「キングダムの◯◯のシーンいいですよね!」「BLUE GIANTの◯◯のようなメンバーが多いです。」といったコミュニケーションが、採用シーンで飛び交うシニアルです。
マンガを用いた採用活動を始めてから、
面接の時間が有意義になったり、働くメンバーのベクトルがより揃ってきたと感じたので、そのプロセスをご紹介できればと思います!
※note記事の転載です:https://note.mu/senioru/n/n4e6c2c3c4042
1.マンガ採用の威力
マンガ採用を始めた体感として、上記の画像(北斗の拳・ラオウのシーン)程の威力があったかなと思っています(笑)
具体的には「価値観の共有が速く・深くできる」点に魅力を感じています。
例えば「自社のメンバーは、熱いメンバーが多いです!」と伝えるよりも、「自社のメンバーは、キングダムの信のような熱いメンバーが多いです!」と伝えた方が、自社にどのようなメンバーがいるのか想像しやすいと思います。
また、求職者が日頃からマンガを読んでいる場合、「どのようなマンガが好きですか?」と尋ねてみるといいかもしれません。どのような価値観を持っているかを知るための一助になると思います。
2.シニアルが実践するマンガ採用
弊社が実践しているマンガ採用をご紹介します!
まず、採用面談・面接の前に「採用Pitch資料」をお送りしています。
▼採用Pitch資料とは?
シニアル社の採用Pitch資料に「行動スタンス」という項目があります。
それぞれの行動スタンスに近しい内容の一コマも合わせて紹介しています。
上記の画像は、キングダムという漫画のワンシーンです。
主人公の信が、自らの隊の成果をあげるために、他の隊で上手くいっている手法を真似します。その際に、真似された側の一人から「マネなんかしやがって…!誇りはないのか!」と言われ、「ちんけな誇りなんて持ち合わせてねえのが、俺らの誇りだ!」と強く言い返すシーンです。
自社の成果をあげるため、他社の良いところを躊躇なく真似たりする、
「プライドを捨てて、コトに向き合う姿勢」を伝えたいと思い、このシーンをチョイスしました。
ああ。ついつい長くなりました。次行きます(笑)
面接当日にも、マンガの話をします。
「どんなシーンで心震えましたか?」
「なぜ◯◯の一コマが好きなんですか?」
といった質問をさせてもらっています。
その方が、どのような価値観を大事にしているかを知るために聞いてます。
こちらの画像は、現在一緒に働くメンバーが、面接時に好きなシーンとして紹介した「DAYS」というサッカーマンガのワンシーンです。
高校生からサッカーを始めた主人公のつくし。周りに比べて実力が劣る分、みんなが遊んでいる間や寝ている間に必死で練習をしていました。ある時、チームメイトの風間くんから「何でそんなに頑張れるの?」と尋ねられます。そこで主人公のつくしは、、、、すいません長いですね(笑)
上記のように、「(サッカーが上手くない)ギリギリの僕は、やっぱり必死でやらなきゃ。勝たなきゃ。僕にはそれしかないので。」と答えます。
その境遇が自分と重なり、お気に入りになったと言っていました。
3.マンガ採用の副次的効果
マンガ採用を始めて、社内の雰囲気も変わりました。
マンガを通して価値観を共有した、暑苦しいメンバーがジョインしたというのもありますが、社内コミュニケーションに好きな一コマが添付されるようになりました。
その一コマを通して、お互いの熱量を高め合ったり、価値観の共有が強固になっているなと感じています。
4.マンガ採用、まだまだやってます!
ということで、ぜひ皆さんの好きなマンガの話を聞かせください!
転職先を探している方も、採用にお困りの担当者も、ただマンガ好きな方も、全員Welcomeです!
マンガ好きに悪い人はいないと思っているので、
ご興味いただいた方!ご連絡お待ちしております!