【Mission】
「健康をもっと相互依存できる社会をつくる」
“相互依存”とは、お互いが自立してはじめて、支え合える関係になれるという意味です。自分自身や愛する人の健康をもっと主体的に考えることができ、医療機関や保険者、自治体などと、もっと相互に連携ができ、相互に依存できる社会をづくりをめざしています。
■歯科疾病は予防行為で十分に防げる
年々増大する医療・介護需要の中でも、歯科医療は最も身近な分野です。多くの人々が長寿命化する中で、いつまでも満足な食事を摂ることができるか否かは、全身の健康と幸福に直結しています。
医療技術の進歩や生活様式の変容によるライフサイクルの変化や、医療を支える人口構造の変質などから、「死なないための医療」から「病気にならないための医療」への変革が迫られていますが、疾病の多くは早期発見が主立った内容になります。
歯科疾患においても早期発見が重要であることは変わりませんが、歯科疾病の大きな特徴は、予防行為で十分に防ぐことができる点です。
■IT活用による患者の行動変容
いつまでも口腔内を健康的な状態に保つためには、歯科医院は欠かせない存在であり、患者側の日頃のセルフケアやメンテナンス来院の習慣も欠かせません。二者が相互に補完し合う関係が望ましい在り方だと言えます。つまり、歯科医院と患者のコミュニケーションが機能的であることで、相乗効果を生み出すことができます。
現在では、公私問わず様々なシーンでITがコミュニケーションの円滑化を担っています。ITがもたらすコミュニケーションの円滑化や業務の効率化、課題の可視化は、”多くの人々が健康的な状態を持続できる社会”を実現するために欠かせないインフラであり、これを実現するために、DentaLightでは『ジニー』『myDental』で、歯科医療を取り巻く環境にもこのような現実を持ち込むことを行なっています。