【入社前のミヤマエ日記⑥】ろう者について考える 後編
ドラマ『星降る夜に』を見て、聴覚障害をもつ人についてもっと知りたいと思った私は、最近足しげく通っている図書館で本を借りました。『ろう者の祈り』という本です。 その本には、知らなかったことがたくさん書かれていました。 ろう者とは生まれつき耳が聞こえない方、または、幼い頃の病気などで聞こえなくなった方のこと。手話が母語のろう者にとって、日本語は第二言語だということ。ろう者にとって日本語を勉強するということは、私たちが外国語を勉強するのと同じで、そのうえヒアリングという勉強手段が使えないということ。手話と日本語は文法や語順だけでなく、語彙も違うこと。手話の語彙が約8千語なのに対して、日本語の語...
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