「みんなに頼っていいんだ」ということを学び、チームワークの大切さに気付きました。社会人になる前にこのことに気が付けて、ホントに良かった。
<長期インターンに参加してくれた学生のインタビュー>
愛知学院大学4年生 Nくん
①こどもサポーターとしてこども夢の商店街に参加することは楽しいですか?また、どんな楽しさがありますか?
めちゃめちゃ楽しいです!
まず、子どもたちが楽しんでオシゴトをする姿を見るのがとても楽しいです。子どもたちの自主性を育みたい一心でイベントに臨んでいますが、そこで子どもたちが自ら進んで取り組む姿を見ると、とても元気づけられますし「一生懸命準備して良かった!」って思えます。自分たちの用意したイベントで、子どもたちが成長していく姿を見られるのは、とてもやりがいがあって楽しいですね。
また、サポータークラブのみんなとの関わりも非常に楽しいです。イベントの事前準備や当日のボランティアで、みんなで助け合いながら目標に向かって取り組む様子は、まるで中高生の時の部活のようで、とても楽しいです!
サポータークラブは、中学生から大学生が中心で構成されていますが、イベント以外にも、みんなで忘年会をしたり、ご飯会をしたりするので、ホントに「きょうだい」とか「ファミリー」みたいな感覚ですw
②こども夢の商店街とおむすび通貨との関わりの中での思い出を教えてください。
何度も参加してくれる子や、その親御さんに名前を覚えてもらったときのことを鮮明に覚えています。結構子どもたちの顔や名前を覚えている方なので「また来てくれたんだね! 今日もオシゴト頑張ろうな!」とよく声を掛けるんですが、その時に「あ、お兄ちゃんこの前一緒にオシゴトした! 今日はどこにいるのー?」と返してくれたりするので、それがとても嬉しかったです!
インターン時代での思い出なんですが、僕はサポーター募集担当をしていて、中学校から大学までの教育機関に対してサポーター募集をしていました。今までそういった「営業」のようなことはしたことが無かったので、最初は非常に緊張して、うまくイベントの良さや魅力を伝えられず、悔しい思いをしてきました。しかし、募集を重ねるごとに、なんとか伝えたいことが伝えられ、徐々に学校の協力が得られるようになりました。そうやってサポータークラブの規模がどんどん大きくなっていったときは、とてもワクワクしてやりがいがありました! 自分が募集に行った学校の子たちと、こうして楽しくイベントを運営できているのを思い浮かべると、感極まって泣きそうになりますw ホントに「あの時頑張ってよかった!」って思います。
③こどもサポーターで自分自身が変わったとか、自分について何かを発見したとか、あるいは乗り越えたことはありますか?
自分は、このイベントに参加するまで、何事も一人でやることが当たり前でした。誰かの協力を得たり、誰かの手伝いをしたりすることが苦手で、みんなと協力して何かを作り上げるという経験がなかったので、インターンを始めた頃は、とても手こずりました。でも、活動を続けていくなかで「みんなに頼っていいんだ」ということを、仲間たちやユメフルサトの人たちから学び、チームワークの大切さに気付きました。自分ひとりでやるよりも絶対にクオリティは上がりますし、生産性も段違いになることを、身をもって実感したので、社会人になる前にこのことに気が付けて、ホントに良かったと思います。学生時代に行なってきた活動は色々ありましたが、一番このイベントが僕を成長させてくれたと思います。
④ユメフルサト社員との関わりにおいて、楽しかったこと、ありがたかったこと、大変だったことなどを教えてください。
代表のだいさんには、本当に感謝しています。インターン時代に、右も左も分からなかった僕たちにとても丁寧に指導をしてくれました。時には厳しく、しかし愛をもって接してくれたので、インターン生はみんな「第2のパパ」だと思っていますw
他にも、ゆかさんには、営業や電話アポのコツ、事務作業を教えてくれましたし、ヒロさんには、イベント当日の連携の取り方やサポーターとの接し方を教わりました。イベントは、事前準備や当日のイレギュラーな出来事の対応など、学生だけでは御しきれないことにしばしば見舞われますが、代表やスタッフさんのおかげで何度も救われてきたので、いつも安心してイベントに臨めます。
⑤ユメフルサトへの社員応募を考えている人に向けてメッセージをお願いします!
こども夢の商店街は、イベント当日はもちろん楽しいですし、学生たちとの関わりも非常に楽しいので、子どもが好きな人や、みんなでワイワイ楽しむのが好きな人にはもってこいだと思います!
ぜひ一緒にイベントを盛り上げましょう!