こんにちは、橋本です。
巷にあふれるムダな会議の、撲滅委員会会長をつとめています。
今回は何でもない話をさせてください。
私は、なぜか色々なプロジェクトに参画してしまっているため、
1日フルで時間が使えることはかなり稀です。
ガイアコミュニケーションズの就業時間は7.5hが基本となりますので、
だいたい一日の3分の1程をMTG(ミーティング)に費やしていることになります。
MTGを行うとき、前職からずっと思っていることがあります。
「その会議、ほんとに必要?」
会議には良い会議と悪い会議があります。
良い会議には、下記が揃っています。
〇 ゴールが明確
〇 アジェンダ以外の話し合いはほぼ行われない
〇 全員が発言する
〇 議論しても答えがでない問題はすぐに放棄して次へいく
〇 時間の意識がある
〇 全員が準備している
反対に、悪い会議は
× ゴールが不明確
× すぐ脱線する
× 発言しない人がいる
× 話をすることが目的になっており、答えが出ない問題を何回も反芻する
× 時間の意識がなく、ダラダラと長引く
× 準備なしで会議に臨む人がいる
正直なところ、ガイアコミュニケーション内のMTGでも、
良い会議とはいえないMTGは、残念ながら確かにあります。
ただ、風通しがよく自由な社風のため、意識の高い有志の会議が多く、
良い会議と呼べるmtgの割合は通常企業よりも高いような気はしています👍
私は無駄な会議撲滅委員会会長ですが、
私自身も無意味な会議を開いてしまうこともありますので精進しないとですね💦
そういった会議を見つけるたびに、軌道修正をするべく動いていますが
一朝一夕には無駄な会議はなくならないと感じています。
日本企業の今までの歴史が、それを証明しています。
↑ 画像はイメージです。会議は小規模のほうが良いですね!
・・・学生時代の話で恐縮ですが、恥ずかしい話をしますね(黒歴史です)
今は昔、私は生徒会をしていたんですが、
毎週頻繁に会議を行っていました。
生徒会長として会議を開くことが
なんとなく偉くなった感じがして楽しかったのです。
正直、悦にはいっていました。
議題もなしにただ人だけ集めて結局ほぼ何もしないという
最悪のムーブをかましまくっていました。
後から振り返ってみると、絶望以外の何物でもありません。
だからこそ今は、そんな会議をしていた自分を恥ずかしく思い、
更生に努めているというわけです。
出来る限り隠したい、私の苦い思い出です。
一番無駄な会議は「定例会議」です。
勿論意味のある定例会議はありますが、正直日本企業ではかなり稀だと考えています。
始めたときは青雲の志で始めるのですが、会が進むにつれ形骸化してくるのが常です。
しだいにメンバーのモチベーションも下がってきます。
準備もなく会議に参加するだけの人が出てきたら、
その会議はもう意味を持っていないので、終わりにしたほうが良いと考えています。
会議の時間が多いために準備の時間が取れないなら、本末転倒です。
会議の時間は、利益を一切生み出しません。
今後も私、またガイアコミュニケーションズでは
会議の時間は実務は進んでいかないという事実を強く認識し、
A+B+Cが単純な合計以上のものになるような、
意味のある会議をめざしていきます。
皆さんの貴重な時間を無為に奪うことのないよう、
建設的な会議を心がけていきます。
皆さんはどんな会議が良い会議だと思いますか?
以上、長文最後までご一読いただき有難うございました。
弊社ガイアコミュニケーションズについて、
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