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日本にいながら国際協力!?「リモート広報インターン」で何が出来るの?

ジャパンハートラオスには現在、「リモート広報インターン」という肩書きのスタッフが存在しています。

現地には駐在せずに日本にいながらも、誰よりも詳しくラオスのことを発信する。

コロナ禍の今、そんな働き方が存在しています。

それでは具体的に、「リモート広報インターン」の働き方はどのようなものなのでしょうか?

実際に働くスタッフにインタビューしてみました!

名前:鈴木清香ジーン

業務:リモート広報インターン

経歴:2020年に南山大学を卒業。ライターとして働きながらインターンとして入職。

趣味:東南アジア諸国巡り、ダンス、文章を書くこと

Q1:早速ですが、遠隔インターンとはどのように業務を行っているのですか?

スタッフと直接対面することができないので、Facebookのメッセンジャーを通してスタッフとやりとりをし、業務の依頼を受けます。

インターン用のメールアドレスも使いますが、メッセンジャーはいつでも気軽にやりとりができるツールですので、業務連絡などはほとんどそれで済ませちゃってます。

そしてメッセンジャーを通して依頼された業務を締め切りまでに間に合うよう、時間をうまく活用しながらこなしています…!

しかし大体の業務はルーティンが決まっていますので、突然新しい業務依頼があることは少ないです。

私の場合は契約社員として働きながらのインターン業務ですので、日中よりは夜に作業をしていることが多いです(笑)

また週に一回、広報チームでビデオコールをし、連絡事項や近況を報告し合います。


Q2:詳しい業務内容を教えてください!

主にジャパンハート、またはジャパンハートラオス個別のSNS運用をしております。

公式のSNSアカウント、例を挙げるとフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどへ活動に関する投稿をすることがメインの業務です。

投稿する内容は様々ですが、内容は実際にラオス現地にいるスタッフさんからメッセンジャーを通して英文で送ってもらい、それを日本語に翻訳して投稿をしております。

他にも簡単な英語→日本への翻訳作業や、パンフレット修正、パワポ修正、ファンドレイジングの内容決めなど、1人でもできる作業が多いのでそのような業務をこなしてきました。

また何か挑戦したいことがあれば、とことん挑戦できるのがインターンのいいところです。


このように、ジャパンハートの公式Instagramに定期投稿をしています。「日本にいる皆さんに、ラオスの様子が届きますように・・・!」そんな想いを込めてアップしていますので、よろしければインスタのチェックもお願いします!

Q3:現地に行けないのに、なぜジャパンハートでインターンをしようと思ったのですか?

元々あるNGO団体でインターンとして働いており、それでNGOで働くことに非常に興味を持つようになりました。

もっと他のNGO団体の活動や仕組みを知りたい…!って思っているときにジャパンハートがインターン募集をしていることを知り、そこで迷わず応募をしました。

もともとジャパンハートの活動理念には共感と賛同をしており、かつ担当する事業先がラオスで、自分自身東南アジアが大好きなのでぴったりだと思いました。

現地にはいけないが「少しでも力になれれば」という想いが強かったので、リモートでもインターンをできることが嬉しかったです。

実際、現地に行けなくてもスタッフと日々コミュニケーションをとったり、ラオスの状況を詳しく知ることができるので、とても満足しています。

かつ、リモートでもできることは多くあり、ジャパンハートの活動に少しでも貢献できて嬉しいです。

Q4:遠隔業務のスケジュールはどのようになっていますか?

SNS投稿の業務が多いので、SNSの投稿日時を守ること以外は結構柔軟なスケジュールです。

SNSへの投稿は大体日本時間19:00-21:00が多く、決められた曜日のその時間帯に投稿作業などをしています。

1週間に3回投稿業務があるので、忘れないようにすることが大切です。

それ以外のパンフレット修正や翻訳業務は夜間に行い、次の日にスタッフに提出するようにしています。

Q5:基本は1人での作業かと思いますが、モチベーションの保ち方や、タイムマネジメントをする上でのコツなどがあれば教えてください!

モチベーションはやはり「インターンをする意味」を再認識することで保たれています。

少しでもラオスについて多くの人に知ってもらいたい、ジャパンハートの活動を世に広めていきたいという想いでインターンを始めたので、そのような初心を常に大切にすることがモチベーションにつながっています。

大変だな〜と思った時は「なぜインターンをやるのか」自分自身で問うようにしていますね。

また、タイムマネジメントに関してはそこまで意識はしていないのですが、締め切りギリギリまで業務を放置しないように意識しています。

・・・とか言いながら結構ギリギリが多いのですが…(笑)

Q6:インターンをしている中でのやりがいや、楽しいと思ったエピソードなどはありますか?

ジャパンハートラオスチームから届く医療活動をしている様子の写真や、それによって笑顔になっている患者さんの写真を見ると「インターンをやってよかったなぁ」と思います。

私自身、インターンを通して医療活動をしているわけでもないし、実際現地で直接的に患者さんに会えるわけでもないのですが、そのような写真を見たり、スタッフさんの経験談を聞くと自分自身もどこかしら患者さんと繋がっている感じがするのです。

また、それによって「さらに広報を頑張りたい」とやりがいも感じます。

病気で苦しんでいる患者さんがいることを身近に感じるので、広報を頑張ってジャパンハートのサポーターを増やしたいなと強い想いが出てきます。

また新しい企画や広報の改善点などを考えているときは楽しいですし、実際に行動にうつすことができるのでやりがいを感じます。


ラオス国内向けのFacebookで定期的に発信しているご寄付の呼びかけ写真です。【10,000KIPで救える1人の笑顔。あなたの力で救いませんか?】と、ラオス語で書いてあります。こんなキャッチコピーを考えたりもしています。

Q7:最後に、リモートインターンに興味を持っている方に向けて、メッセージをお願いします!

自分らしく、自分のペースで業務をこなすことができるのがおすすめのポイントです!

最初は慣れるのに大変ですが、大体のスケジュールが決まっているのでそれが染み込めば大丈夫です。

また、自分が挑戦してみたいことを挑戦させてくれる素敵なインターンだと個人的に思います。

「これやってみたい」と思ったことはまず発言!

そうしたらスタッフさんがしっかりと聞いてくれ、一緒に企画を考えてくれるんです。

何より、日本にいながらもラオスの状況や雰囲気を感じることができるので、なかなか面白いですよ〜!

興味のある方は、思いきって応募してみてくださいね♩

自宅にいながら国際協力が出来るって、素晴らしい時代ですね・・・

また、趣味で写真や動画制作などに触れている方はチャンス!

それらのスキルがこのインターンでは存分に活かせます。

なかなか海外にも行けない今日ですが、ラオスを近くに感じながら働ける環境がここにはありますよ!

皆様からのご応募をお待ちしています!

Invitation from 国際医療NGO ジャパンハート
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