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【NT社員インタビュー】目の前の仕事に全力で向き合う。多様なキャリアで自分のキャパシティを最大化

みなさん、こんにちは。ニューステクノロジー人事です。

本日は、メディア開発部所属の山下さんのインタビューをご紹介します。山下さんは、目の前の仕事に全力で向き合うことで、多種多様なキャリアを築かれてきました。その結果、自身のキャパシティや可能性を最大限に広げられています。

現在は開発の領域で活躍をされていますが、これまでの代理店営業・マーケターとしてのキャリアから培った知見や、現在の仕事内容ややりがいを中心にお話をお伺いしました。

ぜひご一読ください。(インタビュー日:2024年5月8日)

ー これまでのキャリアを含めて自己紹介をお願いします。

開発担当の山下と申します。ニューステクノロジーに入社して5年目になりました。これまでのキャリアとしては、新卒で人材派遣会社に就職し、大手家電メーカーや通信キャリアなどのセールスプロモーションを担当。合計4年勤務し、広告への興味が深くなり、WEB広告を中心に扱う代理店に転職しました。

2社目では、主にアフィリエイト広告の新規営業と広告運用を担当しました。営業先の選定からテレアポまで、1からの新規営業でしたが、元々ストレス耐性も強かったので楽しみながら業務をこなしていました。ニューステクノロジーにアポイントをしたところ、当時の取締役が話を聞いてくださり、一緒にWEB広告の案件を提案することになりました。そのままご縁もあり、ニューステクノロジーにお誘いいただき、入社する運びとなりました。

ー ニューステクノロジーで特殊なキャリアを築かれていたと思いますが、入社後のキャリアを教えていただけますか。

ニューステクノロジーに入社してからは、まずは広告運用の事業部に配属になり、デジタルマーケティングの提案から運用を行っていました。

その後半年で、タクシーサイネージメディア「GROWTH」とパートナー企業であるS.RIDE社に、マーケティング担当として出向することになりました。大きなミッションとしては、タクシーアプリ「S.RIDE」の利用者を増やすことです。そこでは、事業者視点でのマーケティングを学ぶことができました。代理店時代は、CVを一つのゴールとしてKPIを設定し数字を追っていくことが多かったのですが、事業社ではCVに至った後の分析までを行うことで、マーケティングを広く深く学ぶことができました。

タクシーアプリ S.RIDE[エスライド] | タクシーを呼ぶ・予約する
S.RIDEは、ソニーグループ株式会社が保有するAIとIT技術を活用して開発したタクシー配車アプリで、1アクションの簡単操作でタクシーを配車できます。ネット決済にも対応し、スムーズに降車できます。
https://www.sride.jp/jp/


その後2年弱の出向期間を経てニューステクノロジーへ帰任し、プロダクト開発・広告運用を兼務。現在はメディアの開発担当として、複数のメディアの運営管理を担っています。

ー これまでのキャリアで、所属する事業部や担当する領域が変わることに対して抵抗はありませんでしたか。

特に抵抗はないですかね。部署が変わっても、その都度自分に与えられたミッションや業務に向き合い、やるべきことに集中するだけなので。最初は慣れずに苦労することもありますが、新しい業務の中で、また違った楽しさを見出せたり、自分の経験値も広げることができるのでプラスに捉えています。

ー 開発担当として現在の仕事内容を教えてください。

部署のミッションは、既存メディアの追加開発により、広告主・ユーザー視点でより良いメディアにしていくことを掲げています。プロダクトとしては、主にタクシーサイネージメディア「GROWTH」・モビリティ車窓メディア「Canvas」、喫煙所サイネージメディア「BREAK」です。

それぞれ媒体によって事業フェーズや設置ロケーション、機能面も異なり、運営や開発を共同で進めるパートナー企業も違うため、都度各ステークホルダーとコミュニケーションを取りながら、攻めと守りの両軸でメディアのアップデートを図ったり、問題なく放映されている状態を保つために、注意深く確認作業を行います。

「映像が放映されない」「音が小さい」「決済機能がうまく作用していない」など、トラブルが発生することもありますが、その際は早急に原因の解明に努めて必要な対応を講じるようにしています。

喫煙所サイネージメディア「BREAK」

ー 仕事のやりがいや達成感を感じる瞬間について教えてください。

自分が開発で関わった取り組みをプレスリリースで発表し、関係者からポジティブな連絡をもらったり、記事として世の中の人に知ってもらえた時に喜びを感じます。また、プライベートの移動でタクシーを利用した際に、改めて「GROWTH」を座席の前で対面し、自分が携わっていることを誇りに思います。タクシーは交通インフラの一つだと考えているので、都内の人々の移動に影響を与えるような仕事にやりがいを感じますね。

タクシーサイネージメディア「GROWTH」

また、過去にS.RIDEの車両ラッピングに携わらせていただいたのですが、約1万台にラッピングを進める中で屋外広告物条例関連の整理や、タクシー事業者様とのコミュニケーション含めて現場の調整ごとは非常に勉強になりましたし、今都内ではS.RIDEのラッピング車両を見かける機会も多いですが、走行しているのを見ると誇らしい気持ちになります。

ー 仕事で大事にしていることを教えてください。

社内外を含めて関わる人が多いので、自分でボールを止めないように早いレスポンスを心がけています。自分が止めてしまうと、多方面に影響がでてしまうので、仕事を進める上で気をつけているポイントです。

また、一つ一つの会話で認識に齟齬が生まれないように、確認は慎重に進めるようにしています。元々心配性な性格なこともあり、開発という分野においては向いていると思っていますね(笑)確認漏れやコミュニケーションミス一つで配信がストップしてしまうこともあると思っているので、慎重すぎるくらいでちょうど良いと思っています。

ー 今後挑戦したいことやビジョンについて教えてください。

メディアの開発に関しては、収益性とユーザビリティ両方の視点が求められます。中長期的な視点でどこにコストをかけていくべきなのかを判断していく必要がありますが、これまでまずは収益性を担保するために、広告主視点で開発を進めることが多かったので、今後はユーザビリティを向上させる機能も積極的に取り入れていきたいと思っています。例えば、位置情報や天気と連動した広告の出し分けや、MAP機能などです。

個人的なビジョンとしては、これまでのマーケティングや開発の知見を活かし、自分で一から胸をはれるようなメディアを作っていきたいと思っています。

ここまでお読みいただき有難うございました。
ニューステクノロジーでは、風通しのいい環境で、挑戦を楽しめる方とご一緒できたらと考えております。弊社のMISSION/VALUEに共感した方、同じ価値観をお持ちの方、是非ご応募ください!

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