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なぜお米が福利厚生!?『食べていくための仕事を、社員の夢や目標を実現するための仕事へ』


『うちのおこめプロジェクト』

【制度内容】

・秋田県鹿角のお米を社員が毎月3kg自由に持ち帰れる制度

・時期になれば実際にお世話になっている農場様で田植えや、稲刈り体験を行える制度

(持ち帰らず社員の有志を募ったお米は、こども食堂などに寄付してしており、ファストコムは次世代を担う子どもたちの身体や心の健康を社会全体で支えていくべきだと考えています)


【制度が生まれたきっかけ】

建助は秋田県鹿角市にもオフィスがあり、鹿角市の農場様とゆかりを持っています。

一反歩(約300坪)でできるお米の量は約600kg相当で、こんな広い面積から獲れるお米は、約4人家族の1年分のご飯すら賄えない量になります。

日々食べている日本人の主食であるご飯は、とても貴重であり尊いものであるということと、この尊さを会社全体で感じ、大切に共に生きて行きたいという想いと、働くうえで“夢を忘れないでほしい”という、社員の食べるための仕事だけではなくライフワーク実現を全力で応援してくれる社長の想いから、この福利厚生制度が生まれました。

また、この活動は社員や協力農家さんなどひとりひとりの良心と協力の元に成り立っている制度となり、毎月毎月鹿角のオフィスのメンバーが丹念に手作業でみんなに渡すお米を袋詰めしてくれています。


【食べていくための仕事ではない】

自分のやりがいとなる仕事にできた場合、それはライフワークと言えます。

更に自分の仕事を「使命」と捉えることができると、それもまたライフワークとなり得ます。

社員のほとんどは、以前までの仕事は食べていくための仕事と思いがちでしたが、この福利厚生制度「うちのおこめプロジェクト」がある事で、食べて行くだけの仕事ではなく、夢や目標を実現するための仕事、ライフワークの創出を意識できるようなってきました。

そのため働き方に対して心に余裕ができ、食べていくための仕事ではなく、夢や目標を実現するための仕事になりました。

「食べることを心配せず、仕事を楽しんで欲しい!」という社長の想いに常に背中をおしてもらい、社員が伸び伸びと働ける理由の一つにもなっています。

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