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人材採用支援サービス WaaFが「水産業特化型」である理由とは

こんにちは、ライトハウスの兵動です!
私たちは水産業特化型の人材採用支援サービス「WaaF(Work as a Fisherman)」を運営しています。

こちらはとある離島の水産会社の声から始まり、今では漁業から水産加工、営業職まで100社以上の採用活動をサポートをさせていただくまでになりました。

近年は水産業界に限らず人材採用は大きな課題となっており、課題解決を支援するサービスは国内だけでも多数存在します。

今回はその中でWaaFの何が「水産業特化型」なの?という部分を詳しく解説したいと思います。

水産業に精通したサポートメンバー

私たちは水産海洋系のIT企業として、これまで人材以外にもさまざまな事業に取り組んできました。

普段から様々な水産関係者と一緒に仕事をさせていただいているため、人材採用のノウハウだけではなく水産業界の専門的な知識も持ち合わせています。

WaaFではそんな水産業に精通したメンバーが伴走しながら水産業の皆様をサポートしております。

実際のWaaF導入時はサポートメンバーが企業様と入念に打ち合わせを行い、採用したい人材を呼べるような内容の求人ページを作成します。

自社の魅力にピンとこない会社様でも、専任のメンバーが魅力を引き出すお手伝いをさせて頂いております。

水産業に関心のある候補者とのつながり

TORITON JOB

WaaFは「一般社団法人 フィッシャーマンジャパン」との共同プロジェクトとして運営しており、水産業全体の振興にも力を入れています。

そして配信に興味を持ってくれた人に対し、LINE登録を頂く形で直接繋がれる仕組みを構築しています。

過去の応募者など「水産に興味のある人」に対して直接情報を届けられます

こうして集まった方々の他にも、

  • 過去に応募があるも落選となった方
  • 水産業の短期バイト等を終えた方

など、現在では約2~3000名ほどの水産業に関心のある人たちとのつながりがあります。

この中は他の仕事に在職中の方々もいますが、定期的に電話をして就業状況を確認したり、求人情報を届けることで就業への意欲を高める活動を行っています。

またこの登録者の中からは、毎日のように就業に関する相談もいただいています。

就業希望者には弊社メンバーがその都度直接お話しながら後押しし、ここから就業に至る事例もたくさんあります!

どんな情報を配信するの?

情報の少ない水産業界において、水産業を志す人材を探し出すだけではとても課題は解決できません。

したがって求職者に対していかに「水産業という選択肢を知ってもらう」必要があります。

詳しい仕事内容が細かくわかることも大事ですが、企業の魅力を表現するためには、まずは誰もが理解しやすい情報で目を引くことがポイント。

だからこそ仕事内容だけではなく、一緒に働く「人」の情報をとにかく大事にしています

求人票には新人が一人前になるまでのストーリーを掲載したり、従業員の顔を見える写真を使うなど、入社後のイメージをわかりやすくする発信が効果的。

結果として「未経験でも頑張れそうだと思った」「写真を見て楽しそうな雰囲気が伝わった」という部分が決め手となって応募に至っています。

社宅のある会社は年収の高低に関わらず応募が来やすい傾向があります

今の時代は仕事を軸にして生活をするのではなく、生活を軸にして仕事を選ぶ方がほとんどです。

そのため仕事内容に加えて、社宅の有無その土地の環境、生活に関する情報の発信も欠かせません。

釣りをきっかけに水産に興味を持つ人は多くいます

例えば離島などの求人では「豊かな自然」を魅力として発信し、釣りやダイビング、サーフィンなどの情報を盛り込むこともあります。

このように海に関する趣味をきっかけに就業を促すことも、水産業界における採用戦略のひとつです。

ITだけでは解決できない課題

現代では採用にITの力は必須ですが、水産業における人材の課題はそれだけでは解決できません。

企業様との入念な打ち合わせで魅力を引き出し、そして候補者へ直接伝えるという、人と人との直接のコミュニケーション部分が最も重要になります。

弊社IT企業ですが、実はアナログな部分をとても大事にしているサービスです。

その他にも水産業の皆様の役に立つサービスを作っており、事業の拡大フェーズに入っております。

少しでも興味を持って頂きましたらぜひお気軽にお問い合わせください!

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