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AI生成×SEOでNO.1を目指す!未知の領域を模索する楽しみが魅力の仕事

●PROFILE

西川浩人

2019年3月にEXIDEA入社。

AIで文章作成を支援し、SEO効果の高いコンテンツ作成ができるライティングツール

『EmmaTools』の開発責任者を務める。

前職のコガソフトウェア株式会社では、金融系大規模 PJ の常駐 SE を4年半、某国内 IaaSの受託開発を6年半経験。

専門とする言語は「Java」、「Ruby」、「PHP」。サーバーサイド、マネジメントに加えて、クラウドサービスの内側を構築する経験から培った OS(Linux)、ネットワークを得意とする。

自社製品の開発に挑戦するため転職活動を行い、EXIDEA の組織文化やコアバリューに惹かれてジョイン。

現在は、「EmmaTools」の開発責任者として、開発、運用、組織作りに従事している。


今回はEmmaToolsの開発責任者を務める西川にインタビューを実施。エンジニアの道を志すようになったきっかけから、EXIDEAのエンジニア業務の魅力までを語ってもらいました。ロジカルでありながら精神性を大事にする社員で、多彩なメンバーが集まるEXIDEAにとってもいい意味で異色なタイプです!


上司の一言が自分を見つめ直すきっかけに


-エンジニアを志した経緯について教えてもらえますか?


私のエンジニアデビューは結構遅め。大学を卒業してから約2年後の2008年4月です。

SESや受託開発をメインで行っているソフトウェアハウスでキャリアをスタートさせました。

それまでは音楽活動をしていました。

大学を卒業してから就職もしましたが、音楽の夢を追い続けていました。そして大学卒業から2年弱、音楽関係の仕事ができないかと粘っていましたが、結婚などのライフイベントがあり、正社員として働くことを決意しました。

2008年4月はリーマン・ショックが起こる半年前くらい前。景気は良く、労働市場も活発でした。東京には「未経験のエンジニアを育てます」のような会社がたくさんありました。

そのなかで入社させてもらったのが、以前勤めていたソフトウェアハウスの会社です。

ただそこから「エンジニアとしてやっていく」と気持ちがグッと動いたかというと、そうではなかったです。ドラマーの夢が捨てきれず、休日や出社前の2、3時間でしょうか、ドラムを毎日練習していました。入社から数年は仕事と音楽活動のスイッチを切り替えながらやっていたため、そこに何か2つ人格があるような感じでした。

ただ、やはり上手くはいかなかったですね。私はマルチタスクが苦手で、一方に集中するともう一方がなおざりになってしまう性格なんです。さらに「これでいいのか」という葛藤もありました。

このどっちつかずの状態を抜け出したのは、上司の叱咤がきっかけ。私の仕事に対する向き合い方を指摘し、「自分の人生を自分の責任にできてない」と言ったんです。はっとしましたね。仕事中心の生活を送ると自ら選んでおきながら、いまだに何を悩んでるんだろうと。この一言で、エンジニアとして一流になる覚悟を持ち、スタンスを変えました。そこからスキルも伸び自信も付きました。置かれてる環境で最高のパフォーマンスを発揮するというメンタリティも身に付きました。


組織を1つにするための企業理念がある


-EXIDEAに転職した理由は何ですか?


転職の理由は2つあります。1つ目は自社開発にチャレンジしたいという考えです。自社開発は多くのSESのようにプロジェクト単位でなく、長期でプロダクト開発・成長に関われるため、変化を感じることができます。ですからその分、貢献していることを実感しやすいと思ったからです。

もう1つの理由が企業理念への姿勢です。役職が付き視座が上がることで私も気づいたことなんですが、会社が一枚岩であり続けるためには、企業理念を浸透させることが重要だと思うようになりました。

これは自分の実感ですが、企業理念というのは大体どこの会社も掲げているのですが、普段の業務になるとあんまりそういうことを考えず仕事をしているような気がしています。売上や利益を上げることが最優先になり、「どんな会社を目指すのか」というところが抜け落ちると一枚岩であり続けることが難しいです。だから「企業理念が浸透しているところで働きたい」という願望を持っていました。

ただし理念が浸透しているかどうかは、普通は入社してからでないとわかりません。そこで私の場合は社長のインタビュー記事やブログなどを隅々まで読みました。当社の代表である小川は、「事業に命をかけている」とはっきり言っていました。この人のもとであれば、組織が一枚岩であり続けられると、さまざまな記事を読んで確信しました。


精神性を大切にする会社


-EXIDEAのエンジニアとして働く特別感について教えてください


仕事における成果と精神性(コアバリュー)のどちらも本気で追求できることです。

前提として、私は、精神性は仕事の成果に直結すると考えています。ソフトウェアは人が読む言葉でつくり上げるものなので、つくり手の精神の影響を受けます。悪い精神状態で書いたプログラムは、何かしら潜在的な問題が入り込んでしまうものです。そのようなソフトウェアは、開発した直後は動いたとしても将来何らかの問題に繋がるリスクがあります。

このような考えは必ずしも世の中一般的に受容されているものではないと思います。別の会社であれば、もしかしたら私は浮いた存在になってしまうかもしれません。そうなると自分の考えを素直に表明できずに、本当の気持ちを隠して仕事をするようになってしまいます。EXIDEAはそれがないどころか精神性も大切にする会社なので、遠慮なく精神論を掲げて自分らしく仕事ができます。

あと1つ、5年以上勤めたわたしが保証するポイントがあります。それは社員の人の良さと、多彩なキャリアや考えを持った人が働いている環境です。私はそんななかでいろんな人生感や考えに触れ、物事の捉え方が多角的になり、深まっていったとも感じています。

このような人としての成長や多彩な価値観に接することを喜びと感じられるならば、EXIDEAで働くことは最適な選択だと思います。


目標に向かって一緒に取り組める仲間


-「EXIDEAはこうしたらもっと良くなる」というポイントはありますか?


ここに記事をアップしているので当然なのですが、採用面ですね。恐らく新たに採用したエンジニアの上司は私となるのですが、部下やメンバーというポジションではなく、一緒に組織をつくっていける仲間のような存在に入社してもらいたいと考えています。

技術革新が早いIT業界ですから、組織をさらに強化していかないとビジネスの機会を失ってしまいます。ただ、私1人でできることには限界があるため、マネージャークラスの視座を持った人が入ってくれると嬉しいですね。

具体的には当社のバリューである『THE SHARE』に共感し、実行してくれる人を求めています。


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VALUES 『THE SHARE』

-Thanks (感謝)

-Happy (幸福)

-Enjoy (楽しむ)

-Sincere (誠実)

-Humble (謙虚)

-Altruistic (利他的)

-Responsible (責任)

-Enthusiastic (情熱)

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これは目下の目標なので、良くなるポイントともニアリーイコールとなると思うのですが、「生成AIを活かしたSEOの向上」という取り組みにおいて、他社には真似できない一番強いツールをつくりたいと考えています。

生成AIの活用は現時点でほとんどの会社が手探り状態。プロダクトにどう組み込むかを模索しています。そういった意味では、スタートラインが同じ。チャンスが広がっている事業なんです。

生成AIを活用していかにマストハブなプロダクトをつくれるかという楽しみもそうですし、未知の領域が広いため、何が出るかわからないわくわく感があります。

早くSEO分野でNO.1を取って、別チャネルのマーケティング機能に繋げ、有用性の高いツールを開発するバーティカルSaaSとして成長していくことが中長期的な目標です。


-西川さん、ありがとうございました!


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