- Rubyエンジニア
- Project Manager
- Javaエンジニア
- Other occupations (19)
- Development
- Business
皆さんこんにちは、出雲オフィスメンバーの小早川です。
突然ですが「ハッカソン」なるものを皆様はご存じでしょうか。詳しい説明は省略させていただきたいですが一言でいうと「短期間で新しいプロジェクトを開発する創造的な競技イベント」となります。
今月、はじめてハッカソンに参加してみたのでその感想などをレポート形式で共有したいと思います!
■参加したハッカソン「PLATEAU XR & デジタルツイン ハッカソン2024(出雲会場)」
https://izumo-driven-development.connpass.com/event/325091/
■主催団体
以下の技術コミュニティによる共同開催
■開催概要(詳しくは当ハッカソンのURLへ)
・PULATEAU(国土交通省が推進する3D都市モデル活用プロジェクト)を用い、新しいソリューションやアイデアを開発する
・期間は1週間設け、初日にチームビルディングを、最終日に成果発表会を行う
■開催日時
10/6 (日):チームビルディング(アイデアベースでチーム結成)
10/13(日):成果発表会
■アイデアの内容
都市モデルにドローンを組み合わせたドローン飛行シミュレータ
ビルの隙間をバーチャル空間内で優雅に飛行することが可能!
※画像ではわからないですが、実際にドローンを操作しているかのような挙動(慣性)をします
■学びや気づき
・アイデアの「わくわく感」がとにかく重要!
ハッカソンでは、実現可能性にこだわらず、審査員の心を引き込む魅力的なアイデアが特に重要だと感じました。今回実現したアイデアでは、アイデア発表の時点でアウトプットが創造できてしまい面白みに欠けてしまいます。実現できるかは二の次として、何よりも面白い発想を出すことが鍵であると感じました。
・完璧を目指さず、限られた時間でプロダクションを重視する
参加前は「こんな短期間で完成品を作れるのか」と不安もありましたが、実際に参加してみてその不安は杞憂であると実感しました。成果発表では「アイデアをどう実現したか」を示すことが主目的で、細部にこだわる必要がないからです。(※テーマやルールによります)今回の参加で、動くモノを作ろうとしすぎた結果、面白みが薄れてしまったので、次回はここに注意したいと思います!
レポートとしては以上になります。
もしハッカソン自体に敷居の高さを感じている方がいらっしゃいましたら、一度思い切って参加してみることをおススメします!私としては今回の余りある反省を活かせばもっとうまくやれると思っているので、また次のハッカソンに参加したいと考えてます。(開催側に回るのもいいかもしれません...!)