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デザイナー個人がスキルを発揮できる組織を作りたい。ブランディングから携わる、インハウスで働く魅力。

イタンジでは、プロダクトデザインを初め、コーポレートサイトやサービスサイト、広告、パンフレットなど全てのデザインをインハウスデザイナーが手掛けています。

メンバーが自走し多くのデザイン業務を行えるようになってきた今、新たなデザイナーチームをまとめるマネージャーを募集しています。今回は、イタンジのデザイナー3名に、これまでのチーム体制やイタンジで働く魅力など本音を話してもらいました。

現在デザイナーで転職を考えている方、インハウスの働き方を知りたい方、ぜひお読みください!


ーみなさんがイタンジに入社した理由を教えてください

柏山:
私は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」というミッションに共感したからです。転職活動の時は色々な業界を見ていたのですが、イタンジの不動産業界の負を解消する事業内容に興味を持ちました。

私自身、引越しのときに、申込書や契約書を書くために、不動産屋さんへ何度も足を運ぶことが面倒だと感じていました。ちょうどその時、Wantedlyを通してイタンジを知り、イタンジが提供する賃貸サービス「OHEYAGO(https://oheyago.jp/)」を使って部屋探しをしてみると、不動産取引がオンライン化されているのはすごく便利な世界だと感動しました。不動産の負を解消するというミッションに、「私が感じていたことだ!」と共感したんです。

山口:
私も、不動産業界という大きな業界をテクノロジーで便利にしていくことは、とてもインパクトのある事業だと感じました。また、イタンジのデザイナーは業務の幅がとても広く、様々なスキルをつけられるのは魅力的だと思い入社を決めました。

原田:
2人の話にはとても共感できます。企業によってはデザイナーの給与が低かったり、クリエイティブ予算が少なかったりするところもある中、イタンジはデザイナーを大事にしてくれている印象を入社後には受けました。デザイナーの裁量が大きく、しっかり予算も確保してくれるところは動きやすいなと思います。


ー仕事内容を教えてください

原田:
例えば、プロダクトのUIのデザインです。新規プロダクトや既存プロダクトの機能追加のときにUIデザインを行っています。ほかには、コーポレートブランディング、プレスリリース用の画像制作や、各種サイトのアップデート、営業資料のデザイン、Webセミナーのアイキャッチや、Instagramに掲載する広告、リール動画など様々なデザイン制作を担っています。

山口:
展示会ブースの装飾壁のデザインや、古くからサービスのキャラクターとして活躍している、クマを使ったノベルティ、社内イベントで使うグッズなども制作しています。



山口:イタンジが提供する賃貸サービス「OHEYAGO(https://oheyago.jp/)」に関しては、デザイナーチームがブランディングから携わっています。特徴的なイメージカラーは原田さんが決めましたよね。

原田:
当時、「どういう雰囲気にするのか」という所から相談していったのですが、その時は「OHEYAGO」の「お部屋を借りる、を変えていく。」という当時のタグラインから、未来をイメージした、攻めたライムイエローをメインカラーに据えました。

こういった形で、企画の早いフェーズから巻き込んでもらえるのがインハウスの魅力だと思います。期間や予算などをどれくらいかけるか検討し、デザイン以外の方向からも、プロダクトをより良くするための提案をしていけます。

柏山:
プレスリリース等のキービジュアルは、概要が決まっている事が多いのでスピーディに制作でき、プロダクトの販促等は、原田さんが言うようにゼロベースから他のチームと一緒に考えながら進めることができます。チラシがいいのか、Webがいいのかなど、初期の段階から提案の幅が広く、やりがいを感じますし楽しいです。


ーこれまでのチームの歩みを教えてください

原田:
私は最初にいらっしゃった1人目デザイナーが産休に入るのと入れ替わりになる形で、リファラルで入社しました。デザイナー1名で奮闘していましたが、その後、山口さんや柏山さん含め1人2人と徐々にメンバーが増えていき、デザインマネージャーを含め最大6人になった時期もありました。その時は、マネージャーが要件定義をして、その定義に沿ったタスクを各メンバーが担当するやり方でした。

現在はマネージャーが不在の状態で、各メンバーの得意分野やタスク量に応じて依頼を担当しあっています。「要件定義もできるデザイナーになった方がいい」という、今デザインチームを見てくれている永嶋さんの意向もあり、それぞれが意思決定をし進められる力を持ったデザイナーへと育っていける環境になっています。

山口:
私と柏山さんは入社した時期が近いのですが、マネージャーがいた頃と今とでは、体制は大きく変わりましたよね。マネージャーがいなくなったことで、より自らが調べたり考えたりし、ひとつの制作物をやりきる環境になりました。デザイナーとしての力はつくものの、デザイナーとしての今後のキャリアを考えた時に、「目標になる人がいた方がいいな」と思うことも正直あります。


ーイタンジではデザイナーのマネージャーを募集していますが、働く上でのやりがいや、イタンジにマッチしそうな人物像を教えてください

山口:
デザインだけでなく色々な業務を経験できることは、一番やりがいに感じます。他社では、WebサイトやプロダクトのUI、グッズやブースなど、制作物の種類によってチームが分かれていることが多いと思うのですが、イタンジは一貫して経験することができます。様々なことにチャレンジできる環境なので、「やりたい」という意思があればどんどん挑戦していけます。

柏山:
その分、依頼がきたら動くというだけでなく、他の人が気づいていない部分で、デザイナーがウォッチしておくべきこともあります。イタンジではデザイナーが関与できることが本当に多いので、自分から「こうした方がいいんじゃないですか?」と提案できる積極性のある人がマッチすると思います。

イタンジには熱意があって本気で不動産業界を変えたいと思っている人が多いので、働いていれば自分も頑張ろうと思わせてもらえる環境です。イタンジメンバーと一緒に仕事をすることで、自分も刺激を受けることが多いですね。

原田:
イタンジはもともとやる気がある人、パワフルな人、自走できる人が集まるがゆえに、自己実現を求めて旅立っていく人もいます。もちろん応援はしたいけど、やっぱりイタンジには長くいてほしいです。

イタンジのサービスが不動産業界に浸透してきた今、代表交代含め、会社全体で新たなフェーズに入ります。依頼されたものを制作するだけでなく、ブランディングの見直しも行い、「イタンジ株式会社」をリデザインしていくことになります。構想の段階から切り込んでいくので、業務の幅がとても広く今しかできないチャレンジングな領域を、楽しんでやっていけます。

私たちと一緒に、イタンジを楽しくしてくださる方を募集しています!


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