なぜスタートアップメディアを始めたのか|Atsushi Eguchi / 江口 淳|note
スタートアップメディア「KEPPLE」は、このたび1周年を迎えることできました! いつもご覧いただいている読者の方々はもちろん、取材させていただいたスタートアップの皆さんをはじめ、多くの方々にご協力とご支援いただき、何とか運営することができました。本当にありがとうございました! ...
https://note.com/acchi06/n/n523328e205fb
このたび、スタートアップメディアKEPPLEは、立ち上げから1周年を迎えました。
日頃よりKEPPLEをご覧いただいている読者の方々をはじめ、これまで取材にご協力いただいた皆さま、メディア運営にお力添えをいただいている皆さまには、改めて深く感謝申し上げます!誠にありがとうございます。
今回は、私たちが改めてこのスタートアップメディアKEPPLEを通してどのようなことを目指しているか、そして今後の取り組みについて、メディアチームの冨田がご紹介いたします!
株式会社ケップルは「世界に新たな産業を Create New Industries」というミッションを掲げ、スタートアップ起業家や投資家の皆さまを支援するさまざまなプロダクト・サービスを展開しています。
私たちは、そのミッションのもと、「スタートアップエコシステムを可視化し、その発展に貢献する」というビジョンを掲げ、2022年4月にスタートアップメディアKEPPLEをスタートしました。
▲立ち上げの背景については、COOでメディアの責任者も務める江口が、こちらの記事で熱く語っておりますので、ぜひご注目ください!▲
たくさんの起業家が志を持って次々と新しいビジネスを立ち上げ、多くの投資家がそれを後押しするために活動を続けている中、「スタートアップエコシステムを可視化する」ことは決して容易なことではありません。しかしだからこそ、このエコシステムの発展のためには必要なアクションです。
多くの有望なスタートアップ企業を広く世の中に紹介していくことで、新たな出会いが生まれ、企業の成長につながり、社会的に大きなインパクトをもたらす産業の創出につながると考えているからです。
日々、スタートアップを取り巻く環境は変化を続けていますが、私たちも常に新たな情報をキャッチし続け、しっかりとエコシステムの「今」をお届けしてまいります。
▲この1年間で取材させていただきましたスタートアップ企業109社の傾向や、特に注目されていたインタビューについては、こちらの記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。▲
次に、KEPPLEの取材方針についてご説明します。企業の規模や事業内容を問わず、すべての未上場のスタートアップ企業が取材対象となります。一般的には取り上げられづらい、シード・アーリー期やディープテック・研究開発系の企業についても積極的に取材を行っています!私たちは、まだ世の中にあまり知られていない企業をご紹介していくことが、KEPPLEの役割だと考えているからです。
「資金調達をしたものの、金額がまだあまり大きくなくメディアに注目されづらい…」「革新的な技術を持っているものの、一般的には技術力が伝わりづらく認知獲得に苦労している…」というようなお悩みをお持ちのスタートアップ企業の皆さまも、ぜひKEPPLEに情報をお寄せいただければ幸いです。
▲ディープテック・研究開発系の企業を取材する「DeepTech Trend」という企画もスタートしています▲
これまでは、資金調達に際しての代表の方へのインタビューを中心に、記事を公開してきましたが、今後は資金調達に限らずプロダクト・サービスのローンチ情報、業界レポート、カオスマップ、スタートアップ投資に役立つ情報など、コンテンツの幅を広げてまいります。コーポレートミッションである「世界に新たな産業を」生み出すために、多くの海外企業情報も取り扱っていきたいと考えています。
(プロダクト・サービスローンチのコンテンツは現在計画中です。)
将来的には、スタートアップエコシステムに関するあらゆる情報が網羅されており、「ここを見ればスタートアップのことが全てわかる」ようになることを目指して、社内一丸となって、引き続きこのスタートアップメディアKEPPLEを進化させてまいります。
これからもぜひご愛読、ご注目いただけますよう、よろしくお願いいたします!
▲取材依頼はこちらよりお寄せください!(取材を確約するものではございません)▲