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「先方から聞かれて回答できなかったもの」。最初の週に貯めたのは、答えられなかった質問でした。

みなさん、こんにちは。新しい仕事を任された最初の週、いちばん気になるのは何でしょうか。たぶん「ちゃんと答えられるかどうか」だと思います。聞かれて言葉に詰まる場面は、慣れない仕事ほど増えます。そして、詰まったことはできれば早く忘れたい、、、リデルでつい先日、その詰まった場面をわざわざ書き残しておくように頼んだ人がいました。■ 始まったばかりの、電話でのご案内二人のメンバーが、新しい持ち場に立ちました。リデルが自社で出しているAIのサービス(SNSの相談にAIが答えるもの)について、お問い合わせをくださった企業へ電話でご案内する仕事です。毎日の終わりに、その日の報告をスレッドへ書く。週の終わ...

「まだまだ完成度低い判定」。自分の資料に、そう名前をつけて貼りました。

作りかけのものを社内に見せるとき、少しだけ身構えてしまう、、、そんなことはありませんか。完成させてから出したい。半端なものを見せたら雑な人だと思われそうで、つい手元で抱えてしまう。リデルの社内スレッドに、それとは逆の置き方をした人がいました。今日はその話を。■ 出発点に置かれたのは、完成品ではありませんでしたきっかけは、あるスタッフが立てた一本のスレッドです。やりたいことが、こう書かれていました。議事録・文字起こし・録画を渡すだけで、適切な画像や図解の生成〜画像の挿入、テキスト可変のハイクオリティな資料を作成できるAI/プロンプト/スキル等の開発会議の記録を渡せば、図まで入った資料がその...

「喋るだけ! MTGのみ」。実装待ちが消えた現場で、設計を書けるPMを探しています。

みなさん、こんにちは。LIDDELL(リデル)採用担当です。「あれ、実装まだかな」と思いながら待った時間。去年1年で、何時間ありましたか。■ その待ち時間が、社内から消えましたきっかけは1枚のシートです。開発の工程を縦に並べて、それぞれ人がやるのかAIがやるのかを、◯と×と△で埋めた表。2025年の10月に作りました。・ヒアリング      人 ◯/AI ×・要件定義・仕様確定  人 ×/AI ◯・UIUXデザイン    人 ×/AI ◯・実装         人 ×/AI ◯・修正・バグ対応    人 ×/AI ◯・テスト・レビュー   人 △/AI ◯・本番稼働・マニュアル 人 △/...

審査が来る二日間、私たちがやるのは「机の上を片づける」ことでした。

みなさん、こんにちは。転職先を選ぶとき、その会社が情報をどう扱っているかを、入る前に確かめる方法はほとんどありません。求人票には書いていないし、面接で聞いても「きちんとしています」以上の答えは返ってきにくい、、、けれど入ってしまえば、初日から自分もその扱い方の側に立つことになります。先週の月曜、リデルの全社朝会で、その部分がまるごと開いた数分がありました。■ 今週の木曜と金曜に、外部の審査が入る伝えられたのは、事実だけでした。情報セキュリティの外部審査の担当者が来社して、二日間ずっと作業をする。外部審査というのは、社外の第三者が、会社で決めた情報の扱い方が実際にそのとおり運用されているか...

「このような進め方・引き継ぎの粒度で良いか」。引き継ぐ前に、引き継ぎ方を相談しました。

みなさん、こんにちは。担当していた案件を、別のメンバーへ渡す。よくある場面だと思います。渡す側がやることといえば、資料をまとめて、引き継ぎのミーティングを設定して、、、まずは資料作りから始めたくなるものではないでしょうか。リデルであった引き継ぎは、その手前が少し違いました。■ 資料より先に、確認から始まった複数の案件を担当していたメンバーが、別のメンバーへ引き継ぐことになりました。渡す本人が最初に社内へ投稿したのは、ひとつの相談でした。引き継がせていただく案件について、引き継ぎの準備をさせていただきたく考えております。このような進め方・引き継ぎの粒度で良いかについて、明日この時間で相談さ...

「私だけでしょうか」と聞いた人が、そのまま調べる役になりました。

「私だけでしょうか」、その一言を書けるかどうかで、会社の空気はけっこう変わる気がしています。みなさん、こんにちは。LIDDELL採用担当です。■ 「私だけでしょうか、、、」から始まった一往復先日、社内のとある仕組みが急に動かなくなったことがありました。困ったのは、ひとりのメンバー。作業の途中で繋がらなくなり、原因もわからないまま、部署のチャンネルにこう書き込みました。「私だけでしょうか、、、」返信をつけたのは、たまたまその場にいた別のメンバーでした。役職も担当も、特に決まっていません。「これ、作業途中でのやり取り?」「そう、途中でなった!」「スケジュール済みのタスクだと使えない可能性あり...

「回すほど本人に近づきます」。全員が、自分の分身を毎日育てています。

みなさんは、AIを使い倒している会社の話を聞いたとき、少し身構えたことはありませんか。書くのも調べるのもAIがやるのなら、そこで自分は何をしているんだろう、と。仕事が速くなるのは分かる。ただ、速くなった先で自分の判断が要らなくなるのだとしたら、その速さは誰のためのものなんだろう、、、先日、全体研修のあとに、リデルの全社チャンネルへ一通の連絡が流れました。毎日やることが、二つだけ書かれていました。この二つが、いまの答えになっています。■ 一つめは、自分の分身を毎日更新することリデルでは、いま全員が「分身」を持っています。自分の書き方の癖、よく使う言い回し、何を良しとして何を直すのかという判...

「遠慮なくこのスレッドに書いてください」。完成した資料を、その日から直してもらいます。

みなさん、こんにちは。入ったばかりの会社で、手順を知らない仕事を渡されたとき。誰かに聞けば早いと分かっていても、聞くタイミングを探しているうちに時間だけが過ぎていく、、、そんな経験はありませんか。先日、社内のチャンネルに一本の資料が流れました。請求書を発行するための手順書です。ただ、その投稿でいちばん目を引いたのは、資料そのものではなく、最後に添えられた一文でした。■ 「ひとりで最後まで出せるように」作った人が書いていた資料の目的は、はっきりしていました。はじめて請求書を発行する人が、ひとりで最後まで出せるようになるための資料です準備から作成、送付、記録までの基本の流れを、いくつかのステ...

「経験がないところからのスタートです」。最初に組まれた予定は、テストでした。

未経験の業界に移ろうか迷っているとき、いちばん気になるのは待遇でも肩書きでもなく、「入ってから、置いていかれないだろうか」ではないでしょうか。求人票には「未経験歓迎」と書いてある。でも実際に入ってみたら、周りは当たり前のように専門用語で話していて、質問する隙もないまま案件が始まる、、、そういう話を、みなさんも一度は聞いたことがあると思います。リデルには9月、二人の新しいメンバーが加わりました。二人とも、自分の言葉で「経験がない」と書いて入ってきた人たちです。その二人に会社が最初に組んだ予定を見ると、私たちが「未経験歓迎」という言葉をどう扱っているかが、そのまま出ていました。■ 「経験がな...

「検品の際絶対苦労するって分かるので」。頼まれたのは整理で、返ってきたのは設計でした。

みなさん、こんにちは。「これ、整理しておいてください」と一覧を渡されたとき、みなさんはどこから手をつけるでしょうか。たいていは、空いているところを上から埋めていくと思います。頼んだ人の意図をなぞって、言われた形のまま返す。早いし、間違いも起きにくい。私もそうすると思います。先日、社内のチャンネルに流れてきた報告は、そうではありませんでした。■ 頼まれたのは、整理でしたある案件で、モノを発注するための一覧がありました。品目があって、数量があって、送り先がある。どこの会社にもある、あの表です。それを整理しておいてほしい、という依頼が、今月から社員になったばかりのメンバーに渡りました。まだ案件...

「なぜか『可能でございます』って言っている」。提案は、やったことの範囲で書きます。

転職先を探しているとき、その会社のサービスの良し悪しは、外からでもある程度は分かります。分からないのは、その会社が社外に向けて話すときの「言葉の詰め方」ではないでしょうか。みなさんは、お客さまから「それ、できますか?」と聞かれたとき、どこまで踏み込んで答えているでしょうか。「できます」と書けば、話は前に進みます。嘘でもありません。やろうと思えばできるのですから。、、、ただ、その一行は、まだ何もしていない一行でもあります。■ 差し戻しは、一行でした先日、お問い合わせをいただいた企業さまへお送りする前の文面が、社内の確認に回りました。返ってきた指摘は、一行だけでした。 実績って言っているのに...

「内容は基本的に良かったのでGOODです」。その返信には、続きがありました。

みなさん、こんにちは。自分が作ったものを、目上の人にはじめて見せる日のことを覚えているでしょうか。送信してから返事が来るまでの数分間、あの落ち着かない時間です。何が返ってくるかで、その会社での自分の立ち位置が少し決まる気がする、、、そんな感覚は、たぶん誰にでもあると思います。8月の終わり、リデルの案件チャンネルに、その返事にあたるやりとりが一往復ありました。入って間もないメンバーが打ち合わせの内容をまとめた資料に、先輩が返信をしています。■ 「GOOD」のあとに、まだ続きがあった最初の一言は、こうでした。こちら作業ありがとう!!内容は基本的に良かったのでGOODです!ここで終わっても、フ...

「意地悪な質問は、AIに出させる」。送る前に、自分の案を壊しておく。

みなさん、こんにちは。LIDDELL(リデル)採用担当です。自分が書いた提案に、いちばん厳しい質問を投げてくるのは誰でしょうか。上司でしょうか。それとも、会議の場で手を挙げる誰かでしょうか。先日リデルで配られた宿題では、その役をAIが引き受けました。■ 新しい題材は、配られませんでしたリデルでは今、週に1回30分の全体研修を回しています。1回目のテーマは報連相で、そのときの宿題は「新しい福利厚生を考えて、上司に提案する」でした。2回目のテーマは「相手の認知負荷を減らす」。テキストコミュニケーションの話です。研修が終わった夕方、全社のチャンネルに宿題の連絡が流れてきました。そこに書かれてい...

「人間を忘れないように」。AIをいちばん使う人の、誕生日の抱負でした。

みなさん、こんにちは。LIDDELL(リデル)採用担当です。AIを前提に働く会社を見ていると、ひとつ引っかかることはありませんか。ここに入ったら、自分の仕事はどこまで残るのだろう。人としての力は、これから要らなくなっていくのだろうか。その問いにいちばん近い場所から、先週、答えのような一言が出ました。言ったのは、社内でもAIを使い倒している側のメンバーです。■ 誕生日の三十秒に、その人が選んだ言葉リデルには、毎週みんなで集まる時間があります。全社の発表と勉強会を兼ねた場で、その冒頭に、今月誕生日を迎える人をお祝いする流れがあります。会社からカードを渡して、本人が一言。長くても三十秒ほどの、...

「みんなと話してほしいので、何日かに分けて」。入社初日の予定は、ランチでした。

みなさん、こんにちは。新しい会社に入る前の日って、何を考えるでしょうか。仕事の内容よりも、席はどこだろう、誰に何を聞けばいいんだろう、お昼はどうするんだろう、、、そんな小さなことのほうが、案外気になるものだと思います。本日9月1日、リデルに2名が入社しました。そして、その入社日にいちばん早く決まっていた予定が、ランチの席です。■ 「大人数だねw」から始まった相談8月の終わりに、社内のチャンネルへ一本の連絡が流れました。9月1日のお昼にウェルカムランチをしたいので、各位ご対応よろしくお願いします、という内容です。呼びかけてみたら、手を挙げた人が十数人になりました。ここで返ってきたのが、この...

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