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異業界への挑戦。社会インフラを変える「はた Luck」で自身の関わってきたすべての人々の働き方を変えたい!【入社ストーリー】

HATALUCKでは、
『「はたらく」を楽しく』というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を迎え入れています。

入社ストーリーでは、
どの様にこれまでの人生を歩み
どの様にしてHATALUCKに出逢ったのか
そしてHATALUCKで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人ご紹介していきます。

入社者プロフィール

山本 浩司 -Yamamoto Hiroshi-

愛知県蒲郡市出身。大学卒業後、医療関連サービス業の企業へ入社しセールス、経営企画を経験後、医療機器の商社にてセールスに従事。同時期にYAMASEI合同会社を設立し医療機関を対象に経営コンサルティング、医療消耗品製造・販売事業を展開。株式会社CPOSの取締役を経験。2024年株式会社HataLuck and Person に入社。

どんなキャリアを歩みたいか

今までは医療業界という社会インフラを支える業界に従事してきました。今後は社会のインフラを変えられる業界に従事したくHATALUCKへ入社を決めました。

自身も医療関連サービス業へ従事している際、医療機関での現場にて正規・非正規のスタッフとの関わりを経験してきました。そこで、やっている仕事は一緒なのに非正規は社内的にも社会的にも正規と比較し評価をあまり得ることができない不満の声が多々ありました。そのような環境を変えられるサービスを展開している HATALUCKに魅力を感じ、このような環境を自身で変化させていきたいと考えております。

ファーストキャリアで、医療業界へ挑戦

これまでのキャリアの約10年間は医療業界で従事してきました。医療の現場から医療のコンサルティング、医療機器営業、独立と自身のキャリアアップを軸にキャリアを積んできました。

医療業界に興味を持ったのは、学生の頃に肘を痛めたことがきっかけなんじゃないかなーと思います。

学生の頃はずっと野球をやっていました。中学の時は市大会・地区大会・県大会と優勝してプロになりたいと目指したこともありました。でも、高校の最後の大会を前にして肘を痛めてしまい、半年くらいボールが投げられない時期がありました。ピッチャーだったので最後の試合も迫る中、かなり焦っていたことを思い出します。

そして肘のリハビリで通院していた際にこれまでの概念を覆す出来事が起こりました。

それまでの私は医療とはただケガを治すだけ、リハビリとは以前と同じように投げられるようにすることだと思っていたのですが、実際は全然違いました。そもそもの投げ方とか、体のバランスとか、痛めた肘に限らず体の根本的な仕組みから全身を変えてくれたんです。

怪我が治って投げてみたら、むしろピッチャーとして前よりも投球のパフォーマンスが上がっていました。体の使い方にも意識を向けることができて、パフォーマンスが上がったのでメンタルも向上し、その時この仕事ってとてもいいなと思ったんです。

そして就職するタイミングで、医療業界に入りたいと思って医療の現場から働ける会社に入りました。

直面した非正規雇用と正規雇用の問題

前職で私が担当した施設は社内でも一番大きい施設で、そこでは、非正規雇用と正規雇用合わせて100人くらいのスタッフが勤務していました。その100人近くのシフトは紙で管理していたので効率も悪く、私の担当施設のシフト調整が終わった後は他の施設のシフトもチェックしなければいけなかったので、だいぶ時間を取られてしまうことは普通にありました。

さらに、業務内容は社員もアルバイトもパートも変わらなかったのですが、評価は正規雇用の方が優遇されていました。やっていることは同じでも社員の方が評価が高くつくことに当然非正規雇用のスタッフからの不満の声は多かったです。

不満を解決して、働きがいを作ってあげることでメンバーのモチベーションをあげることも私の仕事の一つでしたが、不平等さや格差、非効率的な業務に当時は疑問を抱いていました。

HATALUCKとの出会い

憧れの医療業界に入ったものの、もっとビジネスパーソンとしてキャリアアップのために何かできないかと医療消耗品の会社を起業したり医師に特化した人材紹介会社の取締役など医療の分野の中でいろんなことにチャレンジをしてきました。

有形商材も無形商材にも関わって、クリニックの運営や医療消耗品を海外で作って販売したりとかしていましたが、それらの商材を横展開することはできるんです。でも、それしかできないので行き詰まりました。競合も多く、医療消耗品はあまり優位性がない。コストダウンで買ってもらうのが一番大きいのであとはマンパワーで販路を拡大することしかなく、新しいサービス展開には繋がりませんでした。

また、医療業界は「医局」制度もあり、ビジネス的・合理的なものだけではなく人脈や慣習も多い業界でしたのでもっとビジネス的にもスキルを伸ばせるように医療業界を飛び出そうと決意したのが転職のきっかけです。

医療業界から飛び出して、新しいマーケットを開拓したり、新しいものを生み出したりする業界に行きたいなと思っていました。

転職活動の中でHATALUCKの説明を聞いた時に、私が直面してきた正規雇用・非正規雇用の働き方や評価の不平等さの解消だけではなく、金融的な部分、評価が信用につながる部分に繋がることに驚きました。他にもIT系の企業は見ていたのですが、やはり私は人が好きで、現場で直に課題に触れていたからこそHATALUCKのサービスにはすごく共感しました。

そして、このサービスなら社会を変えられるだろうなと思ったので入社を決めました。

HATALUCKでの意気込み

私自身、業務改善や運営支援の経験があり、労働者の生産性を最大化することの重要性を体感しております。HATULUCKが取り組んでいる社会課題の大きさに共感しているからこそ、異業界ですがどんどん挑戦してスキルアップをしたいと思っています。

医療業界においては起業も経験し自身としてはやり切ったと思っています。今後は違う業界かつ社会的意義の大きい企業で営業の立場から自身の能力を更に高めていきたいと考えています!



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