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【IS学び場】オンラインのナレッジシェアにスパイスを。講師と参加者の満足度を上げるために取り組んできたこと。


「IS学び場」の取り組みを2回に渡ってお伝えしてきました。

【IS学び場】ナレッジシェアを通して社内全体のレベルの底上げを実現する場として運営してきた社内勉強会「 IS学び場」。半年間の実施内容を、全3回に分けてお届けします! | 社内制度/環境について
個人やグループ・事業部で積み重ねたナレッジを組織全体で横展開し、互いに学び合う場として2021年8月からスタートした、「 IS学び場 」。さまざまな角度からテーマを決め、毎月2~4回ほど、現在はオンライン形式で開催されています。 「IS学び場」は社員が持っているナレッジシェアを通して、社内全体のレベルの底上げをしていこうという経営陣の想いがあって開催されています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/interspace/post_articles/425590
【IS学び場】オンラインのナレッジシェアを通して見えてきたもの。営業部門のミッションと、IS学び場の課題解決を連動させた結果。 | 社内制度/環境について
1回目はナレッジシェア「 IS学び場 」を1年運営して一部の講師からのナレッジを共有した感想をまじえてどのようなテーマで開催してきたのかをお伝えしました。 そこからオンラインでのナレッジ共有のメリットとデメリットが見えてきました。 メリットはなんといっても 開催のしやすさ です。拠点に関係なく参加ができたり、リアルタイムの参加が難しくても録画と資料共有で学ぶことができます。 デメリットは ...
https://www.wantedly.com/companies/interspace/post_articles/431028

最後になる3回目の記事では、オンラインのセミナーにおける講師と参加者の双方向のコミュニケーションについて、「どのように取り組んできたのか?」「そこから何か得るものはあったのか?」をお伝えします。

講師と参加者、双方向のコミュニケーション

オンラインかつ講義形式のナレッジシェアが中心だったので、双方向のコミュニケーションを作りだすことができずにいました。共通の理念とビジョンのもと働いている人がせっかく集まっているのに、一方が学んで終わりでは物足りない。この物足りなさを補う何かを取り入れようと思い、実施したのが勉強会終了後の交流会です。

まとめるととてもシンプルですが、以下を実施しました。

  • IS学び場を開催 (いつも通り)
  • 終了後のアンケート (いつも通りのアンケートにプラスαで交流会の希望を聞く)
  • 講師と交流会を希望した人で日程調整 (希望の時間帯もヒアリング)
  • オフラインでの交流会を開催 (感染対策を徹底しながら、乾杯♪)

どんな交流を望むかも事前にヒアリングしました。「深い話をしたいのか」「親睦を深めたいのか」など、交流の目的もさまざまあるはずなので、それぞれのニーズを聴くことを大切にしています。

ここから先は実際にどのようなテーマでナレッジシェアを行い、どのような交流会を実施したのかお伝えさせていただきます。