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『真のユーザーファースト』を追求した先に

ディップは「バイトル」などの人材サービス、「コボット」などのDXサービスの提供を通し、労働市場における課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指しています。

そんなディップの広告審査部は、ユーザー視点に寄り添ったコンテンツチェックを行い、ディップが運用する各サービスの品質管理を担っています。

今回は、広告審査部の審査室室長の平沢豊さんに部署の魅力や今後のビジョン、求める人材像についてお話を伺いました。

ユーザーの需要を追求する社内の「最前線部署」|広告審査部って何してる?

まず、平沢さんのこれまでのキャリア、広告審査室の業務や特色を伺いました。

ーー自己紹介をお願いします

1994年新卒でリクルートフロムエーに入社し、営業・販売管理・品質部門を経験。その後、2006年にリクルートのトップパートナーへ転職し事業責任者を経験しました。

ディップには2011年9月に入社。

池袋、神田、北千住、立川、町田、新宿、渋谷の営業部長を経験した後、2017年より代理店部に異動し、渉外担当に。

現部署には2021年に異動し、4月から審査室室長のポジションになりました。

ーーディップ内での部署の立ち位置と実際の主な部署業務を教えてください。

部署の立ち位置は、ユーザーファーストを担当する「最前線部署」ですね。

主な業務は掲載確認、原稿チェック、ユーザー対応とユーザーの為に3つの柱を軸に行っています。

ーー部署の風土や特色があれば教えてください。

「わからないことは調べる!」これがメンバー全員に浸透している組織だと思います。

会議でわからないことがあると全員が一斉に調べる、そして、各々発言し最適を見つけていく組織だと思います。

そこに上下関係は無く、何が正しいかをしっかりと回答を見つけることができる組織です。

我々のミス一つで多くの方を巻き込んでしまう部分があるという背景はありますがだからこそ、こういうチームワークがベースとなって活きてきていると思います。

毎日が勉強、毎日が成長、そんな組織でもあります。


目指すは全求人媒体でNo.1|ネクストビジョンと求める人材

ーこの先部署全体で行っていきたいことや作りたいもの、ビジョンなどはありますか。

全ての求人媒体の中で品質観点でNo.1を目指し、ユーザーに絶対的な安心感を生む媒体を作っていきたいと思います。

求人媒体とってユーザーの目に触れる前に、正しい、安心が伴っていることが大事です。

そういう点で、掲載後のチェックがメインである業界の中で掲載前にチェックができる仕組みなどをしっかりと作りあげていきたいなと思っています。

また、メディア、媒体を作っている営業の皆様を含む社員すべての方とこの動きをしていきたいと思います。

最終形はディップの媒体全てに関わる人が求人事業の品質として同一見解を持つ組織になりつつ、我々広告審査室も更に更に先回りをしていきたいと思います。


ー入社前に求められるスキルはあるでしょうか。またある場合はどのようにそのスキルを培えばよいでしょうか。

特にこれといったスキルは必要ございません。

もちろん、労働に纏わる法律、基準法や改正法など詳しいに越したことはありません。

ただ、我々の仕事はその法律を理解しケースバイケースで判断していく要素が非常に多いのも実情です。

求める人物像にも近づきますが、今の世の中で当たり前なことまた、様々なビジネスフローを知っている点は大きな武器になります。

そういう点で自分の経験を言語化でき、説明ができるスキルがあるといいと思います。


ー自部署にはどのような人がおすすめだと思いますか?

・世の中の仕組みや新しい出来事などに敏感で、知的好奇心が旺盛な人

・間違ったことを見過ごさず、正しいことをコツコツ積み上げる人

・いろいろな人の役に立ちたい、ホスピタリティ精神にあふれる人

・相手が何を考えているか、をとらえられる、細やかな気配りのできる人

・「真のユーザーファースト」のための品質を担保する仕事をしてみたい人

色々書きましたが以上の方々には大変おすすめだと思います


日本、そして世界を幸せにする|広告審査に携わる醍醐味

最後に、広告審査部を目指す方に向けて改めて「広告審査」に携わる醍醐味を語っていただきました。

ー就活生または転職で自部署を目指す方に対してメッセージがあれば教えてください。

我々の仕事は所謂世の中に多くある職種ではないと思っています。また、一生をかけて自分自身が学び、ユーザーという相手を思いながら成長できる仕事だと思います。世の中の変化、法律制定、改正、ユーザーの思考、外部変化に応じて変わる環境に対して順応し、判断をしていくということはとてもやりがいがあると思います。

労働力減少が叫ばれる中、我々の仕事を通して、一人でも多くのユーザーをサポートし、就業の機会を生み出すことは、社会に大きく貢献すること、改善につながることです。

価値ある仕事、一生を賭ける仕事にしていくのは自分自身です。

広告審査の仕事は日本という国を、世界を幸せにできる仕事だと考えています。

おわりに

今回は平沢さんにインタビューしました。「真のユーザーファースト」を追求し日々進化し続ける広告審査部。そのようなユーザーへの熱い想い、柔軟な成長環境が整うディップだからこそできる社会改善を、これからも行っていきます。

是非ディップに興味がある方は募集よりご気軽に応募ください。

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