「変化の波を起こす側にいたい。」外資大手IT企業内定者が、FABRIC TOKYOのインターンに惹かれた理由。 | 株式会社FABRIC TOKYO
こんにちは。FABRIC TOKYOマーケティング担当の後藤です!みんなからは「さやさや」と呼ばれてます。今回は、阿部ちゃんからインタビューを受けた私がバトンを引き継ぎ、別のインターン生にイン...
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こんにちは!FABRIC TOKYOインターンチームです。
少し前に公開したFABRIC TOKYOのインターン紹介ブログがとても好評だったことから、企画復刻!ということで今回も新たなSMIPインターン生にインタビューをしました!
▼前回記事はこちらから
FABRIC TOKYO独自のインターン制度「SMIP(Seven Months Internship Program)」とは?
7ヶ月限定の成長型インターンシッププログラムで、Webマーケティングを主としてマーケティング業務に携わります。4ヶ月経つとメンバーは事業課題解決のためWebマーケティング以外の部署へもアサインされ、個人でその解決に挑戦するというハードな課題与えられます。卒業生は超優秀で、大手外資系IT企業や大手コンサルタント・商社などへの就職や、起業を志す者など様々。まだまだ始まったばかりのプログラムで、現在はSMIP2期のインターン生が活躍中!
※3期生の募集は2019年夏頃の公開を予定しています。
復刻版インターンブログのトップバッターは、旅行先で携帯を盗まれようともへっちゃらで出社する、SMIP 2期生のムードメーカー・えいちゃんこと小野英作さんです!
【プロフィール】小野 英作(おの えいさく)。1995年東京都出身。上智大学法学部国際関係法学科在学中。「自分の知らない世界を見たい」という思いで大学生時代はバックパッカーとして海外30都市以上を回ったのち、米国インディアナ州立大学に留学。2018年12月に株式会社FABRIC TOKYOに入社。カスタマーコミュニケションチームにて、ウェブマーケティングを行う。モットーは「やらない後悔より、やって後悔」。中学ではラーメンにどハマりし、「ラーメン屋になろうと中学を中退した」という、信じられないエピソードをもつ。(その後中学校編入をし、しっかり卒業しています)
好奇心の爆発
髙橋:今期のトップバッターは、えいちゃん!まずは、えいちゃんを知るためにも、どんな学生生活を送ってきたか聞かせてください!
小野:完全、好奇心のままに生きていました。バックパック片手に、東南アジアを一周したり、インドへ行ったり。スラム街に突撃して現地人とサッカーもしてました。犬肉の串焼きとかタランチュラの素揚げとかも食べましたね(笑)
髙橋:イヤイヤ言いながらも嬉しそうに食べてる絵が想像できるわ。
小野:(笑)とにかく、知りたいと思ったことを自分の目で見て確かめたい。そう思ってました。
髙橋:百聞は一見に如かずっていうもんね。
小野:でも文化の違う人たちと交流するためには、英語力が必要不可欠だなって痛感して、そのあと留学もしました。最初は言葉が通じずに挫折して、部屋に引きこもったり日本人と固まったりしてました。でもある日、日本に興味のあるアメリカ人と話した時にドラムをやっていることを知って、「これは自分を変えるチャンスだ!」と思ってバンドの結成を決意しました。辛い状況だからこそ自分からこの状況を楽しまないと!と思い、彼らとライブを行う中で積極性や自信が出てきて、他のアメリカ人と日本人留学生をつなぐ交流会を企画するまでに成長できました。
髙橋:言葉の壁を乗り越えようと挫折を味わいながらも、ピンチをチャンスだと思って、自ら環境を変化させたえいちゃんの行動力は、本当にすごいね!他に、こんなことやってたっていうのある?
小野:日本でも友達とバンド組んで活動したり、映画監督の友達がいたから映画作ってましたね。人を喜ばせたいっていう思いでひたすら作品づくりに励んでました。
髙橋:映画!学生で映画作るって中々ない経験だよね。学生生活は一貫して、自分の好奇心を存分に解放させてた感じかな。
「自分らしさ」で人を感動させるために
髙橋:そんな学生生活を経て、なぜインターンをしようと思ったの?
小野:「伝える力を鍛えたい」っていうのが一番の理由です。実は去年就活して内定も頂いてたのですが、よく考えてみたら自分にあっている会社なのか、本当に自分のやりたいことなのかが途中で確信を持てなくなっちゃって、辞退したんですね。でそのあと、「何か見えるはず!」という謎の自信から、とにかく自分が本気になれる映画づくりやバンド活動に没頭しました。けれど活動を通して、自分の想いやパフォーマンスがあまり観客に響かないのはなぜかって考えたときに、自分は圧倒的に「一方的コミュニケーション」なんだなって気づきました。より多くの人に伝え、感動し、共感してもらうためには、そのための方法を学ばなきゃいけないなって思いました。そこで初めて、「伝える」ための学びへの燃え上がる意欲を自分の中に感じたんです。そこでマーケティングができるインターンを探しはじめて、FABRIC TOKYOに辿り着きました。
髙橋:なるほど、なるほど。では、数ある会社の中で、なぜFABRIC TOKYOを選んだの?
小野:マーケティングの中でも、SNSとかのwebマーケ分野に関心を持っていたんです。きっかけは前のアルバイト先でアカウント運営を任されたのですが、もっとノウハウがあれば認知につながったんじゃないかなって反省がありました。そんな時に長期インターンの募集を見ていたら、お客様に最も接点があるSNSだからこそ、僕ができていなかったデータ分析や仮説思考で真剣にチャンネル(SNSの種類)と向き合い、お客様獲得に挑戦するFABRIC TOKYOに応募したんです。
髙橋:アルバイトでは、なかなかFABRIC TOKYOみたいにロジカルなSNS運営はされてないよね。仕事の内容がえいちゃんにはぴったりだったのか。
小野:でも、それだけじゃなくて、FABRIC TOKYOの「スーツを通して、誰もが自分らしいライフスタイルを実現する社会構築をする」っていう理念に強く共感したんです。
髙橋:多様性が尊重されるこの時代だけど、一人一人の生き方をサポートできる環境を作らないとそれは真に実現できないもんね。
小野:自分自身いろんな生き方をしてきましたし、そんな人たちと関わることも多かったです。だから、もっとたくさんの人が自分らしく生きられる社会を作りたいと思ってます。社会人の戦闘服であるスーツを通して、働く人が少しでも自分らしく生きられるようになったら、もっといい世の中になりそうですよね。
髙橋:なるほど。なんか急にえいちゃんが頼り甲斐あるように見えてきた(笑)
「伝わる」勝利の法則をつくる
髙橋:そんなFABRIC TOKYOで、具体的にどんな業務を行っているの?
小野:FABRIC TOKYOのWebマーケティング部隊は5つのチームで構成されてるんだけど、僕はLINE@・Instagram・メルマガチームの3つに所属して、記事の投稿や配信をしてます。インターンはちょうど五人だから、みんなそれぞれ一つチームリーダーを担当しています。
僕はLINE@のリーダーとして、FABRIC TOKYOの新しいお客様が購入してくれる窓口を目指し方向性を考えて運営しています。あとは、イベントごとに企画を考えて投稿を工夫したりしてます。クリスマスとか、バレンタインとかですね。
髙橋:そういうチーム編成になってるんだね。LINE@の運営リーダーとしては、具体的にどんなことを考えて指針を決めてるの?
小野:先輩たちから引き継いで以来、ユーザーの反応が、投稿する商品によってばらつきがあるから、アセット(過去の投稿データ)を分析・参考にすることで安定して成果を出せる方法を考えています。その結果からユーザーの特性を把握して、「勝ちパターン」の法則を作ってます。文章や画像の構成、更新時間や頻度など細かいところで違いがあると、結果の違いがはっきりとわかっちゃうから面白いですよね。
髙橋:えいちゃんは今後LINE@でどんなチャレンジをしたいと思っているの?野心的なえいちゃんだから、何か野望があるのかと思って(笑)
小野:LINE@って、現状お客さまへの一方的な情報発信の場なんですよ。だから今後は、お客様との双方向のコミュニケーションをとっていきたいですね。そのための方法やキャンペーンを考えて、アイディアを形にしていきたいと思ってます。
髙橋:チャネルごとの得意・不得意を把握して、その不得意までをも乗り越えようとする。そんな姿勢は、えいちゃんっぽくて素敵だね!
小野:目的が明確なアイディアですと、それを行動に移すだけで小さな成功体験を積み重ねられます。そのたびに自己成長を感じて、本当にインターンしてよかったと思ってます。
髙橋:はじめは目的が論理的に説明できなかったえいちゃんも、今ではしっかり説明して納得の企画推進をできるようになったもんね。いまだに2週間前の旅行の目的が「猿カレーを食べに行く」だったのは、誰も納得しなかったけど!(笑)
"Always Why"
髙橋:いくつかのチームに入って、いろんな業務をこなしてると思うけど、FABRIC TOKYOのインターンを通して得たことは何ですか?
小野:「なぜ」を追い求める癖がつきました。
髙橋:「なぜ」を追い求める?
小野:さっき「目的が明確なアイディア」の話をしましたが、企画や投稿をする時その投稿はなぜするのか、それをなぜこのタイミングで、なぜそのチャンネルでやる必要があるのかとか、WHY中心の5W1Hに則って考えないと企画のOKが出ないから、その癖がついていない自分には、これが超大変でした。自分はこれまでずっと感覚だけで生きていて、企画も「面白そうじゃん!」とか「おしゃれじゃん!」っていうウルトラ主観的な理由で提案をしていたのですが、その度に上司から長文でダメ出しのフィードバックが返ってきて、流した涙でパソコンを壊したこともありました(大嘘)
だけど、自分の成長のためを思ってダメ出ししてくれているのがわかったから、期待に応えたいっていう一心で指摘されたコトと向き合い、次に繋げてます。おかげで今では前より自分の中で行動の意味・意義をもっと深く考えられようになりました。
高橋:なるほど。ただ企画を提案すればいいって訳じゃなくて、その前に深めなきゃいけない「なぜ」があるんだね。FABRIC TOKYOのかかげる3つのVALUEにも、えいちゃんが実践する「Always Why」はあるもんね。
今より笑顔が多い社会づくり
髙橋:インタビューも終盤。えいちゃんはどんな将来を思い描いていますか?
小野:ずっと言っているけど、自分のアイデアで他人の人生を豊かにしたいです。あとは、自分や誰かの想いを「伝えられる」人間になりたいですね。
髙橋:自分より、誰かのために行動していたいタイプなのかな?
小野:はい。昔から誰かを喜ばせる・笑わせることが好きなんです。小学生の初めの頃、自分はずっと学校でも家でもいじめられてて、居場所がどこにもなくてとても辛かったです。そんな時に、自分の居場所を作らなきゃっていうのと、自分の周りで悲しい顔をしている人を見たくないって強く思いました。そのためにしたのが、「とにかく人を笑わせること」です。それからいろんな方法で喜ばせようって生きてきました。その根本的な思いは変わってなくて、これからは自分の力で笑顔になれる人をもっと増やせたらいいなあっと思っています。
髙橋:今のえいちゃんの原点はその時なんだ。これからもえいちゃんはその想いと自分らしさで人に笑顔を与えてくれると信じてるよ!では、今回のインタビューはここまでです。えいちゃん、プレッシャーの大きいトップバッターをありがとう!
小野:ありがとうございました!……最後に、気になった方、ぜひFABRIC TOKYOのLINE@に友達登録してね☆
学生インターン・えいちゃんへのインタビューはいかがでしたでしょうか?FABRIC TOKYOでのインターンがどんなものか、少しでもわかっていただけたら嬉しいです!
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