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【新卒1年目保育スタッフによる座談会!】前編:NPOって不安じゃなかった?

こんにちは。2020年4月に新卒で入社した事務局スタッフです!

保育士を目指している皆さん、どんな保育園で働きたいと考えていますか?

今回は、2020年4月入社の保育スタッフによる座談会の模様を、前後編でたっぷりとお伝えします。

「フローレンス?初めて聞いたけど、どんな保育園があるの?」
「NPO法人って、株式会社や社会福祉法人とどう違うの?」
「長く働き続けられるかな・・・」
「気になるお給料は?お休みはちゃんと取れる?」

前編は、「フローレンス入社までのストーリー」です!この記事を読んで、フローレンスに興味を持って頂けたら嬉しいです!

・フローレンスに入社した決め手はなんですか?
・「NPO」という点については不安はありませんでしたか?
・面接の思い出や感想を教えてください!
・最後に、これから仲間になるかもしれない皆さんに一言!


司会:清水 郁(新卒事務局スタッフ)

フローレンスに入社した決め手はなんですか?

平井:私は0~2歳の子と関わりたくて、大学の施設実習は乳児院を選択したんです。「実習先で就職すればいいや」と思ってたけど、実習先が私には合っていなくて。

そんなとき、フォローしていたフローレンスのTwitterでおうち保育園の採用募集を見つけて、思い切って応募しました。実は内定を頂いた後も迷っていましたが、生活習慣と自分のメンタルを大事にしたいと思って、残業や持ち帰り仕事がほとんどないフローレンスに決めました。

西尾:もともとTwitterでフローレンスを知って、ビジョンやミッションにすごく共感して「いいな」と思っていました。
迷ったのが、保育スタッフに応募するか、事務局スタッフに応募するか。

でも、「自分はどうしたいんだっけ?」と思った時に、やっぱり現場で何年か経験を積んでから、事務局に異動したいなという思いがあったので、保育スタッフにしました。

清水保育スタッフから事務局スタッフへの異動が可能なところは、フローレンスの強みですね。

近藤:フローレンスは、障害児を1日見てあげられる保育園を最初に作り上げたところですよね。
すごいなと思ったし、見学や説明会で「こんなにも障害児と向き合う環境、保育園があるんだ」と衝撃的で、ここしかないと思いました。

末永:私は大学4年生でアルバイトをしていた保育園に愛着があり、悩んでいました。でも、園の様子やビジョンを比べた時に「自分がやりたいことができるのはフローレンスの方だ」とずっと感じていて。

だから、迷っていたのに、内定の電話がきた時すぐに「はい、よろしくお願いします」と答えていました。

「NPO」という点については不安はありませんでしたか?

平井:大学のゼミの先生と親からは「NPOでしょ?大丈夫?」と心配されていました。
初めは私自身も、保育理念があまり子どもに寄り添ってなかったりするのではないかと気になっていました。でも、フローレンスの保育は子ども主体だと説明会で知り、自分の考えとマッチしているなと安心しました。

フローレンスだと、NPOだからこそ色々な事業に柔軟に対応できているし、色々な選択ができる。なので、私はむしろNPOというところに魅力を感じたりもしていました。

西尾:受けると決めた時点で自分自身の不安はなく、ビジョンやミッションに共感して、「ここだ!」と思っていました。
説明会で「NPO法人」と「認定NPO法人」の違いについて説明を受け、安心した部分はあります。認定NPO法人だと厳しい審査があると知ったので。

だけど、たとえ認定がついていなくても企業だったとしても、どんな形でも、このビジョンだったら行っていたと思います。親は「好きにしなさい」という感じの人なので全然大丈夫でした。

近藤:私も自分の保育観と合っているかどうかを重視していたので、NPOという点はあまり気にしていませんでした。なので、入社前は不安も何も、「NPOってなんぞや?」って(笑)

一同:(笑)

近藤:確かに、友人から「え?それ大丈夫?」って言われることは結構あって。
でも、大学4年生の実習の時に、4月からフローレンスへの就職が決まっている事を施設の方にお話ししたら、「(代表の)駒崎さんのところでしょ?」って言われて。

実際に福祉業界で勤務している方から「フローレンスで働けるなんてすごいね!」と言ってもらえたことが自信になったりもしました。

末永:もともとフローレンスは大学の先生がおすすめしてくれたところで、後押ししてくれたので、NPOだからということでの不安は全くなかったです。でも、親はお金の面で心配していたかな。

私自身は、説明会に行って担当の方と話すことで、会社の雰囲気や人柄の良さに惹かれました。なので、親の不安よりも自分がここで働きたいという気持ちが強くありました。

清水:思ったよりポジティブな反応が多いですね!意外でした。

面接の思い出や感想を教えてください!

平井:私、自分の意見を言語化するのが苦手で、うまくまとめられない時があるんです。でも、フローレンスの面接では、面接官の方が全部言い切るまで待ってくれて。緊張はしたんですけど、温かい雰囲気の中で面接できたので、自分を出せたかなと思っています。

西尾:私のことを知ろうとしてくれてる面接だと感じました。最初に緊張をほぐしてくれるのも嬉しかったです。自分の良さを引き出してもらえている感じがしました。

近藤:私は、実技試験で読み聞かせしようかなと思って購入した絵本が自分のお気に入りになったから、すごく思い出に残ってます!コレです!


『いろいろいろのほん』

平井・末永:あ、それ知ってる~~!

近藤:あ、知ってる?

子どもたちが触って遊んだり、視覚的に楽しんだりすることができる絵本なんです。大人が読んでも楽しめるからおすすめです!

末永:面接は圧迫感を感じることなく、自分の言いたいことをスラスラいえるような雰囲気でした。にこにこと話を聞いてくれて、うんうんって相槌を打ってくれて。オフィスで会う方が皆さん笑顔で挨拶してくれるのも印象的でした。

実技ではキーボードを持参して、「バスに乗って動物園に遊びに行き、最後は夜になる」というストーリーに合わせて、「バスごっこ」「ぞうさん」「キラキラ星」を歌いました。

清水:みんな工夫がスゴイ…!さすが保育士さんですね。

最後に、これから仲間になるかもしれない皆さんに一言!


清水:ありがとうございました!

後編では、新卒でフローレンスで働く魅力やこれから取り組んでみたいことについて話を聞いていきます!

今年もフローレンスは新卒保育士の採用活動を行っています。

この度、フローレンスの保育のお仕事について、一気に話を聞くことができる「おしごとフェア」を開催します!
おしごとフェアでは新卒保育士向けのコンテンツもご用意していますので、ぜひお気軽にご参加ください!

スタッフ一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【お仕事フェアの詳細についてはこちらから】

https://florence.or.jp/news/2020/06/post40452/


【お仕事フェアの申込みはこちらから】

https://florence.or.jp/fair/hoiku2020/

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