こんにちは!株式会社EXIDEAの瀬田です。
今回は、私が担当するメディアグロース事業部で、最も事業に向き合い、最もGoogleに、アルゴリズムに、Serps(検索結果ページ)に、向き合った当事業部のエースプレイヤーたくやさんにインタビューです。
普段は柔らかい雰囲気のたくやさんですが、超集中状態でのGoogleと向き合っている姿は、背中から火が出ているほど、背中で語っています。
そのGoogleアルゴリズムとの向き合い方は間違いなく日本一。
それでは、実際にたくやさんは何を見て、何を考え、日々Googleと向き合っているのか、その真髄に迫りたいと思います。是非、弊社のことや、メンバーについて、少しでも知っていただく機会となれば幸いです。
答えのある世界で一番難しい証明問題。それがGoogle。こんな面白いことありますか?
瀬田:普段から話してるんだから気楽にいきましょ~!よろしくお願いします!
小関:よろしくお願いします!
瀬田:いきなりSEOとか、Serpsとか言われても何だそりゃ?って感じだと思うんで、簡単に仕事の紹介だけしましょうか(笑)
小関:そうですね。現在は、生活に密接に関わるWiFi関連のWEBメディア運営をしています。集客方法は、広告は一切使わないで、Googleなどの検索エンジンで上位に来るように、より良いコンテンツを配信しています。まさにこれが、SEO(検索エンジン最適化)って感じですね。
ブラックボックスにも答えがある
瀬田:ありがとうございます! 僕から見ても、異常なくらい普段Googleのアルゴリズムと向き合っているので、日本一。って言いましたが、実際どんなこと考えてますか?
小関:まず、Googleの検索エンジンって200種類以上のアルゴリズムが複雑に影響してランキングを付けてるので、ブラックボックスって言われるじゃないですか?
だから世界中のWEBマーケター達が躍起になって、上位表示を狙うんですけど。(笑) でも、僕気づいちゃったんですよ答えがあるって。 Googleって必ず、検索結果っていう答えを表示するじゃないですか。
なので、答えがあるなら、その裏を取りたいと。
そう思うようになってから、めちゃくちゃ面白くなってきましたね。しかも、その裏は誰も知らないので、それが取れたら世界最強のSEOマスターになれるなと思いまして(笑)
瀬田:やっぱたくやさん思考がやばいっすね。僕もずーっとこの領域やってますが、そんなこと考えたことないです。それ以外に何か大切にしている考えってありますか?
世界で最も難しい証明問題。それがGoogle。
▲Googleと向き合うたくやさん
小関:常に、考えているのは、自分の脳とGoogleのアルゴリズムをいかに同期できるか、考えています。
瀬田:更にやばくなりましたね(笑)
小関:いえいえ、結構マジです。
瀬田:以前、アルゴリズムは数式だ、つまり数学だ、と仰っていましたが、アルゴリズムのことをどう考えているんですか?
小関:そうですね、Googleは結局答えはくれるので、世界で最も難しい証明問題かと。
世界中のマーケターが何とか事業を伸ばそうとSEOに本気で取り組んでいる中で、その全員が知りたくて、最も難しい証明問題で、世界で最も正解に近づけたらかっこよくないですか?
毎日毎日、アルゴリズム、検索結果は動くので、正解不正解はすぐ変わりますが、なるべく近づけられたらと思ってます。
瀬田:さすがすぎて、何も言えません。(笑)
答えがあるなら追求したい。それがどんなに難しくても・・・
小関:あ、あと昨日帰り道たまたま思ったんですけど、僕って発想力がないのが悩みで、弱みなのかなって思ってたんですよ。でも逆に答えを探しにいくのはすごく好きで。
なので、Googleは検索結果という答えを出してはくれるので、それがどんなに難しくても、追い求めたくなりますね。僕って、学生の頃、割と勉強も得意だったんですけど、勉強って答えがあるじゃないですか。だから、答えがあるものは、どんなに難しくても追い求めたくなりますね。
瀬田:さすがストイックすぎて、どMと全社で言われるだけのことはありますね(笑)
小関:褒め言葉として受け止めます(笑)
海外カンファレンスで受けた強烈な刺激とは・・・
瀬田:話はちょっと変わりますが、最先端のGoogleの情報を追い求めるといえば、僕らのアイデンティティでもある海外カンファレンス。
僕も一緒に行きましたけど、昨年11月にSEOカンファレンスに行ったじゃないですか。聞いてて、何か感じたことはありましたか?
EXIDEAでは、海外の重要なカンファレンスに自分たちで参加し、その実践を私達メディアグロース事業部で実践し、効果を検証したものをツールに反映させる。そうして、卓越さを追い求めることをアイデンティティにしております。
小関:初めて海外カンファレンスに参加しましたが、全世界で本気で取り組んでいる人が目の前にこんなにもいると思うと、刺激になりましたね。
特に、あの超オタク級なテストをしまくっている人たちっているじゃないですか。それを聞いていて、「あーそういうこと。そうしないと分からないよね。」「おー!こういうテストおれもやりてぇ!!」って感じに、ワクワクしてました(笑)
十人十色で、検索結果の数だけ、Googleに顔がある。
▲カンファレンス会場にて・・・
瀬田:めちゃくちゃワクワクしてましたね。なので、楽しそうなのはわかるんですが、今の仕事で何がそんなに楽しい、ワクワクするんですか?
小関:んー。ぶっちゃけ全部楽しいですからね。。。(笑)
Googleの1日検索回数って毎秒4万、年間35億、年間1.2兆以上の検索がされるって言うじゃないですか。ということは、Googleの顔ってその検索回数分あるってことだと思うんですよ。
検索回数に関する引用:https://firstsiteguide.com/google-search-stats/
しかも、YMYL(Your Money Your Lifeの略で、Googleの品質ガイドラインで使われる特に人々の安全や経済などに関わることを指す。)などジャンルによっても大きく違うし、その人の調べ方によっても変わりますよね。
瀬田:その違いに何を見てるんですか?
小関:それだけ変わるってことは、皆さんは普通に情報を取りにいくために見ていますが、実はもう一つ情報が隠されているんです。何かというと、それはアルゴリズムの情報。
つまり、Googleは検索するたびに色んな顔が見れる。そうすると、Googleのアルゴリズムに関する情報は、まさにその検索結果、答えにたくさん出てるってことなんです!
例えば、最近だと1回しか表示されなくて、それ以降見つけられなかったテストとかあるんですよ。そういった色んな顔から、Googleが今どんな方向に行くのか考えていると、超絶楽しいです。
瀬田:そういえば、重要なワードは100位くらいまで、目検で見てるって言ってましたよね?(笑)
小関:見てますよ!この前報告したので知っていると思いますが、90位くらいに急に日本語がおかしいAIが作ったであろうコンテンツが出てきたり、その他にも、さっきもありましたね。
普段入ってなかったところに「☆」の絵文字が入った検索結果がでて、「あ、絵文字もこの部分に記述できるんだ」とか、無限にあります(笑)
そんなたくやさんに最後に2つ質問です!
たくやさんにとってGoogleのアルゴリズムとは?
小関:んー、、、言うなら「最大のライバルでもあり、最大の友達でもある」みたいな感じですかね。もちろん、超巨大企業のGoogleと戦ったらボッコボコにされてしますので、真っ向に戦うって意味ではないです(笑)
遊び相手と言うか。楽しませてくれると言うか、そんな友達みたいな感覚です。もちろん仕事なんで超真剣ですけど、難解な問題を常に突きつけてきて、それを解読していく、そして世の中にも価値を生める、こんな面白いことってありますかね、って思います。
今後のGoogleのと付き合い方とは?
毎日のようにテストをしていて、追っかけても追っかけても離れていくんですけど、それでも変わらず追っていく。ってことは変わらないですね。
なぜなら、検索結果という足跡は見つかるので、必ずそれを誰よりも早く突き止めたいですね。
また、それをEXIDEAが作っているEmmaToolsの中で、今までにない新しいアイディアとして入れていくことで、全世界に共有できるようになりたいって思います。
そして、EmmaToolsを使ってくれた人のことを少しでも助けることができて、笑顔になってくれたら僕は幸せです。
瀬田:たくやさんありがとうございました!!めちゃくちゃワクワクしました!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
当社EXIDEA、メディアグロース事業部は、まさに最先端のWEBマーケティングの実践の場。海外カンファレンスへも積極的に参加し、その実践を踏まえてツール化することを大切にしております。
そこで皆さんに1つ質問です。
AIに食われるか。AIに食わせるか。
あなたはどちらの人生を歩みたいですか? AIに多くの仕事が代替されるという中、弊社のオウンドメディア、コンテンツマーケティングAIツールEmmaToolsでは、こうしたメディアの事業のメンバーが「正解データ」を食べさせて成長させています。
AIを作ると言っても、間違った先生が間違えをAIに教えたら、馬鹿なAIが育ちますよね。 逆に言えば、AIに教えたいこと、つまり最先端のマーケティングの追求を知、食べさせたいデータを持っている企業は非常に稀有な存在です。
なので、インタビューに出てきた、たくやさんのような卓越したメンバーは実際にツール開発において、ツールのブレインの一部を担っているようなものです。
是非、こうしたAIに食わせる側、そして世の中にいかに自分らしく貢献していくのか、ということに興味がある方は、一度お会いしてみませんか?
当記事以外にも、弊社メンバーのインタビューもございますので、是非気になる方はご覧くださいませ。
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