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「困っている人をそっと支える"GEEK"な存在でありたい。」- バックエンドエンジニア・石倉 彰悟

こんにちは。ライターのエミリーです。第17回目の社員インタビューでは、バックエンドエンジニアである石倉彰悟さんにお話を伺いました。


石倉 彰悟(いしくら しょうご):バックエンドエンジニア。ITビジネスの専門学校を卒業後、深い知識を持ったエンジニアを目指して2012年に上京。バックエンドエンジニアとして常駐先でのシステム開発やサイト制作をおこなう。2018年7月にGIGにジョイン。


GIGの「未来の働き方を180度変えるようなサービスを作る」方向性に心から共感した


- エンジニアを目指すようになったきっかけを教えてください。

小学生のときに、身近にWebサイトを作るのが好きな方がいたんです。その人がよく分からない文字をがりがりとメモ帳に書き、それがWebサイトになっていく様子を見ていて「なんだこれ!かっこいい!やってみたい!」と思ったのがはじまりです。

その方に色々教えてもらいながら、当時ハマっていたミニ四駆のWebサイトを自分で作りました。はじめてサイトを作ったのはそのときでした。
そこから、自分が作ったサイトに設置した掲示板やチャット上で、みんなでワイワイ話せることが本当に楽しくて。インターネットの力ってすごいなと感じたんです。

当時ネット上で流行っていたテキストベースのCGIゲーム(ウェブブラウザを中心に配信されたゲームのこと)も自分のサーバで運用していました。こどもの頃からプログラミングが大好きでしたね。
趣味の延長みたいに、今でもプログラミングが仕事になっていることは嬉しいですね。


-高校卒業後は2年制のITビジネス系専門学校に入学したとお聞きしています。

そうですね。専門学校ではプログラミングの授業を受講していたのですが、授業の内容が簡単すぎて……たぶん、僕の方が先生よりプログラミングに詳しかったと思います(笑)。そのため、ほとんど自習ばかりしていましたね。

ただ、専門学校に行ったことは無意味ではなかったと思います。集中して2年間、プログラミングに向き合えたので。技術を極める時間があったのは幸いでした。


-前職ではどのようなお仕事をされていましたか?

前職では、SES(=System Engineering Sevice)と呼ばれる、常駐型の業務委託として働いていました。主な業務内容は、大手IT企業のWebサイト制作やシステム構築などです。当時はバックエンドを担当しつつ、CSSも書いていたので、バックエンドとフロントエンドの両方に携わっていましたね。


-GIGにジョインした理由を教えてください。

前職では、基本的に他社に常駐して運用保守のような開発をずっと担当していました。
関わった案件規模が比較的規模が大きめだったので、「ロジックの高速化」であったり、「サーバに関する知識」など非常に学ぶことも多くて、とても良い経験でした。
ただ、そういった環境で働いていく中で、自分の技術だったり時間だったりをもっと「こういうサービスがあったらいいのに」を実現するために使っていきたいなと思うようになったんです。

そこで、転職活動をしていたところ岩上さんに出会いました。話をしていくうちに「未来の働き方を180度変えるようなサービスを作る」という事業の方向性に強く共感したんです。たとえば、エンジニアが土日の時間を各々のスキルシェアに使えば、もっと自由に働ける人が増えますよね。「フリーランスとして働く人が増えて、有益なリソースが横につながっていく社会っていいよな」と心から感じて、GIGにジョインしました。

あとは、もっと一日中技術に埋もれた生活をして、エンジニアとして成長していきたいという思いも強かったです。


サービスを使う人にも喜んでもらいたいから、エンドユーザーの使いやすさまでをも追求する

-現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在は、受託開発とインフラ管理をしています。具体的には受託案件の採用ポータルサイトのシステムを構築したり、コーポレートサイトのインフラ管理を行なっています。


-仕事をするうえで、心がけていることは何かありますか?

できる限りお客さんが使いやすいことです。発注してくれたクライアントはもちろん、その先のエンドユーザーが使いやすいことも意識して、より良いものを作るように心がけています。せっかく作るなら喜んでもらいたいから、妥協はせずに全力で制作しています。


-最近の気になる技術やトレンドはありますか?

最近は、FaaS(Function as a Service)や BaaS(Backend as a Service)という新しい技術が気になっています。具体名を出すと、「AWS Lambda(ラムダ)」や「Firebase」などのサービスです。注目ポイントはさまざまありますが、一例を出すとログイン機能だけがサービスとして売られるようになってきていること。ログイン機能のあるサービスを作るとき、普通は自分でユーザ登録画面や登録システムを作ったりしないといけません。でもFaaSを使えば、簡単に自分のサービスにログイン機能を実装できるんです。そういった新しい技術をどんどんキャッチアップして、サービス開発に取り入れていきたいですね。

夢は、”GEEK”なフルスタックエンジニアになること

-今後GIGで実現したいことは何かありますか?

フルスタックのエンジニアになりたいです。バックエンドだけじゃなく、インフラやフロントエンドの知識もある、「なんでも屋さん」になりたいんですよね。今月からWorkshipのサービス側の開発に携わることになったので、フルスタックになるためにガンガン攻めていきたいです。はじめはバックエンドメインになると思いますが、隙あらばインフラやフロントエンドも覚えたいです。
また「GIGで実現したい」からは少し外れるのですが、僕には、人生を通して「GEEKな存在」になりたいんです。


-GEEKな存在とは、どんなものでしょうか?

よく映画に出てくるキャラクターなんかで、サブキャラだけど主人公をすごく手助けしてくれる、いわば豊富な知識を持った助っ人のような存在っているじゃないですか。僕は、主人公よりも、そういう存在がすごくかっこいいな、と感じているんです。

僕がエッジを効かせられるのは、プログラミングです。営業とかはそんなにできませんが、技術に関しては任せてください!そんな、エンジニアとして主人公を助けるGEEKな存在になって、周りに頼られるような存在になりたいです。

-ありがとうございました!


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