新卒で入社し、大阪支社にて医師に定期的なアルバイトをご紹介するレギュラーチームで活躍する【ミニ】。

社会人1年目を終え、2年目に突入。
大阪支社で活躍するミニに、この1年を振り返ってもらいました。

MRTで働いて1年。率直な感想を聞かせてください！

大変だったけれど、楽しくてあっという間の1年でした。

医療業界は全くの未経験で知識不足の状態からスタートしました。
しかし、配属先の大阪支社の先輩方が優しく指導してくれたおかげで現在は業務が一通り自分で出来るようになったと思います。
先輩の訪問に同行させてもらったり、色々な診療科の先生と面談をしたり、毎日が初めての連続でした。その分学びも多くあっという間で濃い1年でした。

また入社後の研修はオンラインで行われていたため、直接メンバーと会う機会は無かったのですが、レギュラーチームに配属後は同期と一緒に対面で研修を受けました。
今まで画面上でしか会えなかった同期と直接会えたことはとても嬉しかったですし、一緒に研修を受け、勉強できたことは今では良い思い出です。

その他にも配属されてからは直接お会いする先輩方も増え、社内イベントなどで他部署の方ともコミュニケーションの場が沢山ありました。

そういったシチュエーションがたくさんあるからこそ、普段の業務でも気兼ねなく話せるので、今ではチームでの仕事も他部署との連携もスムーズに行えています。

1年前の自分では想像出来なかったことが、今ではたくさん出来ているので面白く、そして楽しく仕事をしていますよ！

「成長したな！」と思える部分はありますか？

ずばり「スピード力」ですね。

入社当初は、スケジューリングもうまくできず、日々先輩方に追いつこうと必死で、焦りを感じていました。
その反動で仕事が終わった後は疲れて家にこもりっぱなし。

そこで、先輩のスージーから1対1で研修を受ける期間を設けてもらいました。
基礎はもちろん、スピード力を磨くことに注力して教わりましたね。
特にMRTクレドの「3分ルール」を意識した仕事力を学んだ期間でした。
※3分ルール：スピードを意識しタイムリーなレスポンスを行うこと。

医療従事者の方々はとても忙しいので、なるべく時間を取らないように簡潔に伝える方法を伝授してもらいました。
それだけではなく社内でも3分ルールを心がけて、「先輩よりも早く動く」ことを意識していると、成約にも繋がりやすくなるということにも気がつきました。
スージーの研修は本当に学びが多く、現在の自分の仕事のスタイルに活きていると感じています。

また、この期間に「スピード力」を身につけたおかげで、仕事とプライベートのオンオフの切り替えもできるようになりました。
仕事ばっかりではなく、友達と食事の予定を入れたり、趣味の時間を作ったり、リフレッシュに繋がる予定を入れるようにすると、メリハリがついて仕事への集中力も高まりましたね！

1日の具体的なスケジュールを立て、スピード感を意識し仕事を行うことで、業務時間内に仕事を終え、最近ではプライベートで1人ナイトショーを観に行く趣味もできました！

始めは誰しも苦手な分野があり、焦る気持ちから負の連鎖が起こることもあると思います。
けれど周りを頼ってみたり、リフレッシュを取り入れてみたりと、少しの変化が大きな成長に繋がることもあります。
実際に私はそれを経験した1人です。
目の前の仕事に真摯に取り組むことで成長を感じ、今ではのびのび仕事をしています。学ぶ機会をいただけたことに感謝ですね！

「こんな先輩になりたい！」という目標はありますか？

一緒のチームで働く「みゃあ」のような先輩に憧れています。
みゃあは私より半年先輩でチーム内では1番社歴が近く、お姉さん的な存在です。
いつも優しくて、冷静に仕事を行い、社歴は半年しか変わらないのに、私よりも倍以上の業務量をこなしているスーパーウーマン！
一緒に仕事をしている中で学びも多く、偉大でかっこいい先輩ですね。
(時々出社が被った時に一緒にランチにいけるのも嬉しいです！)

4月には後輩も入ってくるので、更に気を引き締めなければと感じていますが、まだまだな部分があるということも実感しています。

みゃあも含め先輩方は私の意見や想いを最後まで聞いてくれて、沢山褒めて、個性を伸ばしてくれました。私もそんな風にサポートしてあげられる存在になりたいですね。

お手本となる先輩方がそばにいてくれて、一緒に仕事が出来るからこそ、自分が「こうなりたい！」と具体的に将来を考えることが出来ます。
先輩の良いところを盗み、後輩にも受け継げるようになれたらいいなと思っています。

今後の展望と就活生へメッセージをお願いします。

私の展望はいつか生まれ育った広島の地域医療に携わることです。
MRTで働くことで地域医療の深刻さを目の当たりにしました。
広島の医療に貢献するためにはもっと医療業界を知り、私自身もっと力をつけないといけないと感じています。


また今年から先輩のとりきが中四国・九州エリアの立ち上げにチャレンジしています。
そういったロールモデルとなる先輩がいるからこそ、私も自分の夢を叶えられるように
様々な経験を積み、先輩方の背中をみて果敢に挑戦したいと考えています。



就活生のみなさん。
「何がしたいのか」「何にチャレンジしてみたいのか」悩み考える時期だと思います。
実際に私も「したいこと」「できること」等、何を優先すべきなのか迷った時期があります。
けれどそれが今となっては大事な時間だったと感じています。
MRTに入社し、働くことで「これから自分がやりたいこと」が明確になりました。


入社してみないとわからないこともありますが、就活期間はいろんな企業を知る機会でもあります。「ここでなら私のやりたいことにチャレンジ出来るかもしれない！」と感じた企業の話を是非たくさん聞いてみてください。
きっと「ここで働いている自分」が見え、マッチする企業が見つかるはずです！
でも焦らずマイペースに。社会人になると1日のうち8時間は仕事の時間です。
だからこそ、「楽しい！」と思える環境で仕事したいですよね。


大変なこともあると思いますが、みなさんに合った会社が見つかることを願っています。