1
/
5

【社員紹介】管理職として活躍し、働く女性を勇気づけられるようなロールモデルになりたい。

こんにちは、グラッドキューブ経営戦略部( 広報・PR )の笠木です。

今回は、「管理職として活躍し、働く女性を勇気づけられるようなロールモデルになりたい」と語る「栄井 ゆみさん」(所属:コーポレート本部 経営戦略部 経理チーム)に話を聞いてみました。



グラッドキューブに入社された経緯・理由を教えてください。 

 前職では飲料メーカーのマーケティング部で商品開発を行っていました。
その後、結婚を機に退職し、出産を経て子供を保育園に預けられるようになったため、グラッドキューブにサポートスタッフ(パートタイマー)として入社しました。事業部の売上管理などを担当していた中で、今まで経験がなかった経理業務にも携わり、実務を通して会計について学びました。

これまで、経理の仕事をするとは考えてもいなかったのですが、実際に取り組んでみるととても愉しくやりがいがあり、自分に合っていると感じました。業務範囲が広がっていく中で、役員の皆様からお声がけいただき、契約社員を経て正社員に登用していただきました。


今の業務内容を教えてください。

 コーポレート本部 経営戦略部に所属し、経理業務を担当しています。事業部の売上管理をはじめ、各種取引の計上や財政状態の管理を通じて、会社のあらゆる数字をチームメンバーと共に日々作り上げています。上場後は、決算短信や有価証券報告書など、投資家、株主等のステークホルダー向けの開示書類作成も行っています。

また、事業部が数字を作り上げる過程で、業務が適切に内部統制されているか、より効率的な業務フローを作れないか検討し、そういった観点でも様々な体制構築や改善提案も行っています。


入社前後のギャップはありましたか。
また「入社してよかった」と感じていることはなんですか?

 サポートスタッフとして応募したときに、面接をしていただいた取締役 CAO が、気さくにお話しいただいたことが入社の決め手でした。入社後、6年間、私の直属の上司は変わらず取締役 CAO でしたので、ギャップを感じることはありませんでした。

入社してよかったと思うことは、新たな自分に気づけたことです。当初、会社の体制にはベンチャーならではの整っていない部分が多くありましたが、その中で「もっとこうしたら効率化できる」「より正確な数字を作れるように改善できる」といった「もっと会社をより良くしたい」という気持ちが強くなりました。課題を見つけて改善することが好きだという、自分の新たな一面に気づきました。

また、人前に立つことが苦手でしたが、リーダー公募にチャレンジしたり、提案や議論の場を経験する中で、こういったことにも挑戦できる自分を発見しました。自分の可能性を限定せず、とにかく色んなことに前向きにチャレンジすることで道が開けると学び、グラッドキューブに入社して本当に良かったと感じています。


仕事と子育てを両立する中で、どのような工夫をされていますか。

 まず、仕事と子育ての両立を妥協しないことを自分の軸としています。子供は小学生になり、手がかからなくなったものの、学校行事や習い事など親としてやるべきことは増えています。その中で、子供と過ごす一日一日はとても貴重だと考えているので、子供に寂しい思いをさせないように、かつ自分自身も子育てに後悔がないように意識しています。

仕事においては、役職をいただき、今までよりも責任が増えました。他の方々と比べて時間の融通がきかず、また長時間働くことができない中で、タスク管理を計画的に行っています。もともとマルチタスクは得意な方でしたが、経理業務はミスが会社の信用に大きな影響を与えてしまうので、頭の中で完結せず、カレンダーに時間単位でやるべきことを記入したり、メモをしっかり残すなど、小さなことですが面倒で後回しにしがちなことを6年間続けています。

また、ライフスタイルが変わるたびに会社に相談し、リモートワークと出社を半々で行うスタイルにしています。家が会社から近いこともあり、必要な日には出社後、夕方からリモートに切り替えさせていただき、子供の安全を確保しながら安心して仕事ができています。決算時など長時間働きたいときも、リモート勤務を活用して、子供の様子を見ながらしっかり仕事をこなすことができ、とてもありがたく思っています。


どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか。入社して身についたスキルや経験についても教えてください。

 やりたいと思ったことにチャレンジできることに、やりがいを感じています。経理業務はルーティン業務と思われがちですが、グラッドキューブは成長過程にあるので、整理すべき部分や構築すべきことが多くあります。私はルーティン業務も好きですが、新しいことにチャレンジするのも好きなので、これら両方に取り組める環境は自分にとってとてもプラスだと感じています。

入社して身についたスキル・経験は、今の経理スキルや経験そのものです。経理未経験から実務を通じて会計を学び、決算・開示対応も経験させていただきました。年々スキルアップの機会をいただいており、これから会社がさらに発展する中で、もっと多くの経験を積めることをとても愉しみにしています。

これからのキャリアで、どんな目標を持っていますか。また、将来一緒に働くメンバーに向けて一言よろしくお願いします!

 管理職としてさらに活躍し、働く女性たちを勇気づけられるようなロールモデルになりたいと思っています。女性はライフステージに応じてキャリアに悩む機会が多いですが、選択肢が増えれば自分に合った働き方を見つけるチャンスも広がるはずです。その選択肢を増やすためにも、これからも様々なことにチャレンジしていきたいです。

これから入社される皆さんへ

 今まで学んできたことや経験したことはすべて大切な財産です。でも、グラッドキューブではそれだけにとどまらず、ぜひ「新しい自分」を見つけてほしいと思います。私自身もこの環境で「こんなこともできるんだ」と気づいたことで、成長速度がぐんと上がったと実感しました。

何事にも前向きに取り組み、日々ワクワクしながら働きたい方にグラッドキューブはぴったりの環境です。ぜひ一緒に色んなことにチャレンジしていきましょう!


=============================

グラッドキューブでは、チャレンジしたいと望むすべての人に平等にその機会を提供しています!

この記事がウェブ業界で働くことを検討している方へ、願わくばその先にグラッドキューブで働くことを検討してもらえるきっかけになれば幸いです。下記サイトよりお気軽にお問い合わせください。引き続き、たくさんのご応募お待ちしております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


Webマーケティングスクール『リスナビ』について、サービスページはこちら:https://courses.resnavi.jp/lp/job02/





If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
東証グロース上場!急成長するベンチャー企業で、経理経験者をWanted!
株式会社グラッドキューブ's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 笠木 沙央理's Story
Let 笠木 沙央理's company know you're interested in their content