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中東GCCと北欧市場への挑戦 - 代表・小林が語る株式会社IGLOOO 2025年の展望と海外出張レポート

新年あけましておめでとうございます🎍
本日は、2つのテーマについて、代表・小林よりご挨拶とご報告をさせていただきます。

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  1. 新年の抱負
  2. 昨年末の海外出張のご報告

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1. 新年の抱負

簡単に2025年の抱負を申し上げます!
グローバルマーケティングベンチャーとしての使命。

・インバウンド(訪日観光)だけでなく、アウトバウンド(越境ECや現地進出などの海外展開)の視点も大切にし、ループバウンドの視点でビジネスを作る。

・日本の地方や中小企業が外需で稼げる仕組みをつくる。

これを念頭に置いて、ビジネスをスケールしていきたいと思います。
インバウンドにおいては、我々も観光庁の方針である地方分散に賛同しここ数年心がけて行動してきました。

先日ニューヨークタイムズの「2025年に行くべき52か所」で富山市が選出されましたし、2024年は山口市、2023年は盛岡市など、ここ数年日本の魅力的な地方都市が紹介されていることは喜ばしいことです。

本物のローカル、そこに宿る人のストーリー、文化を守り発展させるサステナブルそしてリジェネラティブな視点。このあたりは、我々がターゲットとする欧米豪市場でも非常に評価されるポイントです。

 

既にオーバーツーリズムの社会問題は深刻化し、やみくもに訪日観光客数を増やすフェーズから、日本の文化価値を真に理解してくださる層の呼び込み=質への転化が2025年以降求められてくると思います。

我々も、日本の地方や文化の継承、そしてしっかり外需につなげ、日本経済を再び活性化させ、日本の明るい未来をつくる担い手として、リジェネラティブな視点でのループバウンド発想で行動してまいります。

そして、行動の結果として、社員やそのご家族、取引先(クライアント様も仕入れ先様も)、自社メディアのユーザー、株主、そして社会。あらゆるステークホルダーをハッピーにしてまいりますので、どうぞ2025年もよろしくお願い致します。

なお2025年度は、チャレンジの1つとしてインバウンド的な新興市場の開拓と強化を考えてます。具体的には、既存の欧米豪市場(北米、フランス、豪州、ドイツ、スペイン、イタリア)に加え、中東GCC市場と、北欧=ノルディック市場を強化していきます。

 


2. 昨年末の海外出張のご報告

2024年11月~12月にかけて、ストックホルムとドバイへ出張に行く機会があり、現地観光PRエージェンシーや、現地JNTO事務所とお会いしてきました。

両市場、日本への良いイメージ(特に和食とポップカルチャー)を持っているものの、まだまだ旅行先としては認知されていない状況。いずれの市場も英語話者が多いですが、各母国語(アラビア語、スウェーデン語など)での日本の旅行情報は少ないことも一因で、極東の遠い国=旅先として認知されていない現状です。

中東GCC市場については、特に数百万円~数千万円という旅行消費をするUAE国民=エミラティ層へのアプローチが肝になってくるでしょう。

北欧については、フィンエアやANAなど直行便の増加もあり、観光消費単価は高く長期休暇が多いため四半期ごとに外国旅行の機会がある特性から、訪日旅行のポテンシャルが非常に高く感じます。

中東と北欧におけるメディアやインフルエンサーとのパイプが太い有力パートナーネットワークを築いてまいりました。

 

今後、中東GCCと北欧市場については、現地パートナーと連携のうえでセミナーを複数回行っていきますのでご期待くださいませ!

 

代表 小林令

 

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