※2020年1月28日に「トラベロコ」は「ロコタビ」にサービス名称を変更しました。詳しい経緯などは代表の note 記事をご覧ください。
はじめまして。いろいろなウェブサービスでは ID を dounokouno で取得している、株式会社トラベロコの開発チームに所属している多川(タガワ)です。
今回は、日本在住の日本人(とわざわざ書かないといけないわけがあります。わけは後述します)である私の、トラベロコでの働き方をご紹介したいと思います。
トラベロコにジョインしたきっかけ
トラベロコにジョインしたきっかけは、元々、一番はじめのロコタビ(旧トラベロコ)のサービスをリリースのとき(α版と呼んでいました)にデザインと開発のお手伝いをしたのが、当時、フリーランスとして活動していた私と妻(私が主に開発を、妻が主にデザインを担当しました)だったりします。
その後、一度、別の会社に就職をしたのですが、辞めたあと、代表の椎谷に誘っていただき、トラベロコに出戻ったような形になります。
開発チームに所属?
「開発チームに所属」と書きましたが、トラベロコでは明確に部署やチームが分かれているわけではありません。
私が担当する仕事が主に「開発を担当する人たちと同じ」であることから、「開発チームに所属」と自主的に書きました。まだ小さい会社ですので、各自が所属チームに関わらずいろんなことをやっています。
とは言えだいたい、「開発」「カスタマーサポート」「プロモーション」といったチームには分かれているように思います。
日本在住の日本人?
前述の通り、私は日本在住の日本人です。
と書かなければいけないのは、 CTO (日本人)を含む開発チームはベトナムにオフィスがあり、ベトナムが開発の本拠地になっているからです。
開発チーム所属の日本在住の日本人は私を含め2名です。あとはベトナム在住の日本人と、ベトナム在住のベトナム人、といった構成になっています。言葉だけだとわかり辛いかと思いますので、円グラフにまとめてみました。
開発チームは一度、ベトナムで働いてみている
開発チームの日本人は今のところ全員、一度、ベトナムの CTO の元で働いてみています。
ベトナムで働いてみることは強制ではありませんが、同じオフィスで一緒に働いてみるという経験は、その後のリモートワークでは重要なことかなと思っています。
開発チームの共通語は英語
日本人は日本語を、ベトナム人はベトナム語を主に書いたり話したりしますので、共通語は必然的に英語になります。Issue Tracker などでは基本的に英語で書くことになっています。(私と他の日本人だけわかればいいことの場合は日本語で書く場合もあります。)
私個人は英語がそれほど得意というわけではありませんので、自作の英和翻訳比較ツールを使ったりして頑張って英文を書いています。
スタッフは全員リモートワーク
トラベロコのスタッフは日本の各地、世界の各地にいるので、全員がリモートワークで働いています。
私が把握している限りでも、前述の通りベトナムを始め、タイ、アルゼンチンにもスタッフがいます。当然(?)ですが、直接お会いしたことがない人もいます。
上記以外にも、記事執筆や各種調査を世界各地のロコ(海外在住日本人)に依頼したりしていますので、そういった方も含めると世界各地、1400以上の都市にスタッフが散らばっていることになります。すごい!
私は自宅がオフィス
私はフリーランスで活動しているときに自宅をオフィスにしていましたので、そのまま、自宅がオフィスになっています。デスクは IKEA 、チェアはアーロンチェアでなかなか快適です。
仕事場の空間を自分の好きなようにできるのも、リモートワークの良いところかなと思います。
まとめ
今回はロコタビ(旧トラベロコ)というちょっと変わったサービスを提供している、ちょっと変わった組織の、ちょっと変わった働き方の一端をご紹介させていただきました。
トラベロコでは随時、スタッフを募集していますので、トラベロコでの働き方に興味が湧いた方は、ぜひご応募ください!