ディップインターンの今をまとめてみた | ディップで働くインターン生
こんにちは。こばやしです。ディップでインターンを採用し始めてはや2年。ふと思いました。・今何人のインターンが在籍してくれているのだろう・男女比はどれくらいだろう・何年生が多いのだろう・職種別で何...
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/147126
こんにちは。こばやしです。
普段は所属している次世代事業準備室(ディップ内の新規事業開発部門)の
を担当しています。
ちなみにディップの次世代事業準備室で今働いてくれている長期インターンの採用は
ちょうど昨日こんな記事を書いたので何年生が多いのか、男女比はどんな感じか、どの職種が多いのかなどを知りたい方はどうぞ。
新卒採用でもインターン採用もどちらも合わせると何人Wantedlyから採用したのか、Wantedlyさんいつも本当にお世話になっておりますm(._.)m
改めて、なぜディップの採用はWantedlyだけでこれだけの成果を出せたのか?についてこばやしなりにまとめてみることにしました。7月の記事から半年くらい経ったので情報をアップデートする意味でも書いてみます。
先月11月1か月の募集の総閲覧数、総ブックマーク数、エントリー数、応援数はこんな感じ🤘( ˙꒳˙ )🤘
ここからそのカラクリを書いていきます。それではいきましょう🤘( ˙꒳˙ )🤘
2018年11月1日〜11月30日のWantedlyアクセス元データ
ディップの求人の閲覧元は7割弱がWantedly経由です。
Wantedly経由の閲覧が多い(前回の7月の記事を書いた時よりも多くなっている)理由にはおそらく3つあると思っています。まあ意図的にその理由を作っているのですが。
ではどんな工夫をしているかというと・・・。
この募集はこの記事を書いている12月12日段階で
637エントリー、15000PV弱
こちらの募集はこの記事を書いている12月12日段階で
153エントリー、5000PV強
となっています。どちらもオープンポジション募集です。Wantedlyではエントリー数が多いとWantedlyのサイトやアプリ内での表示順位が高くなるので、自然流入が増えます。
実際に見てみましょう。検索条件で「マーケティング」「インターン・学生バイト」を選び、
並び替えを「人気」順にすると・・・
この記事を書いている12月12日19時現在ではニューズピックスさんの募集が最上位に表示されます。さて、この募集は現時点でどれくらいの応募があるのか、見てみると・・・
184人ものエントリーを集めている大人気募集です。
というわけでエントリー数を獲得すれば上位表示される
ということはご納得いただけたかと思います。
「Wantedly内で目立ちそうかどうか」
「他にはあまりない募集内容かどうか」
このあたりを念頭に置きながらまずはオープンポジションの募集を作ってみてください。
ちなみに髪色服装自由の募集は公開からわずか1か月ほどでこのエントリー数を獲得できています!
こちらはWantedlyのアプリ内で何度もピックアップ募集に取り上げられていることも影響していると思います。
そもそもエントリー数が多いからピックアップされていると考えられるので、エントリー数を獲得することがなおさら重要だとわかるでしょう。
現在ディップのWantedlyでは91の募集が公開されています。
ということは必然的にWantedlyのサイトやアプリ内で回遊しているユーザーから見つけてもらえる可能性は上がりますよね?このことは閲覧数が多くなる1つの要因になっていると考えられます。
11月の1か月で14記事。2日に1記事のペースです。
11月のブログ記事の総PVは2万PV弱でした。ここからかなり募集の方に流入していると考えられます。
こちらはアカウントを開設してから数年間ずっとですが、広告や有料スカウト、オプション系は一切使っていません。
プランは「ライトプラン(年間パスポート)」なので、月額54000円(税込)。
ということは54000÷331で計算すると
1エントリー獲得単価(人件費抜き)は163円となります🤘( ˙꒳˙ )🤘
非常に低コストでエントリーを獲得できています!
上でも言いましたが、ディップでは現在91もの求人をWantedly上で公開しています。
91もポジションがあるのかというとそんなことはありません。
ではなぜ大量の求人を作成するかと言うと、
しているからです。
例えばオープンポジションの募集だけでも
5つ以上の求人を作成しています。多分10くらいかな?
公開しているタイミングは別々ですが、訴求ポイントやタイトルをつどつど変えながら反応を見て
作っています。
エンジニアやデータサイエンティスト、ライターなどそれぞれの職種の募集でも色々と試行錯誤して複数の募集を公開しています。
1つのポジションには1つの募集だけ、というのはかなり勿体無いです。
なぜならWantedlyは募集を何個出しても追加料金を取られないから。
いつもありがとう。
ディップではブログ記事を書いたり、応募者の書類選考などをしているのは主にこばやしです。
最近では上の3人(竹内さん、門口さん、鈴木さん)にWantedly運用の仲間としてインターンで来てもらってはいますが、それでも数人。
こばやしはかなりのめんくさがり屋さんなのでできる限り楽ができるように工夫しています。
例えば例を挙げると
例えばこのあたりの記事は質問内容を僕の方で作成してアンケートフォームの形で共有→回答してもらった内容を編集し直して小見出しやタイトルをつけてそれっぽい写真をはめ込むだけ。
写真に関しては例えば
エンジニアになったきっかけについての話題なのでそれっぽい写真を下書き記事を作ってイメージを作ってからはめ込んでいます。
インタビューして文字起こしして編集してってやるのお互い大変だし、こっちで編集すると認識の齟齬があったりして修正しないといけなかったり。本人がアンケートに答えているので直しの必要はないし、圧倒的に楽!
この2記事は社内SNS用に人事が作成した記事から転載していますし、
これは部署で運営しているオウンドメディアにインターンが書いた記事を転載しました。
これもオウンドメディアで同期が書いた記事の転載。
Wantedlyのユーザーにも見てもらいたいものはどんどん転載した方が結果的に元の記事を書いている人としても嬉しいですよね٩( 'ω' )و
毎月平均しても300人弱ものエントリーがあります。私1人でほぼほぼ回しているため全員と会えるわけでもないのですが、それでも数十人単位では毎月お会いすることになります。
そうなると大変なのは何か?
そうです。
・日程調整
・応募者とのやりとり(入館方法や駅からオフィスへの行き方、当日の連絡事項共有)
このあたり。ここを私はかなり簡略化しています。
まず日程調整。
{{name}}さん はじめまして、こんにちは!ディップの小林です。
この度は募集に興味を持っていただきまして、ありがとうございます٩( 'ω' )و
よろしければ、一度オフィスに遊びにいらっしゃいませんか?
会社のことをより知っていただく機会になればと思います。
オフィスの雰囲気やメンバーが働いている様子も見ていってください。
平日の日中対応可能ですので、 都合のよいところで下記カレンダーから選んでいただけると!
(調整さんカレンダーのURLを貼る)
これをテンプレに登録しておいて送るだけ。終了。調整さんカレンダーの回し者じゃないですが、本当におすすめです。日程を選んで提示するのさえ億劫ですもの。
続いて応募者とのやりとり(入館方法や駅からオフィスへの行き方、当日の連絡事項共有)。
面談の場所:住友不動産六本木グランドタワー31階(東京メトロ南北線六本木一丁目駅直結)ディップ株式会社東京本社
服装:自由(私服で構いません。前後の予定などでスーツの場合はそのままで結構です)
持ち物:特になし
お送りした入館IDを1階の機械に入れて入館証を発行して入館ください。
また、六本木一丁目駅に着きましたら、中央改札ではなく、小さい方の西改札から出るようにお願いします。中央改札から出てしまうとビルにくるのが大変なので。西改札からだとすぐグランドタワーです!発券された入館証に印字されているQRコードをゲートの読み取り口にかざしてもらうとゲートが開いて入館できます。右手奥に大きいエレベーターがあるので、それで29階までいってもらって乗り換えて31階までお越しください٩( 'ω' )و
31階に着いたら総合受付の椅子でお待ちください!メッセもらえたら行きます!
※緊急連絡先
小林Tel:090-□□□□-□□□□
これをまたテンプレで登録しておいて送るだけです。終了。弊社オフィスが入っているビルは入館が少しややこしかったり、駅で出る改札が複数あるので長くなってますが、普通の会社さんはもっと簡単な案内でいいはずです。
・日程調整
・応募者とのやりとり(入館方法や駅からオフィスへの行き方、当日の連絡事項共有)
この2点は重要ではありますが、対応しないといけない数がいちばん多くなってしまう工程です。最低限のコミュニケーションで終わらせることで、残った時間を募集作成やブログ記事作成に回しましょう。
広告やスカウトを使ったりするのもいいですが、なかなかそこに割く予算はすぐ取れないし広告で集めたエントリーってあんまり意味がないし継続性もない?スカウトだと採用した人がやめたらそこで終わり。でもブログ記事や募集は消えずに残ります!ストックされる資産として残り続けるのです٩( 'ω' )و
今日まとめた内容はどんな会社でも今日から明日からできることばかり。