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RPA開発によるメリットは「ため息の削減」自宅警備員歴10年のRPA伝道師中村さんにインタビュー!

こんにちは。レペゼン独逸です!みなさんはRPAについてご存知ですか?

RPAとは、ロボティックス・プロセス・オートメーションのことで、直訳すると「ロボットで業務を自動化する」という意味です。コンピューター上で行なっている各種の繰り返し作業を自動化して行ってくれるのがRPAです。

今回ディップのRPA開発チームに参画されている中村元自宅警備員に、RPAの魅力や導入するメリットについてお話を伺ってみました。

自宅警備歴は驚異の10年

ー簡単な自己紹介をお願いします!

自宅警備歴約10年の中村です。高校・大学を通信制形式で過ごした事によって培われた自宅警備スキルを存分に活かし、狂気の片道2時間通勤を凌いでいます。バイトすら受からなかったのですが、現在はバイトル本社のRPA開発チームにインターンとして参画し、ロボット設計・作成、RPA関係のマニュアル作成、現場の方からのヒアリング等を行なったり、つい先日東京国際フォーラムで開催された「RPAデジタルワールド」内のロボットコンテストに出場したり、LT会に登壇したりしています。

ー自宅警備歴約10年!高校や大学には通っていましたか?

通信制の高校と大学に通っていました。大学在学中は哲学 “学” や科学的な認知・社会心理学を齧る傍ら、自宅やインターネットの監視業務、ゲームのランクマッチ業務に励みました。一方で業務の休憩時間中は2015年初頭~2018年初頭にかけて「公園の監視業務」を公園の猫や地元の高齢者の方と一緒に行なったりしました。具体的には、猫の世話をしたり高齢者とお話したりですね。

ー大学にも通信で通われたということですが、通信教育っていうのは学校に行くのとはまた違う難しさがあると思っているので、素直に感心します。

ありがとうございます!そうですね、通信制の方が自分に合っていました。学校の授業は、ある意味テレビのようなもので、“一時停止“ ができないじゃないですか。通信の場合、わからなかったら一時停止して適当にインターネットで調べるなどして対処できます。自分のペースで勉強できるのが通信教育の良いところだと思います。ちなみに浪人も留年もしてません。

プロの自宅警備員になるには

ー個人的に「自宅警備員」に憧れてしまう節があるのですが…自宅警備員になる上で必要となるスキル等があれば教えてください!

自宅警備員はかなり高度な適性と環境、本人の適応力が必要です。程度の大小はありますがメンタルをやる人が非常に多いので注意が必要です。即興で恐縮ですが、

  • 独り言が激しい
  • 小学校の夏休みの際に「早くクラスのみんなと会いたい!」みたいなのが無かった
  • なにか熱中できることがある
  • 世俗の価値観に興味が薄く、「人それぞれだよね」で済む事が多い
  • 家(最も根源的に重要)で意味もなくゴロゴロしている事が好きである
  • ゴロゴロしていると前頭葉で色々と言葉が繋がって広がって飛んでいってしまうタイプである

以上の6つが適性上重要かなと思われます。

週一で山奥の秘境散策、そして廃道巡り

ーそんな中村さんの趣味はなんですか?

山奥の秘境探索と、廃道巡りです。

山奥については、まず中高大と自宅警備に邁進しており、商業施設の冷やかしばかりしていたことに加え、そもそも実家周辺に山がないことから、日本の国土の7割であるはずの「山」を味わったことがありませんでした。そんな中、たまたま気分で山奥に行ってみたところ、今まで体感したことのない感覚の奔流に襲われて取りつかれてしまいました。地上の星に魅入られてしまったのです。なにもない山奥で日没後にいっさいを消灯した暗闇、うっすら聞こえてくる動物の声や謎の音に耳を澄ませ、これら天地人の感覚を感じています。行くだけで満足です。

廃道についてですが、きっかけは廃トンネルに出会った事によります。 完全な非日常です。興奮しかありませんでした。そもそも茨城県はトンネルが少なすぎるんですね。私の住んでいる自治体はザ・平野なため、国道の高架橋下のボックスカルバートが2つあるだけです。 山間部や房総の方にとってはトンネルの4本や5本は日常そのものなんでしょうけれど、私にとっては完全な非日常です。あり得ない。何アレ。そんな感じです。

ーどのように探索するんですか?

目的地を1~2箇所設定して、それから行きたい温泉を設定します。汗をかくので。あとは歩くだけですね。昔の地図やローカルな図書館にあるような郷土史書や地域広報誌を参考にし、道を再発見して現地に赴き、自分の足でその道を踏みしめています。机上調査とフィールドワークですね。 これら一連の行為に心地よさを覚えました。ロマンです。ロマンがあります。

ー探索の魅力ってなんですか?

探索面の喜びについては、となりのトトロのエンディングテーマ『さんぽ』が要点を集約し、ストレートにうたっています。シンプルで力強い、探索の讃歌です。一つ付け加えれば、これはトンネル上で味わえますが、目を開いていても何も見えない、水の音しか聞こえないような体験もできます。昨今は、SNSにおいての「つながりたい」欲求が珍しくなくなりましたが、これら廃道や廃トンネルが敷設された理由も、基本的には、商業や流通目的を念頭に置いたうえでの「つながりたい」「つなげたい」欲求であります。そこで私は後者における「欲の残り香」を五感で感じ取っています。

前者の、SNS的なつながりたい欲求はスマホ等の端末で完結され、それはネット上に溢れかえっておりますが、今現在廃道や廃トンネルとなっているものが作られた時代、即ちアナログ的な時代の交通困難地帯においては、大金をブチ込み、ステークホルダーを明らかにして、多くの工員を雇い、発破し、山や崖に大穴を穿つことによって「つながって」いました。

スマホで大山や崖に穴を開けることは難しいでしょう(途上国でならあり得るかもしれませんね)←きく。物理的なスケールがとても大きな領域です。そこには、山に挟まれた都市間の流通改善や、僻地の集落発展、林業の振興に賭ける名もなき人々の熱意なりがあります。それを感じれます。地上の星です。ロマンがあります。この行為は、最近のゲーム風に言えば「オープンワールド」とラべリングされますが、それをリアルでやっている形です。とても楽しいものです。

ゲーム=無意識

ーそのほかに、なにか熱中してきたことはありますか?

熱中という意味では過去形ではありますが、ゲームでしょうか。 これについては高校時代は20万人中3位になったり、大学時代は5500人中3位くらいになったりしました。一番強かったのは中学時代のMMOアクションだと記憶されますがランキングがありません。

ーゲームですか!

ゲームですね。

なんとなく楽しいから続けてきました。これらの結果を為すにあたっては、いわゆるOODA的な業務サイクルに通ず、過程が必要でありました。 しかしそれらもなんとなく楽しいからやっていました。チームでも、個人戦でも、なんとなく楽しいからやっていました。これらは楽しいを通り越し、「なんとなく」になっている面もありました。つまり、無意識の道です。

ー無意識の道…

意識に上ってこない領域です。包丁の語源となった2300年前の寓話においては、徹底的な反復から、論理が意識に上ってこないような立場、即ち達人(無意識)に至り自然の摂理に無意識的に従う道が説かれていますが、それに通ずものがありました。 感覚としても、然したる苦労はありませんでした。 ただ、苦労した点を強いて挙げるのならば、ポジショニングでしょうか。

ゲームによっては、手先の器用さがそのままゲームの上手さにつながります。 楽器をやっている人や運動神経がよくピアノをやっていた、みたいな人に「前線勤務」では勝ち目がありません。 最近はYouTube等で彼らの手先の動きを確認できますが、曲芸の域に達しております。金がかかっているにしても恐ろしい領域です。私などでは勝ち目はありません。

よって、前線勤務以外で、自身が得意、かつ、やり続けても苦ではない、または楽しい領域でポジションを作る必要がありました。そのポジションとは「人生送りバント」的なポジションです。 しかしながらそのポジションで頭一つ抜ける結果を出すためには、前線勤務を含めた他複数のポジションの経験とそこからくる想像力が必要でした。 単純に時間がかかりました。

自宅警備員がディップにやってきた理由

ー閑話休題、なぜディップでインターンを始めようと決心したのですか?

そもそも大学在学中は就活を行ないませんでしたが、バイトやプログラミングスクール自腹受講、公園警備業の上司失踪等の経験を経た結果、 被雇用者として働く気持ちがかなり強くなりました。 そこから、Wantedlyを紹介で知って後にその合理性に気付いた為、自分のページに1万文字ちょっとをブワーッと書きなぐっておいたら、 光栄なことにRPAしくじり先生の進藤さんから直にスカウトを頂きました。

RPAしくじり先生の本名は?顔写真や年齢、身長、本業の噂も!
こんにちは。Jisedaiの小林です。 突然ですが、みなさんは「RPAしくじり先生」をご存知でしょうか? 学生時代に2社を起業し、大学を7年かけて卒業、その後ディップに2006年に新卒で入社したらしいです。 最近では本も出版するなど活動の幅を広げているとのことです。 フォーラムやイベントで積極的に登壇したり、RPAについてWEBメディアやSNSで発言したりもしているようですね。 ...
https://jisedai.work/sinto/

ーインターンではどんな業務をされていますか?

ロボット設計・作成、ロボットのパーツの汎用化、RPA関係のマニュアル作成、記事作成、現場の方からのヒアリング等を行っております。

ーRPAに興味を持ったきっかけは?

実はディップからスカウトを頂く直前に、とても魅力的なRPAのベンダーさんからWantedly経由でスカウトを頂いておりました。その際に面接の機会を設けて頂いたり自分で調べたりした結果、興味を持つに至りました。

RPA伝道師が語る、RPAの魅力について

ーそうだったんですね。ちなみに中村さんの思うRPAの魅力ってなんですか?また、RPAで作ってみたいものなどあれば教えてください。

魅力は、大きく言って3つあります。時間を創出する点が一つ、0と1に還元できる点が一つ、自身の望む生き方とされる相性がいい事が一つです。 作りたいものは、パッと思い浮かぶものはありません。RPAで代替できる具体的で高解像度なデジタル領域をあまりにも知らなさすぎるためでしょうか。 何にせよ、幸福や効率化のためにロボットが必要だという要望があれば、それらを具体化し、ロボットそのものを作りたいです。 まず時間について。人手不足、それも定型的な、つまり超めんどくさい業務に携わる人手の不足が叫ばれる現代日本社会において、 この定型的な業務をデジタルレイバーに行なわせる点が大いなる魅力です。ワンクリックでちゃちゃっとやってくれます。素晴らしい。

まず、裁量権の多い方の中で、人手が足りないからといって仕事と稼ぎを減らしたがるような方はなかなか存在しないかと思われます。 しかし減らさなかった結果として、定型的な、超めんどくさい業務を行なうことは、単純に時間を消費させ、クリエイティブな業務への参加を阻害し、 精神のみならず目・肩・腰への負担を強め、睡眠の質を低下させると考えられます。 そしてそれらから来るあらゆる不都合によって、社会の最小単位である「個人」の豊かさを大きく削ぐ事となってしまうでしょう。 ここをなんとかするのがRPAと捉えています。

定型的な業務の削減は、時間を人間の手に取り戻せるのではないか?と考えています。 仮説としては、よりクリエイティブな仕事への参加を促進し、そこから新たなサービスが生まれ、我々が消費者としてそれらを享受する事が増えるかもしれません。 もちろん、それらの時間は愛や余暇、趣味にも充てられるはずです。これらは社会の最小単位である個人の豊かさに直結するでしょう。当然ながら我々個人も含まれます。とても魅力であります。 また、増えすぎた便益と時間から、自由な、それも考える時間、つまり「暇」が増えると考えられます。

これは長い自宅警備のキャリアから言える個人の随想ではありますが、あまりにも多い「暇」は様々な、特にどうでもいいような思考や行動を喚起します。逆説的ではありますが、個人的には芸術や宗教がより流行ったり、アンチ・デジタル的なムーブなど、IoTや形式言語上の効率性の追求に対して「ひねくれ」の態度を呈す人々がより多く生まれてくる気がします。ただ何が生まれるかわかりません。それもまた魅力でしょう。僕はデジタル好きですけどね。

次に0と1に還元できる点について。 RPAはデジタルレイバーとして、PC即ちデジタル上の定型業務の自動化や効率化を行うわけですが、これはデジタルの世界である以上、すべては形式言語、0と1に還元されます。 自然界では、たとえばWeb集客上の事象を自然言語と4象限マトリクスによって説明する場合、たとえば4象限マトリクスの要素=言葉の選定をミスすると、名実の間に乖離が生じいろいろ吹っ飛んでしまいます。

しかし、デジタル・RPA領域であれば、そのような曖昧さは原理的に許容されません。業務ヒアリング等は当然ながら話し言葉即ち自然言語によって行われますが、それらを自動化する手段、ロボット作りは形式言語によって行われます。ヒアリングした内容を形式言語に翻訳し、組み立てるという原理的な制約が課されます。私は自然や芸術の冗長性や曖昧さは大好きではありますが、一方で仕事においてはいろいろハッキリしているものも好む面もあるので、この点が否が応でもはっきりしているという点は、RPAひいてはデジタル領域の魅力だと考えています。もちろん簡単ではないですし、いやとても難しい面が多いのですが、なかなかに楽しいものです。

次に自身の望む生き方について、これは働き方といってもいいかもしれません。単純にRPAがリモートワークとの相性が良いとされる点が非常に魅力的です。 まず、企業は何であれ顧客や社会に還元する価値を作り出さなければなりませんが、その価値を創造するのは我々人間です。この価値の最適な創造を実現するにあたっては、人間とその所属するチームの効率が最大または最適に発揮される環境で働いたほうが、良い感じではないかと考えます。

ではなぜリモートなのか?という点についてですが、まず、企業の目的は利益(営利以外含め)をもたらす価値の最大化・最適化が目的であると仮定します。そしてその価値を創造するのは我々人間です。 この価値の最適化を実現するにあたっては、人間とその所属するチームの効率が最大または最適に発揮される環境で働いたほうが、「いい感じ」ではないかと考えます。

ではなぜリモートが自身に適していると判断されるかといいますと、基本的には全日制の毎日通う学校に行く人々が多い中、私は高校も大学も通信制という形式を選択しました。ここでは「毎日教室で強制数時間」といったテレビ的な形式の勉強の経験も少なく、特別学校生活に憧れる事もありませんでした。 この通信制という過程では、基本的に家で勝手に勉強やタスク管理をして、成果物を期日までに提出する過程を踏みましたが、少なくともこのフローは全日制よりはマッチしていたと考えています。

リモートワークもそのような通信制の形に近い面があると考えられます。「教室で勉強」「オフィスで業務」は、抽象化すれば「ある場所で、日常継続して何かを行なう」(業務の辞書より)となります。そうであれば、近いとも考えられます。自身の認知特性を鑑みても、家や140円大回りのガラ空きグリーン車で、好きな時間にやったほうが仕事が捗る気がします。対面コミュニケーションの必要度合いが低いタスクである、教育上、文章上のコミュニケーションでも問題ない、などの条件が揃っていれば、という但し書き付きでもありますが。

そしてもし仮に、オフィス以外で仕事をしたほうがスピーディーかつ高品質で、チームの総和の向上に繋がるような成果を提供できたとすれば、リモートという方法は提供する価値の最大化・最適化という観点に立てば非常に合理的と考えられます。2時間通勤という非合理をやっている人間が言うセリフではないかもしれませんが… いずれにせよ、リモートワークがマッチしているかどうかは、それを行なう事によってでしか判断できませんが、リモートと相性が良いとされる点は、RPA領域の一つの魅力であることは間違いありません。

RPA開発によるメリットは「ため息の削減」

ーRPA開発に取り組むメリットは?

時間が創出されます。人間の機嫌がよくなります。私は未熟なため、機嫌悪い人が周りにたくさんいるとその影響を受けてしまいます。超めんどくさい事に振り回されて、よくない感じに継続的に陥るのはよくありません。これがさらに進んでいくと、組織的に不眠に陥ったり、健康を害す事にもつながるかもしれません。これは非常によくありません。 営利や価値を作るのは、人間です。その人間が、単純かつ定型的な作業を慢性的に繰り返すことや、睡眠不足などからくる機嫌よくない感じが常態化すると、どうなるか?言うまでもありません。 ロボットによって超めんどくさい事がなくなって、近頃私たちはいい感じになればそれでいい感じです。ロボットは手段です。

ロボットによって成し遂げられるであろう効用の1つに、「ため息の削減」が上げられます。これはとても素晴らしいことです。なぜか。幸せが逃げるとかいう言い方もありますが、いやもっとそれっぽい説得力のある言いかたがあるからです。

ため息とは「息」なわけですが、そもそも人間息しないと死にます。人間呼吸なわけです。
さて、「息」とは、自ずからの心と書きます。自ずからです。これは制御できるかといわれるそうでもありません。条件反射的な側面の強い行為です。そんな心の在り方を端的に示してしまう強制力のある条件反射的な行為が「ため息」だとすれば、それを削減できるわけです。(ため息を吐くことによってストレスが軽減されることも間違いではありませんが、吐く回数は減らしたほうが良いと思っています。)

RPAでは、「良い息」もとい、サウナ上がりのおっさんが水風呂で口から出すような排気音や、夏場に運動や肉体労働をした後に飲んだビールでCMの如く吐き出す息のような
わかりやすくポジティブな息は、特別増やせるかどうかはわかりません。しかし、ため息を削減するとは、ニュアンスとして、「負けなければ勝ち」のような雰囲気を含んでいると解釈しております。このような行為によって、自ずからいい感じになるような環境を構築できるのは、それは素晴らしいことなのではないでしょうか。

ー今後ディップでやってみたいことがあれば教えてください

業務ヒアリングや業務フロー・コストの可視化のほとんどは、尊敬すべき、ものすごい上司の方々に行なって頂くところが多かったため、これからはこれらの領域にも関われればと思っています。 あとはリモートですね!!!

引用元:https://jisedai.work/nakamurakeibi/

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