今回、ニューロスペースでは仮眠どころか会社で本気で寝る場所を作りました。
その名はSleepTech Lab(スリープテックラボ)
ラボ長に就任した弊社CTOの佐藤は、飛行機の勉強をしたくてアメリカに渡りましたが、ひょんなことから睡眠の研究室に入り博士課程まで進み、研究者としての道を歩み始めました。その後帰国。筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構の研究員を経てニューロスペースにジョインしました。(このあたりは入社ストーリーで公開予定)
研究員時代はマウスを使った大規模な研究をしてきましたが、ニューロスペースのフィールドは実社会、そして人間が相手です。マウスを使った研究で解明されてきたこともありますが、人間に関してはまだまだ未知の世界が広がっています、というより未知の世界だらけかもしれません。そういったことをSleepTech Labで研究開発をしながらプロダクトに反映、ひいては社会全体の睡眠改善に繋がるような取り組みをしていきます。
共同研究をしていただける企業様も募集中です
睡眠と言っても複合的な要因が絡み合っています。私たちが扱う睡眠データは、寝ているときのデータだけではなく、起きているときの活動内容も睡眠データのひとつと考えています。様々な形で社会参加をしている人達の睡眠改善に繋げるためには、様々な企業様と協力してそれぞれの企業が持つ強みを発揮しながら研究開発していくことも必要だと考えています。
いっそのこと被験者としてニューロスペースにジョインするのもあり!
ラボはオフィス隣の一部屋を丸々使い、真っ暗な部屋を作りました。通常は夜に本睡眠をとりますが、現代の日本では時差勤務や深夜勤務をしている方もたくさんいらっしゃいます。そういった方々の睡眠改善の為にもラボは昼夜を問わない様々な研究ができます。
自分達で仮説検証、実証できる環境へ是非ともお越しください!