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【重要!】就活生・転職者必見!業界を選ぶうえで大切なこととは・・・

皆さんはどんな業界が伸びていくか会社を決める際に考えたりしませんか?

就活・転職をする中で伸びていく業界に就職しようなど考えたことが一度はあると思います。
その際に「伸びる業界ってどんな業界何だろう」と考え込むことが多いのではないでしょうか。

結論からお伝えさせていただくと、

伸びてる業界の共通点としては社会情勢国策から後押しを受けており、早期からその業界に参入していることにより先行者利益を得ていることです。

これはあくまでも1つの考えではありますが、上記のように考えることができるのではないでしょうか。

例でいくつかこれまで伸びている業界を上げさせていただくと

①IT業界(人材)

2025年の壁という日本企業のデジタル化の遅れによる経済損失に危機感を抱き、国策としてDX化を推進しているにも関わらず、IT人材の不足数は今後も増加し続けています。
→国がDX化の推進を強く訴えている反面IT人材は不足しています。
だからIT人材の市場価値は高くなります。

②半導体業界(人材)

コロナ禍の巣ごもりやテレワークが世界的に広がったことにより、スマートフォンやパソコン、ゲーム機の需要の増加半導体を使用する電子機器の需要が増加しました。
日本では半導体人材の数は減少しているにもかかわらず、半導体人材に求人数は増加しています。
→世界的半導体不足と半導体の需要増加によって希少性が高まり、半導体人材の求人は上昇したが人材は不足しています。
だから半導体人材の市場価値は高まっています。(従業員で年収1億を超える方もでている)

では今、国が進めていることは??

・2019年6月老後2000万円問題、3000万円問題
・2022年4月から高校の家庭科で投資信託の授業を取り組み始める
・2023年6月に岸田首相のメッセージ「資産所得倍増元年 -貯蓄から投資へ」政策
・2023年8月SBIと楽天、日本株の手数料無料
・2023年9月資産運用立国への取り組みを発信
・2024年から新NISA制度

などなど

ここ数年間は上記のように資産運用について国が取り上げ、進めています!!

過去を振り返れば他にも多く資産運用を強めていこうと国(政府)が筆頭に民間企業も動き始めています。

※日経新聞 2019年11月12日 12:00より

ここから「資産運用業界は伸びていくのでは?」という予想をすることができます。

また、一つの根拠として現在の日本の投資人口は20%ほどで、
今後倍以上に増えていくと考えられています。

根拠は同じことがアメリカでも起こったからです。

・2003年に金融リテラシー教育委員会が設立
・2006 年以降、金融リテラシー向上のための国家戦略を策定
・2020年の国家戦略では、金融教育の機会平等や、不安な時代における備え、回復力、安定性を支援
・2022年時点で 37 の州で金融リテラシーの向上に関連する法令が制定

今でこそアメリカは投資をする人が半数を超えていますが、2003年を振り返ると1桁台の投資人口しかいませんでした。
そこから今と同じような日本の取り組みが始まり、投資人口が増えていきました。

では、今後資産運用を行う人が増えていくと考える中で、それをサポートする人は今よりも必要になっていきます。

必要としている人が多い業界って自ずと企業も成長していくと思いませんか。

ちなみに、日本の「資産運用立国」とは

2023 年 6 月に閣議決定された骨太方針 2023 にて実現を目指すと宣言された概念です。
同方針には「2000 兆円の家計金融資産を開放し、持続的成長に貢献する『資産運用立国』を実現する」と明記されました。
家計の預貯金を投資に振り向けることが意図されています。

実現方策としては、NISA の抜本的な拡充・恒久化や金融経済教育推進機構の設立、2022 年 11 月に政府の「新しい資本主義実現会議」が策定した「資産所得倍増プラン」の実行等が挙げられました。

背景には、日本の家計金融資産の半分以上が現預金で保有されており、株式・投資信託・債券などに投資する割合が欧米諸国に比べて小さいことがあります。
加えて、家計の投資は金融資産所得を増やすだけでなく、企業の成長を支えるリスクマネーの円滑な供給にもつながります。

個人投資家を呼び込むために、日本企業には魅力向上や分かりやすい情報発信が求められます。
家計の資金を原資に企業価値を向上させる。
その成長の果実を、配当など金融資産所得と賃上げを通じた勤労所得の増加にもつなげるといった好循環の実現が期待されます。

※日経新聞 2023年9月24日 17:13より

結論

改めて伸びてる業界の共通点として、IT業界や半導体業界のような社会情勢国策から後押しを受けている業界が挙げられます。
社会規模で求められる、需要の高い業界では人材不足が続いております。

早期からその業界に参入していることにより先行者利益を得ることで、知識や経験の成長も早い段階から身に着けられます。
国策から後押しを受けている資産運用業界においても同じ様に、今後伸びていく業界として先行者利益を得られる業界であります。 

成長業界・企業に入りたい、市場価値を上げたい、年収を上げたいという上昇志向を持っている25卒の就活生の皆様は業界を選ぶ上で、これから伸びる業界、今伸びている業界という観点でも就職活動を行って見てください。

転職活動中の方は上が詰まっていて役職につけない、キャリアアップしたい、年収を上げていきたいと考える方が多いかと思います。

どうすれば改善できるかはこの記事を見て理解していただけたかと存じます。

自ら先行者利益を得るために伸びていく業界に入り、自らチャンスを掴んでいくことが重要です。
ご存じかと思いますが、待っていてもチャンスは流れてきません。
自らチャンスをつかみに行ける場所、チャンスが多い環境に身を投じ、掴んでください。

長々と記載させていただき、釈迦に説法とは存じますが、皆様の就活の少しでも足しになっていますと幸いです。

₋ 皆さんには、叶えたい理想はありますか? -

NAでは、社員1人1人の「理想を追求」することで大きな組織基盤を創出することを大切にしています。

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