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僕がgood luckという会社を経営する理由


good luck株式会社という会社は、
実は『仕事塾』という学生のキャリア支援のコミュニティからスタートした会社です。

仕事塾は僕が社会人3年目になる年に始めました。

当時の写真はこんな感じ。


当初はLINEグループを使っていて、
毎日のメルマガを配信することや月に数回のWEBセミナーを開催するだけの、
コミュニティとも言えない、ただのLINEグループでした。


そこから徐々に拡大し、仲間も増え、今となっては中々にカッコいいHPもできて
『はたらく学生が集まるビジネスコミュニティ』として拡大中です。

仕事塾│はたらく学生が集まるビジネスコミュニティ
仕事塾は大学生がビジネスパーソンへ変化するためのビジネスコミュニティです。9種類以上の仕事を経験したりキャリア教育を受けたりできます。
https://shigotojyuku.com/

現在、『仕事塾』はgood luck株式会社の1つの事業としてサービス強化をしています。
はたらく学生が一度に会することで世の中にムーブメントを起こせるのではないかと思って、
『頑張ってる何か(努力していること)がある学生』が入ることができます。現状、長期インターン経験者が大多数、その次にNPO法人での活動経験がある方が多いです。

『人に語れる肩書きがある』

この状態の学生が入っているコミュニティだと思っていただけたらと思います。
素晴らしい学生が集まってきています。

※仕事塾に入りたい学生の方は、HPからLINE追加して面談申請をお願いします!(完全無料です!)

さて、ご紹介が遅くなりましたが、改めましてgood luck株式会社の高村 一光と申します。


『一光』と呼ばれることが多く、所属してる経営者団体でも『IKKO』のニックネームで呼ばれています。よろしくお願いします。

現在僕が経営しているgood luck株式会社では3つの事業を展開しています。
いずれも日本の就活・新卒採用に関わる事業です。

(1)学生のキャリアオーナーシップ教育事業:仕事塾

(2)企業の新卒採用支援事業:学生人事

(3)就活生メディア事業:WorkRise

詳しくはホームページをご覧ください。

goodluck株式会社
good luck株式会社は学生時代から大人も納得する実績をつくり 自身の市場価値を引き上げることを目指す会社です
https://goodluck-inc.com/


この記事では会社の前身となる仕事塾を中心に今の会社を経営する理由をまとめていきたいと思います。

仕事塾とは

冒頭でも触れましたが、仕事塾は『はたらく学生が集まるビジネスコミュニティ』です。
「全ての学生に職歴を」というミッションを持っています。普段はSlackを活用させていただいています。


仕事塾で提供しているのはそんなに多くないのですが、
『キャリアに触れる機会(学習機会)』と『キャリアをつくる機会(就業機会)』、
そして『スキルを磨く機会(成長促進機会)』の3つです。

こうして“自分のキャリアを自分でつくる”という
キャリアオーナーシップの考え方が身についてもらえたらいいなと思って運営しているコミュニティです。


※仕事塾はまだまだ企業様が提供する『キャリア教育コンテンツ(上の”3つの機会”)』が少ない状況です!
※学生の『キャリアオーナーシップ教育』に関心がある企業様、ぜひご協力ください!

キャリアオーナーシップとは

諸説ありますが、キャリアオーナーシップとはその言葉の通り、
自分のキャリアを自分でつくる力』です。

正直キャリアオーナーシップは働いているうちに身につくものという考え方もあるのですが、
まずは『自分のキャリアは自分で決める』というメンタリティが必要です。


僕はこのキャリアオーナーシップを実現するためには
以下のようなステップが必要だと考えています。

⓪【マインドセット】自分のキャリアは自分でつくらないといけないものだと覚悟を決める
①【方向性の仮決定】自身のキャリア人生において目指す方向性を大枠でいいので決める
 ※例:社会福祉に関わりたい/年収2,000万円欲しい/地方創生したい/平和に暮らしたい 等
②【キャリアに触れる】その努力方向に沿って多くの人のキャリアに触れてみる
③【ビジネスを経験する】インターンなど就業経験をしてみることによって自己理解を深める
④【方向性の決定】理解した後に自身の実現したいキャリアをより具体的に定める
⑤【スキルを磨く】定めたキャリアの実現に向けて必要なスキルを磨いていく
⑥【就職する】その結果、狙ったキャリアを実現すべく就職をする

ですが今の日本にはこの【キャリアに触れる】と【ビジネスを経験する】という機会が少なすぎます。
学生は自分の理解を深める時間がなく、キャリアに対して主体性を持つための十分な時間がありません。

実際にこんなことをつぶやいている学生もいました。


だから、仕事塾では『キャリアに触れる機会(学習機会)』と『キャリアをつくる機会(就業機会)』の提供をしています。
例えばこんなセミナーを定期開催中↓↓

キャリアに触れる機会(学習機会)

いやぁ、圧巻ですね。すごい贅沢です。

キャリアをつくる機会(就業機会)

また、仕事塾は『Slack』で運営しており、このようなchがあります(一部)


この『お仕事案件はこちら』というチャンネルで
長期インターンや業務委託案件などの『キャリアをつくる機会』を展開しています。


"実際に仕事塾で展開されている求人例"です。


なぜ仕事塾をやっているのか

さて、前段が長くなりましたが、僕がこの会社を経営する理由ですが、
シンプルに毎日を楽しく生きる人を増やしたいからです。


毎日仕事に行くことが憂鬱であったり仕事に目的を見出すことができなかったり。

実際に熱意のある社員の割合は5%だと言われますよね。少なすぎる。


更に、新卒から1~3年目の若手で仕事を楽しめているのはたったの35%です。
就活頑張って最後は自分で決めて入社した企業で楽しめていないのも辛いですよね。


僕はこの問題を引き起こしているのは以下3つだと捉えています。

(1)学生のキャリア選択能力が未発達であること

(2)『何をやるか:仕事内容(職種)』ではなく『どこで働くか:企業』で選んでいること

(3)企業と学生のパワーバランスの偏り


この問題の原因に対して、
以下の3つを解決すべき課題(取り組むこと)と見据えることにしました。


ですが学生を変えるには企業も変わる必要があります。

低学年に向けてアプローチして中長期的に学生と接点を取ることや
学生を総合職ではなく配属確約で採用するという配属確約型の採用。

『新卒も戦力として役割を与える』という考え方が必要だと感じています。

ということで法人向けにも事業展開が必要だと感じ、
『学生人事サービス』というコンサルティング事業を始め、
仕事塾からgood luck株式会社という会社へと形を変えていきました。

※学生人事サービスはこちら

学生人事
学生人事サービスは、現役大学生が新卒採用活動を担当する採用支援サービスです。 採用・育成コストをかけずに新卒採用体制をつくることができます。
https://gakuseijinji.net/

good luckが目指す社会

そんなgood luck株式会社を経営するにあたって、思想がブレるとサービスや組織など全てがブレてしまうので、かなり自分と向き合いました。

これまで書いてきた通り、good luckという会社は仕事塾からスタートし、ずっと学生のキャリアを応援してきました。その過程で、一人の学生が積極的に頑張る姿は、その姿を見た他の学生が頑張る原動力にもなっていることに気づきました。

僕自身のこれまでの人生も振り返ってみると色々な挫折経験はあったものの、挑戦は続けてきたなと思いました。プライベートでも仕事でも辛い経験や苦しい経験があった時こそ挑戦を更に続けてきて、その姿を見てくれた方が「俺も頑張る!」と言ってくれたのも覚えています。

ここから得た僕が作りたい社会は『自分が頑張ることで誰かが頑張ることに繋がること』であり、
それはつまり『目標を持つ人を増やすこと』だと思っています。

目標というのは将来や未来を向く希望にもつながるので、こうして前向きな人で溢れる社会になったら面白いと思っています。


改めてこちらです。


今の会社は『頑張る人・企業を増やす』ためにやっている

結局今やっている『仕事塾』も『学生人事』もメディアの『WorkRise』も、
上に書いたビジョンを実現のための手段としてやっていることだなと感じました。

結局自分のキャリアを良くしようと頑張る学生を増やすことや
新卒採用を頑張る企業を増やすことだと気づきました。

この『頑張る姿』を連鎖させて、頑張る人を増やしたいと思います。

・学生側:自らキャリアを選択できるように頑張る学生を増やし、キャリアに迷う人を一人でも多く減らしたい


→だから仕事塾を通してキャリアオーナーシップを育むプラットフォームを作っています。


・企業側:新卒採用を頑張る企業を増やし、日本の新卒市場に『良い求人(入社する人に役割がある求人)』をつくり続けたい

→だから学生人事という採用コンサルティング事業を通して『学生にとって良い求人』をつくっています。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

最後によく聞かれる社名の由来ですが、僕は『出会いと別れ』を大切にしています。

前職パーソルキャリアやベネッセアイキャリアとは卒業した今でも繋がりがありお仕事も一緒にしています。お世話になった上司や大学のゼミの教授には年に1回挨拶をしていて現状を報告しています。

こうした数々の出会いが今の自分を作っていることと、一度の出会いから長年の支えになっていることから出会いの偉大さを感じています。ですが、これは『良い別れ』をしてきたからまた会える関係になっているのだと感じます。

こうしたことから『良い出会い』と『良い別れ』と『良い再会』を会社を通して体現していこうと思い、good luckという別れの言葉を選びました。


改めて、こちらです。



少しでも共感いただいた方がいれば、まずはカジュアル面談からしましょう!
現在社会人5名、学生35名が働いています!特にセールスメンバー募集しています!

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ここまでをまとめたgood luck株式会社のビジョンマップはこちら!



では!

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