1
/
5

睡眠

【CTOインタビュー】CTO佐藤の転機~舞台は飛行機から睡眠へ~

ニューロスペース2人目のメンバーCTO佐藤、元々航空工学専攻していた佐藤がどうして睡眠の研究者となったのか?そして、どうしてアカデミアからビジネスの道へ進んだのか?佐藤の源泉に迫ってみました。乗るから造るへ 子どものころから乗り物が好きだったんです。飛行機が好きすぎて「パイロット」になることだけを考えていた中高生時代。しかしながら視力の資格要件を満たすことができなくて……その道は絶たれたんですが、「それだったら造るしかない!」と発想を転換して。 そこから猛烈に飛行機(旅客機)を造ることについて勉強をし始めたのが高校2年、この後が最初の転機でした。日本からアメリカへ 飛行機(旅客機)の製造...

蔦屋書店で開催中の睡眠フェアで配布されるフリーペーパーの監修協力をしました

3月9日から29日に全国14店舗の蔦屋書店で「カラダへの提案-眠り方改革はじめよう-」フェアが開催されています。今回、代表の小林がフェアで配布されるフリーペーパーの監修協力いたしました。快眠チェックリストに始まり、・いい眠りが必要な理由・いい眠りってどんなもの?・今日からできる睡眠メソッド6など、読みごたえある内容となっています。今回は中目黒店にお邪魔してみましたが、各店趣向を凝らした展開となっているようで、どんなものがあるか見てみるのも楽しいと思います。そして今日は、2020年のWorld Sleep Day(世界睡眠の日)です。昨今の状況下で、在宅勤務が続いていたり一方で忙しお仕事が...

新年会はキッチンスタジアムでチーム対抗料理グランプリ

新年会は一風変わった催しを2020年1月10日、会場は会社からほど近い浅草にある「まるごとにっぽん」内のキッチンスタジオ。普段のイベントごとは、社内でピザパーティーだったりすることが多いのですが、今回は趣を変えて3チーム対抗「キッチンバトル」を開催しました。和食・中華・イタリアンの3チームに分かれ、予算7000円以内で料理を作ります。各チーム買い物等の準備を進めて、15:30からキッチンに入って料理をします。ランチが終わったくらいからそわそわするメンバーも。また、フレックス&リモートを活用して、朝一で市場へ行きそのまま現地へ前乗りしてリモート作業をするメンバーもいました。各チーム何を作っ...

エンジニア向けイベント「もくもぐ会」を開催しました

7月30日火曜日、墨田区の会社を飛び出して、エンジニア向けイベントを初開催しました。イベント前半は「もくもく」してイベント後半は「もぐもぐ」する、名付けて「もくもぐ会」。勉強会や寿司やピザが飛び交うイベントが多く開催されていますが、今回はなんともゆるーい会です。参加者は9名とこじんまりとした会でしたが、なんとみなさん参加!の嬉しい会となりました。前半のもくもく会では本当にもくもくしていたので、会場をお借りしたPeatixJapanさんのメンバーの方から「あれは何?」と担当者へ問い合わせが殺到、「会場史上一番静かな会」という称号を頂きました(笑)また、後半では軽食を食べながらニューロスペー...

睡眠を技術で改善、QOLがものすごく上がった話(事例紹介)

2019年5月28日に行われた「テクノロジーNEXT 2019」の「Techとの新結合で急拡大する快眠イノベーション市場」のセッションに代表小林がクライアント企業様とともに登壇しました。クライアント企業様からは、弊社が提供する「睡眠改善プログラム」を導入された目的や感想などをご紹介いただきました。その様子はなんと日経XTECHの記事「『20数年ぶりに朝食を食べられるように』、組織が取り組む睡眠改善例」の中で大きく取り上げられました。普通の生活をしている方でも「毎日朝食をとる」習慣がある方はどのくらいいるでしょうか?忙しかったり食欲がなくて朝食を食べないことが続いてそれがそのまま習慣となっ...

シリーズA資金調達が完了しました~これまでの道のりとこれから~

本日正式にプレスリリースを掲載いたしましたが、株式会社ニューロスペースは総額3.4億円の資金調達をいたしました。調達の内容や今後の展開については、以下のリリースをご覧ください。資金調達までの道のり2017年以前、夜明け前創業は実は2013年。それまでは現在のビジネスのベースとなる研修事業やコンサルティングを代表の小林がひとりで行っていました。そこからどのような道のりで今に至ったのか振り返ってみたいと思います。2017年、ボードメンバーが集い、実証実験が始まる世の中には様々な分野の研究があり、睡眠に関する研究もそのひとつです。1万匹のマウスと格闘しながら大規模マウス睡眠測定/自動解析システ...

睡眠計測デバイスを使った社内実証実験をしています

きっかけは全社合宿でした。事業課題を検討しているうちに、まずは自分たちが考えられうる諸々をフィードバックできるユーザーにならないといけない!ということで、社内で実証実験を行うことに。社内実証実験は何をするか?ワークショップを開いて睡眠改善プログラムのブラッシュアップも日々行っておりますが、今回は睡眠計測デバイスを用いた実際の睡眠データを計測します。実は普段でも睡眠データ蓄積の為にメンバーの自宅でも計測をしていたりします。今回は、デバイスの計測データにプラスして、主観データ(起床時の睡眠の感想や日常生活の活動内容のアンケート回答)も追加して行います。 こんなことしますか?ここまでやると精緻...

2019年、儲かりそうなキーワードは「スリープテック(SleepTech)」

12月2日放映の「がっちりマンデー!!」にて「スリープテック(SleepTech)」企業としてニューロスペースが取材されました。せっかくなので「がっちり!!」ポーズを決めてもらいました。見逃した方はこちらをどうぞ。そもそもSleepTech市場ってどの辺を指す?テレビを見た方も見ていない方も「SleepTechってなに?」というところから改めてご紹介したいと思います。SleepTechとひとことで言っても実は色々な切り口があります。寝具からのパターンマットレスにセンサーを埋め込んで睡眠を記録したり、布団内部の温度を快適に保つよう管理したりします住環境からのパターンカーテンが自動で開閉した...

そこまで仮眠って言うなら......てことで仮眠室を利用した生産性向上効果検証実験を本気でしてみました

8月8日に弊社はプレスリリースを出しました。8月8日のプレスリリースの中身は……ひとことで言うと、仮眠が本当に生産性向上に効果があるか試してみたよ!「あ~スッキリした~」とか「今冴えてる!」というのはなんとなく主観で、それを証明しろと言われても難しいところがあります。実験ではデータを計測することで、効果が数字に現れるのか確認しました。結果は、データでも主観でも「高い集中力」が見られ、日中の眠気も軽減そして「仮眠を継続したい」意向が80%超という結果このリリースを出してからメディアでも取り上げられ、関心の高さが伺えます。こうやって様々な方々のご意見を聞くことができるのも今後のモチベーション...

SleepTech Labを開設しました~本気で会社で寝ます!~

今回、ニューロスペースでは仮眠どころか会社で本気で寝る場所を作りました。その名はSleepTech Lab(スリープテックラボ)ラボ長に就任した弊社CTOの佐藤は、飛行機の勉強をしたくてアメリカに渡りましたが、ひょんなことから睡眠の研究室に入り博士課程まで進み、研究者としての道を歩み始めました。その後帰国。筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構の研究員を経てニューロスペースにジョインしました。(このあたりは入社ストーリーで公開予定)研究員時代はマウスを使った大規模な研究をしてきましたが、ニューロスペースのフィールドは実社会、そして人間が相手です。マウスを使った研究で解明されてきたこともあり...