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ベンチャーキャピタルを支援し、スタートアップ市場を成長させる。KEPPLEの『プロフェッショナルサービス』

「事業会社で経理を担当しているが、もっと多くの企業の会計に関わってみたい」「育児や家庭を大切にしながら、専門性の高い仕事をしたい」という方はぜひご一読ください。

今回は、ベンチャーキャピタルなどの投資家を顧客とするケップルのプロフェッショナルサービス部門(以下、プロ部門)をご紹介します。当部門のメンバーである長谷尾さん、疋田さんにお話を伺いました。

【POINT】
・元銀行員のキャピタリスト&大手監査法人出身の公認会計士が率いるチーム
・ファンド決算のサポート&スタートアップの株価算定を通じて、ベンチャーキャピタルや投資家を支援
・コミュニケーション能力が重要なクライアントワーク


Q.お二人のこれまでのキャリアについてお伺いできますか?

長谷尾さん 新卒で入社した第一地銀で企業向け融資に数年携わったのち、ストラクチャードファイナンスやプロジェクトファイナンスなど投資銀行業務をやっていました。その後、事業承継や不動産を扱うプライベートエクイティファンドの責任者を約8年務めたのちに、新たにベンチャーキャピタルを立ち上げる話があがり、ファンドの立ち上げからスタートアップへの投資まですべて担当することになりました。

 東京に単身赴任して投資先の開拓をしているときに、スタートアップの経営者の1人としてケップル代表の神先に出会いました。当時の私は、ベンチャーキャピタル向けSaaSプロダクトである『FUNDBOARD』のユーザー候補という立場でしたね。神先と話していくうちにケップルのコンセプトに強く賛同し、日本のスタートアップエコシステムから新たな産業を生み出す支援をしたいと思い、2019年にケップルへ入社しました。自身のこれまでの経験を踏まえても、投資家やスタートアップに対するセールスには適任ではないかと自負しています。今はプロ部門の顔としてやっています。

疋田さん ここに入る前は公認会計士として大手監査法人に所属し、上場企業やスタートアップ、海外企業の子会社など色々な企業の監査をしてきました。9年ほど業務をこなす中で監査業務にも慣れてきて、何か新しいことをやりたいという思いが徐々に生まれてきました。ちょうど担当していたクライアントが無事にIPOを果たし、今しかないと思い転職を決めました。IPOを経験したこともあり、今度は自分自身がスタートアップに行きたかったので、Wantedlyで色々と調べる中で3社に絞りました。最初に対面で面接したケップルで「雰囲気の良さそうな会社だな」という印象を抱き、実は気軽な気持ちで入社を決めました。2020年の10月に入社し、同時にこの部門が立ち上がりました。

Q.プロ部門の業務内容はどのようなものでしょうか?

長谷尾さん 主にスタートアップの株価算定とファンド決算のサポートです。

 スタートアップの株価算定は、投資家の「自分たちが投資する株価がフェアバリュー(適正価格)なのかを知りたい」といったニーズに応えるものです。算定の方法では、他社はインカムアプローチが中心ですが、我々はマーケットアプローチも重視しているところに強みがあります。こちらには、ケップルが日経新聞社と共同で作成しているスタートアップ企業のデータベースを活用したり、私や神先(ケップル代表)が持つ起業家・投資家とのネットワークや、私自身のキャピタリストとしての経験を活かしています。
 >インカムアプローチ……対象企業が将来生み出すと予想される収益に基づく評価方法。
 >マーケットアプローチ……類似企業の収益や株価に基づく評価方法。

 ファンド決算のサポートはベンチャーキャピタル向けの業務ですね。ファンドの運用には、決算業務やそれに付随する業務が発生します。ベンチャーキャピタルは少人数で運営されていることも多く、彼らがリソースを割きにくい部分を我々でサポートしています。また、ケップルが運営するベンチャーキャピタル向けSaaS『FUNDBOARD』と決算業務を連携することによって、クライアントも便利になり、業務の効率化が進みます。結果として、我々側の工数も少なくなるため、同業他社と比較して価格も抑えることが可能となります。システムとプロフェッショナルサービスの連携を強みとして営業しており、お引き合いも多く頂けるようになってきています。今後、新たなメンバーにも加わってもらいながら、特に力を入れていきたい部門の一つです。

疋田さん FUNDBOARDとの連携では、例えば「個別概況表」という投資先ごとの明細表などを自動で取得することが可能です。今後は、より様々な資料を自動で作成できるように開発を進めています。

Q.効率化に向けた土台として、FUNDBOARDがあるのですね。

長谷尾さん その通りです。それ以外では、事業会社向けにオープンイノベーションの推進もしています。近年は、事業会社もオープンイノベーションへ積極的に取り組む姿勢を見せ、スタートアップへの投資も増えています。しかし、現状目立った投資を行っているのは、誰もが知るような大企業ばかりです。今後は他の上場企業もさらに動きはじめるはずですし、そうなっていくべきです。我々は、コーポレートベンチャーキャピタルの設立や株価算定などのかたちでそういった事業会社の支援もしていきたいと考えています。三井住友信託銀行との提携も活かしながら、事業を広げていくことができればと考えています。

Q.ファンド決算のサポートをしていますが、プロ部門の業務はいわゆる会計や経理に近いのでしょうか?

疋田さん 決算という切り口で考えると、会計事務所や事業会社の経理と通ずる部分は多いです。ファンド決算では適用される法律が違いますが、学ぶ意欲をしっかりと持って、これまでの知識をアップデートしていければ対応は難しくないはずです。一方で、プロ部門ではベンチャーキャピタルのバックオフィス支援全般や株価算定などにも力を入れているので、一般的な経理や会計では扱わないような業務も担当していく点については違いがありますね。

長谷尾さん 新しく入っていただく方には、ファンド決算のサポートから業務を任せていく予定です。決算の時には合わせて時価評価などの業務も発生するので、興味があればそちらにも取り組んでいただけます。このような業務を行っている企業は少ないので、スキルとして身につけばキャリアにおける一つの武器になるのではないでしょうか。

疋田さん 本人の意欲があれば、株価算定も経験してもらうことができます。いずれの業務も数字を扱うので、基本的な能力として会計の知識があるということは、業務を推進する上で非常に強みになると思います。


Q.プロ部門にはどういう人が向いていますか?

長谷尾さん ケップルの雰囲気を考えると、明るい方が合うかもしれませんね。また、これまで経理を経験されてきたという方は、自社の経理部で自社の決算に関わってきた方が多いのではないかと思います。我々の業務は顧客が外側にいるクライアントワークなので、ベンチャーキャピタルをはじめとした顧客とうまくコミュニケーションを取る必要があります。目標や期日に向かって仕事を仕上げるために、どのようにコミュニケーションを取って、どう着地させるかについて、しっかり考えて行動できる方が向いているかと思います。

疋田さん ファンド決算は一つのプロジェクトです。例えば、納期が半年後とされるプロジェクトにおいて、その過程は自身の裁量である程度は自由に進めていって良いと考えています。ただ、その中でも顧客や社内のメンバーとしっかりコミュニケーションを取って、期日に間に合わせること以上の価値を生み出せるよう、意識して動ける方が良いです。

長谷尾さん 我々は、いわゆる業者ではなく、付加価値を提供するパートナーでありたいと考えています。決算サポートの業務においてもクライアントのルーティンワークに対して改善点を考えるなど、付加価値を提供し続けることが重要な仕事のひとつです。

Q.「これまでずっと自社の経理をやっていたが、さらに広いクライアントに対して付加価値ある仕事をしたい」と考える方には、ぜひ興味を持っていただきたいですね。

疋田さん そうですね。この仕事には多種多様な企業と接する面白さがあります。「自社のことだけでは物足りない」「色々な企業を見てみたい」という好奇心がある方には、楽しい環境なのではないかと思います。

Q.プロ部門のメンバー構成はどうなっていますか?

右・実森さん 財務経理との兼務でプロフェッショナルサービス部門でも活躍

長谷尾さん 事業責任者である私を含めて、5名が所属しています。疋田さんには、主にファンド決算をリードしてもらっています。他の3名もそちらの業務を中心に担当しています。そのうち1名はケップルの経理を兼務している実森さんですね。

Q.コロナの影響もあり、リモートワークが続いているかと思いますが、今後の働き方についてはどう考えていますか?

疋田さん メンバーによっても様々ではありますが、私は週3日程度はオフィスに出勤していることが多いです。これから入社される方については、業務をいち早く覚えてもらうこと、他部署も含めたケップルのメンバーとの信頼関係を築くことも兼ね、最初の研修期間については対面を中心に業務指導を進めたいと考えています。これまでに経理の経験があれば、基礎知識は身に付いているかと思いますので、研修期間も比較的短く済むかと。業務に慣れてくれば、ファンド決算をはじめとした業務についてもリモート環境で進めることが可能です。

長谷尾さん 研修後の働き方に関しては、ご入社された方の事情にできるだけ配慮していくことが可能です。実際に、実森さんはリモートワークを中心にやっていますね。

子育てをしながら働く実森さんは、リモートワークが多いとのこと。

Q.小さなお子さんがいて、フレックスタイムやリモートワークを活用したい方も大丈夫でしょうか?

長谷尾さん まったく問題無いです。例えば「この時間は厳しいけど、空いているこの時間であれば対応できる」など、自分で主体的にタスクを管理しながら、期限までにしっかりと仕事を終わらせられる方であれば、自由に働ける環境がある会社だと思います。

 ※ワークライフバランスの両立については、こちらの記事も合わせてご参照ください。
 『母親でも当たり前に働ける職場づくり リモートワーク・フレックスタイムを活用して仕事と家庭を両立する』 『忙しいスタートアップでも子育てと両立して働ける? 2歳のお子さんがいる、元CAのワーママに聞いてみた!』

Q.プロ部門の繁忙期はいつですか?

疋田さん ファンド決算は12月が多く、その半期は6月になります。それぞれの直後3ヶ月が繁忙期です。つまり、1~3月と7~9月ですね。特に12月決算では年度末に向けての監査法人による監査も入るため、さらに時間が必要です。


Q.これまで業務に基づく話を伺ってきましたが、最後に「こういう人と働きたい!」という点はありますか?

疋田さん 飲み会の場などでもフランクに話ができるような、楽しい人がいいですね(笑)現在はコロナの影響もあり懇親会などは控えていますが、コロナ前ではランチや飲み会などで気軽にコミュニケーションを取る機会は多かったです。今後、コロナが落ち着いた際にはそういった機会にも気軽に参加していただき、一緒に楽しみながら仕事を進めていければ嬉しいですね。

最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました。ケップルにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください。カジュアル面談にて、お話できることを楽しみにしております。

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