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次世代事業準備室インターンの鈴木です。内定者インタビュー第11弾の今回は、4月から営業職に配属予定の後藤智也さんです。
2度目の就活で、多くの企業を研究してきた中で、最終的にどうしてディップ選んだのかをインタビューしました。
とにかくゲームが好き!!
ー簡単に自己紹介をお願いします。
後藤智也です。法政大学の社会学部社会政策科学科をすでに卒業していて今年24歳です。趣味はネットゲームをずっとしておりまして、思いっきりインドア派ですね。4月からは打って変わってディップで営業をさせていただきます。
ーあなたの趣味について教えて下さい。
サッカーをしていた頃からゲームをするのはとても大好きで、高校に入ったときに同級生からネットゲームしない?と誘われてやり始めたのがきっかけでドハマりしてしまいました。
最近では結構テレビとかで取り上げられているe-sportsという分野のゲームを多くやっていて、熱中しすぎて1日12、3時間してしまうとかは結構ザラです。
ゲームにはまり過ぎて大学を留年してしまったのは今となっては結構イタい思い出ですが……。
ーゲームって一回やりだすとなかなか抜け出せないですよね。
結局は対人のゲームを多くやっていたので、誰よりも上手くなりたいという負けず嫌いのせいでハマってしまったんだと思います。
後は一緒にプレーする方々から褒めてもらうと、とてつもない高揚感や満足感を得られるからでしょうか。
一番は、家の中でずっとできるのでお金がかからないというのも一つのポイントかもしれません。
文武両道を極めたい
ー割とインドアなことが好きだったのですね。後藤さんは、ゲーム以外にどんな学生生活を送ってきましたか。
実は今とは違い、幼稚園のころから高校卒業までずっとサッカー一筋で、とても活発で積極的なアウトドアでした。
中学生の時には地元で名門的な立ち位置のクラブチームに入っていて、一応関東大会までは出場しました。
スポーツをやっていたというのもあって、負けず嫌いでとにかく1番じゃないと気が済まないという子供だったと自分では思っています。
ースポーツの経験から負けず嫌いの精神が生まれることは、確かによくありますよね。では、今迄一番頑張ったこと、熱中したことはありますか。
一番頑張ったことは高校時代の勉強です。
私は、勉強ができる方ではなかったので、毎日部活終わりに予習復習をしてテストで高得点を取るということに全力を注いでいました。
ー部活動と勉強の両立って簡単そうで結構難しいですよね。
部活をやりながら好成績を残すって当時の自分は凄い”格好良いこと”だと思っていたので、モチベーションを保てていたのだと思います。
結局高校生活全体の評定が4.7程で終わりまして、無事狙っていた大学の指定校が取れて受験勉強をせずに大学に進学ができました。
苦手分野へ挑戦することで自分の可能性を広げてきた
ー勉強に夢中になれたのは、何か目標があったからですか。
正直なところ、大学受験を一般の試験で乗り切れる気がしなかったので、少しでも成績を良くして推薦を狙っていた、というちょっと狡い考えで毎日勉強していました。
ただ毎回のテスト返却の時に高得点の解答用紙が返ってくる時の感動は癖になりました。
やってきたことが数字として順位として現れるっていうのは自分の中で病みつきになるポイントだったと思っています。
ー努力したからこそ、得られた推薦だと思います。その経験で苦しかったことや、逆に気付きはありましたか。
苦労とは少し違うかもしれませんが、毎回努力して良い点数を取っていると周りからはそれが当たり前だと認識されるようになってしまいました。
前回よりも今回、今回よりも次回と自分の中でのハードルが少しずつ上がっていくのが精神的に苦しかったと感じています。それでも努力をしていなければ、勉強が苦手なまま終わっていたかもしれません。苦手なことに挑戦することで、自分の可能性も広がったと思っています。
25歳の新卒社員になるからこその視点を大切にした就活
ーそれでは、就職活動について教えて下さい。自分のセールスポイントはどこでしたか?
「自分自身を客観的に捉えることができること」です。
外で運動ばっかりしている自分も見てきていれば家の中に篭りっきりの自分も見てきていますし、良い時も悪い時も、客観的に自分を見ることができたので、そこが自分の強みだったと思っています。
後は全く緊張をしないので、面接とかの時は自分の言いたいことをそのまま言えたこととかです。
人の前に立って話したりという機会も結構多かったので、場慣れしてあまり緊張するということがなく、堂々とした態度で自信があるように見える所だと思います。
ー就活で大切にしてきたことはありますか?
私は25歳で新卒ということになります。
同年代の方と比べると2年間の差ができてしまっている現状なので、就活中は常に入社してからの自分像というのを大切にしてきました。
このような業界で、このような待遇だから、この企業に行きたいというのではなく、入社した後にこのような活動をして遅れているこの2年間を埋めていきたいということを主に活動を行ってきました。
ーでは、逆に悩んだこと、大変だったことはありましたか?
今回の就活は、実は2回目で、1回目は22歳のときにやっておりまして、23歳のときの1年間大学生と社会人を経験していた年があります。
なので最初は、2個下の方々と一緒にやるというのは「自分は老けて見られないか」と少し不安なところはありました。
また、1度社会を経験すると企業を見る目というのがだいぶ変わってきて、中々自分が行きたいと思える企業に出会えなかったと、いうのは少し苦労していた部分ではありました。
人材業界で働く人がとにかくカッコよく見えた
ーここまで就職活動についていくつか質問してきましたが、ここからはディップについて深く質問していきたいと思います。
ディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントはなんでしたか?
きっかけはバイトルのCMです。
他企業さんは会社名が分かりやすくアピールされているのですが、私が見ていたバイトルのCMでは企業名が分からず調べた記憶があります。
私も学生時代にバイトルを使っていたことや、9月頃でもまだ説明会を開催していたので興味を持ち飛び込みました。
ーそもそも、人材業界に興味はあったのでしょうか?
本当に安易だったのですが、同年代の方で人材業界で仕事をしている方がいて、その方は、時事的な話であったり、企業や職種の話まで、本当に何でも知っていたんです。
それが凄く格好良く見えて、人材業界に興味を持ち始めました。
ー身近な方への憧れがきっかけだったのですね。選考にはどういった姿勢で臨まれたのでしょうか?
はじめは、とりあえず行ってみようというスタンスでした。
ですが1次選考2次選考と進んでいき、人事の方の手厚いフォローを感じて、ディップで働きたいという気持ちが強くなっていったのを覚えています。
今までの就職活動では、事前に何も考えたりすることなく自分の思っていることをそのまま言って、受け入れてもらえたらいいな…というようなやり方でやっていたのですが、ディップの最終選考ではしっかりと言うことを固めて臨めました。
チャンスは絶対に逃さない
ー後藤さんは現在、就活生との面談やテレアポなどのアルバイトをしていますが、最後の学生生活の貴重な時間を使って内定者アルバイトをしようと思ったのはなぜですか?
私は現在学生ではないのですが、実際に本社で働くことができる機会はなかなか無いと思ったからです。
後は、入社前に実際に働けるのは、他の同期に差をつけるチャンスだとも感じました。
入社後の自分をイメージするのに最適な機会だったので、すぐ飛び込みました。
ー内定者アルバイトで学べたこと、つらかったことなどはありますか?
やはり電話です。
最近はマニュアル無しでも大分話せるようになってきましたし、日常生活でこのスキルを身につけるのは難しいと思うのでやってよかったと思います。
そして、他の内定者との交流があることです。
同期は一生同期なので仲の良い人が作れる、というのは大きいと思っています。
辛いことは特にはありませんが、電話での対応が少し上手くいかなかった時、悔しい思いをすることはあります。
ですが基本的に楽しく働かせてもらっています。
ーそれでは最後に、人材業界・ディップに興味を持ってくれている就活生に一言お願いします
就職活動はとにかく行動力だと思います。
とりあえずでいいので説明会などに参加してみてください。
数をこなせば、その分経験として蓄積されていきますし、様々な企業を比較することができます。
何百万とある企業の中で自分に合う企業を探せ、というなんとも無謀な就職活動ですが自分の行動で数を絞ることはできます。
私は2回目ですが、新卒入社というのは基本的に一生に一度なので、周りに流されず自分の幸せの為に自分の道を決めてほしいと思います。
就職活動を適当にしていると、必ず後悔をします。
私の周りにもそのような方は多くいます。
大変なことの連続だとは思いますが、これからの人生を決める大切なものです。妥協することなくがんばってください!