23卒の体験談!私がメディアリンクで内定をもらうまでの軌跡~前編~ | MEDiALiNK's BLOG
こんにちは!インターンの塩原です!今回は、就活中の24卒、25卒の皆さんに向けて、就職活動について私の経験を踏まえてお伝えします!就活初期と中後期の2本立てになっているので、進行状況に合わせて読...
https://www.wantedly.com/companies/medialink-ml/post_articles/458541
こんにちは!インターンの塩原です!前回に続き、就職活動のお話です!
今回は後編として、就活中後期のことについてお伝えします!
▽前回の記事はコチラ
・ESってどうやったらうまく書ける?
・GDの対策はどうしたらいいの?
・面接の準備ってどうしたらいいの?
・選考当日までに、何をしたらいいの?
・うまくいってるのか不安になった。。。どうしたらいい?
今回も各項目の最後に、私がメディアリンクの選考に向けて行った対策を書いているので、ぜひ参考にしてください☆
本編の前に、まずメディアリンクの選考を振り返ってみようと思います。
選考を通して、私はメディアリンクに対し、「個人に対して誠実に向き合ってくれた」という印象をもちました。最初の選考から最終面接まで共通して、じっくり話を聞いてくれたためです。特に、最終面接で社長は、「お互い嘘をつかず、オープンに話しましょう」とし、私が話した過去のネガティブな経験に対して、非難するのではなく肯定して、仕事においてこの経験を活かす方法を教えてくださったので、終了直後は「有意義な時間を過ごすことができた」という感想でした。
もともと私自身は、「未経験だからついていけなさそう」「体育系で派手なイメージ」といった偏見があり、ベンチャー企業よりも中小企業を志望していました。しかし、メディアリンクという会社を知り、HPでの下調べや説明会を経て、「この会社はベンチャーだけど、意外と自分とあっているんじゃない?」と思うようになりました。選考中も一貫して会社の印象は良いままで、何度も面談の機会をいただき、内定承諾前に会社に対する疑問を解消できたことから、メディアリンクの内定を承諾することを決断しました。
この記事を読んで、メディアリンクの選考を受けようと思ってくださるのなら、是非ともご自分の思いを素直に話していただきたいです。メディアリンクは必ずあなたに誠実に向き合ってくれます。
就活生にとって、ES(エントリーシート)はいちばん初めにぶつかる壁ともいえるのではないでしょうか。私は苦手に感じていました。文字だけで、ゼロから自分のことを表現することって、簡単なことではないですよね。でも、避けていては前に進めません!
数十社分のESを書いて見出した、私なりの書き方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
ESでは、自己PRや志望動機だけでなく、長所・短所、学生時代に力を入れたこと(いわゆるガクチカ)など、様々な質問がなされます。
では、最もよく書くことになる自己PRを例に、大まかな書き方を説明していきます!
①最初の結論と最後の結論を書く!
ESでは、端的に自分の魅力を伝えることが求められます。そのため、最初の文と最後の文を読んだだけでどんな人間なのかがわかるようにしなければなりません。
初めの結論で使える文言として、「私には、○○があります」「私の持ち味は、○○です」「私は○○できます」などがあります。なるべく一言で表せるような工夫をしてみましょう。終わりの結論では、最初の結論と言い方を変えて、同じ内容を書きます。この時、志望業種や職種に、どのように活かすのかにも言及することがポイントです!
たとえば、持ち味が「リーダーシップ」の場合、終わりの結論では「貴社においても、リーダーシップを発揮してチームを統率し、売上拡大に貢献します」などのように、入社後につながることをアピールします。
②裏付けできるエピソードを書く!
結論の間の部分は、エピソードで埋めます。それを裏付けるエピソードを用いることで説得力を持たせます。このエピソードは、部活動、サークルやアルバイトなどの経験から、最も関連するものを選びます。ここでは、(1)どのように課題を見つけたのか、(2)どのようにアプローチして解決したのか、(3)周囲とどのような関わり方をしたか、の3点を盛り込んで、具体的にどのように行動したのかを書きます。
③一度で終わりにしない。どんどんブラッシュアップしていく!
ESに限らず、就活では「慣れ」もテクニックの1つです。大学の就職課や友人、家族など、周りの人に見てもらい、少ない文字数で自分の魅力を最大限に伝えることができるよう、磨きをかけていきましょう!
私自身も、PCに保存していたESをこの記事を書くために半年振りに見返してみましたが、やはり、同じ自己PRでも、初期に書いたものよりも、後に書いたものの方が内容が伝わり易かったです。
メディアリンクの選考では、ESは特に指定がなかったので、大学名の入った手書き用の履歴書を使用しました。書面による情報に頼らず会話の中から深堀をして、どのような人物か見極めるような選考でした。
GD(グループディスカッション)とは、与えられた課題や議題に対してグループで議論し、回答を出す方式の選考です。GDの本番では、まず役割分担をします。数人いる就活生の中で、常に周囲と比較され、振る舞いを見られているので、自分の特性に合った役割につくことが重要です。必要な役割としては、司会、書記、タイムキーパー、プレゼンターなどがあります。決めるべき役割については企業から指示があることが多いのですが、人数と同数の役割があるとは限りません。もしも、どの役割にも着けなかったとしても大丈夫!アイディア役として、積極的に案を出しましょう!
では、どのように対策するべきなのか?周囲との関わり方が見られるため、自分ひとりで対策するのは至難の業です。私のおススメは、イベントの活用です。就活の期間中は大学や、就活支援のメディアなどでGDのイベントが多く開催されています。本番までにできるだけ場数を踏み、自分に適した役割を確立させることが必要です。
イベントのほかにも、友達との練習も有効です!簡単な議題から始めてみましょう!さらに、監督役として、議論に関与せず、全体を見るポジションも別に作ると、企業からどのように見えているかがわかるかもしれません。
メディアリンクのGDでは、6人ほどのグループで3つのお題に取り組みました。チームプレーなので、独走しないことや誰一人取り残さずに議論を進めることを意識しました。目立った役割にはつきませんでしたが、対面開催だったので、意見も出しやすかったと思います。
面接の中で聞かれる内容は、企業や面接官によって異なるため、事前に予想することはできません。しかし、自己紹介、志望動機や就活軸など、どの面接でも必ず聞かれるような質問は対策しておくべきだと思います。
基本的には、ESと同じような内容を話すのですが、面接で話すことを紙面上ではなく、口に出して考えることがおススメです。一言一句暗記して面接で話してしまうと、棒読みになり、暗記していることが面接官にも伝わってしまうので、単語やフレーズだけ覚えておき、その場で組み立てるようにしましょう。
面接の最後には、逆質問と呼ばれる、就活生から質問をする機会が設けられます。ここでは、どの企業でも聞く必須の逆質問を10~15個持っておくことがおススメです。どの企業でも共通の質問をすることで、比較がしやすくなります。例えば、社内の雰囲気や有給休暇の取得状況など、自分が社会人になった後を想像すると思いつきやすいです。ただし、会社説明会などで事前に説明されたことは、絶対に聞いてはいけません!
メディアリンクの最終面接では、緊張のあまりES用の書き言葉で機械的な自己PRをしてしまい、社長に「それ、暗記してるやつでしょ?上手に話そうとしなくていいから、いまここで考えた言葉で話して」とやり直しになったことを覚えています。かなり深いところまで聞かれたのですが、瞬発力を見ているというよりかは、過去の出来事の行動特性や思考を探ることでメディアリンクとの相性を見ているようでした。
いよいよ選考当日!緊張して何も手につきません!当日の準備は事前に済ませておきましょう!
対面の場合、家から離れた場所まで行くので、起こり得ることを想定して持ち物リストを作成しましょう。備えあれば憂いなし!気持ちの余裕をもって出発したいですよね。
何かしらのトラブルにもすぐに対応できるよう、交通費は多めにチャージしておくことがおすすめ。このほかにも、私は衣類用クリーナーを常備して、面接直前でもスーツの毛玉や埃を取れるようにしていました。スーツやシャツのアイロンがけ、ストッキング、ネクタイなどの小物類のチェックもしておきましょう。
オフィスという、普段なかなか行くことのない場所へ行くため、下調べも大事です。会場までの電車の乗り方、駅からの道順など。オフィス街では似たようなビル名が多くあるので、間違いがないようによく確認しましょう。
オンラインの場合は、対面とは準備することが異なります。服装は対面と同じなので、当日までに整えておきます。最も重要なことは、ネットワーク環境やカメラとマイクのテストです。私は面接が始まる1時間程前にパソコンの動作や映り方の確認をして、定刻通りに、完璧な状態で参加できるようにしました。
ここで私が失敗したことは、パソコンのバッテリーです。映りを気にするあまりにバッテリーの残量がなくなる可能性に気が付かず、面接途中でバッテリーが切れ、強制終了に!その後電源につないで再び参加したのですが、これが原因で普段の力が発揮できず、散々な結果になったこともありました。
面接では、とにかくリラックスして臨むことが大事です。緊張した状態だと、ありえないミスをしてしまうため要注意です。直前でも緊張に打ち勝ってリラックスできる方法を探しましょう。私は、面接前にはお笑いの動画をみて、思い切り笑って表情筋をほぐしたり、お気に入りの曲を聴いて士気を高めたり、オンラインでの面接では、カメラの上に飼い犬の写真を貼って、表情が硬くならないようにしていました!
何ヶ月間か就活を続けてると、「これであっているのかな」「このまま続けていて大丈夫なのかな」と思ってしまうことがあります。就活では、メンタルにもかなり負担がかかるので、一人で進めるべきではないと思います。大学の就職課や就活エージェント、友人や家族に話をきいてもらうなどして、周りの目を取り入れながら進めていくとよいと思います。ただ、人によって速度や必勝法は異なるため、同級生と比較する必要はありません。「普通はどうするのか」ではなく、「自分には何が合っているのか」に重点を置きましょう。
受験とは違い、はっきりとした期間の定めがない長期戦です。適度にストレスを抜きつつ、目指す自分になるための第一歩として、根気強く内定を目指しましょう!
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