいて平均点以上、もはや人間味があまりないパーフェクトのような人を追い求めていたように思います。

(そんな人はなかなかいないし、面白みにかけると今なら思います。。。。www)

当時はそんなパーフェクトのような先輩像が社内で少ないことが、自分では努力もしないまま単に課題とだけ感じていました。だからこそ、上のような発言が出てしまったんですね。

その発言の際に先輩から言われたのは、

「自分はそう思わない、あり(松澤)からも学ぶものはたくさんあるし、刺激を受けているよ。他の人でも同じ、この人には〇〇といった良いところがあるし、あの人は△△。自分には真似できない。」

そんな言葉をかけられました。

私はその時、自分自身がとっても恥ずかしくなりました。どんだけ甘ったれていたのかと。

先輩が私から学ぶものがあるといっているのは、誰からも学ぼうとしている姿勢があるから。なにかに課題を感じているなら自分か解決したり、求める理想像を作っていくべき、だとも感じました。

そして、そもそも私自信がまだまだ仕事や人、仲間に対して向き合ってなかったんじゃないかって思気づきました。どこか綺麗に納まろうとして恥をかいていない、がむしゃらに成長したり成し遂げようとしていない。そんな自分に気づきました。その時は自分に対してのもどかしさをとっても感じたことを覚えています。

それに気づいたあとは、オズビジョンは学びの宝庫でした。多様性のある組織のため、自分とは違う人がいる。その考え方や感じ方、それ自体が学びになる。課題に対して役割や立場を関係なしにトライできる。個性に溢れ、こんなにもその個性を出しやすい会社はないと思います。

やっぱ自分に問題の根源はあったな〜って今では思います。

もちろん、そもそもの価値観などがマッチしていなければ状況は異なっているかもしれません。しかし、どんな環境でも学ぼうと思えば学べることはたくさんあるし、外部的要因を変えたいなら自分をまずは変えるのが一番!だと私は思います。

どうせ時間や労力を使うなら、これをどう生かすかを考えた方がよっぽど幸せです。

同じ環境でも学べないと思った瞬間にそこで試合終了。

ぜひ、今の環境を自分にとって最大限生かせているのか、自分は環境のせいにしていなかったかを思い返すきかっけになれば嬉しいです。

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